犬が家の中で好きな場所5選!あなたの愛犬はどの場所によくいる?♡
1.リビング
飼い主さん家族が、食事をしたり、団らんを楽しんだりするリビングは、家族が最も集う場所です。愛犬にとってもリビングは、飼い主さん家族がいる空間は、何も危険がなく、心から寛げて、なおかつ遊んでもらえることもあり、楽しい場所と感じているはずです。
2.ベランダ
ベランダにいるのが好きな場合、外出した家族を待っていたり、外の世界の変化を楽しんでいたり、自分の縄張りである「家」「警備」しているような気持ちで外の世界を見下ろしていたり、犬にとって家の中にいるよりもずっと刺激を感じているのかも知れません。
ただし、真夏の炎天下にベランダに出たがっても、熱中症や床材が高熱になっているため、肉球を火傷する恐れもがあるので、注意が必要です。
3.窓際
外の世界への興味や想像力を掻き立てられるのか、あるいは飼い主さんや家族が外から帰ってくるのを待っているのか、本当のところは私たち人間の想像でしかありませんが、窓から外を眺めるのが好きな犬は多いと思われます。
4.キッチン
食いしん坊な犬なら「キッチンは美味しいものが出てくる場所」と知っています。嫌いな筈がありません。
5.飼い主さんの寝室
大好きな飼い主さんのニオイが染みついていて、落ち着いて静かに過ごせて、薄暗いとなれば、飼い主さんの寝室は、犬にとって最高に居心地がよいのではないでしょうか。
犬にとって心地よい場所の条件とは?
愛犬が心地よく過ごせる気温と湿度
犬が快適に過ごせる気温は22℃、湿度は60%とされています。気温が27℃を超えると熱中症のリスクが生じるので注意しましょう。
静かで薄暗い
犬は、本能的に薄暗く、狭い場所を好む習性があります。また、人間よりも聴覚が優れているので騒がしい場所よりも静かな場所の方が落ち着いて過ごせるでしょう。
飼い主さんの気配が感じられる場所
飼い主さんのニオイのついた衣服や、ソファーカバーなどが近くにあればお留守番のときの不安や寂しさを紛らわせることができるでしょう。
まとめ
「そういえば、よく窓際にいるなあ」「台所にいるときは目がキラキラしてるなあ」など、今回ピックアップした場所について、共感していただけていたら嬉しいです。また、人間も、動物も意味のない行動はしません。
愛犬に「好きな場所」があるのなら、必ず何か「その場所が好きな理由」として「飼い主さん」への想いがあるはずです。
犬は言葉を話せないけれど、なぜ、その場所が好きな場所なのか、その理由を想像してみれば、愛犬の心をより深く理解できるかもしれません。