あなたは大丈夫?超非常識な犬の散歩のNG行為!
毎日犬の散歩をしていると、徐々にその日課が当たり前となっていき、気遣わなければいけない部分もおざなりになってしまうことが…。最初は気を付けていたのに、最近は「これくらいいっか!」となってしまっている部分はありませんか。
実は気付いていないだけで、周りは白い目で見ていることもあります。特に、犬を飼っていない人から見ると「何しているの!?」という超非常識なNG行為となっているかもしれません。
皆がお互いに気持ち良くすれ違うことができるよう、犬の散歩はマナーをしっかり守りましょう。ここでは、超非常識な犬の散歩でのNG行為を紹介します。
1.まさかのノーリード!
1つ目は、最近はあまり見かけることがなくなりましたが、未だに0には至っていないノーリードでの散歩です。
常識的に考えると、他の人や犬に怪我をさせてしまうかもしれない、愛犬が事故に遭ってしまうかもしれないと考えられるので、絶対にやってはいけない行為です。しかし、中には「うちの子はお利口だから」などとノーリードで散歩させている飼い主も…。
いくら普段はお利口な犬であっても、ひとたび興奮状態に陥ってしまえば、飼い主も予期せぬ行動を起こすことも珍しくありません。散歩や外出先では、必ずリードを着けるようにしましょう。
2.突然グイグイと挨拶してくる
散歩中に犬同士がすれ違う際、お互いの臭いを嗅ぎ合って挨拶をする姿はよく見かけますよね。しかし、この時にもマナーは守らなければいけません。
犬によっては他の犬に近付かれると恐怖を感じる犬もいます。老犬や障害を持つ犬であれば、五感が衰えており、警戒心が強くなっている犬もいるでしょう。そのような犬に許可なく、グイグイ近寄って行くのは非常識です。
犬同士を挨拶させる際も、まずは飼い主さんに挨拶をした上で、「近寄っても大丈夫ですか?」などと一声かけてから近寄らせるようにしましょう。
3.排泄物の処理をしない
昔から注意されてきたことですが、未だに改善しない飼い主がいる残念なNG行為です。愛犬が外でうんちをしてしまったら、そのうんちを処理し、家に持ち帰ることは当たり前です。
しかし、中にはそのままうんちを放置してしまう飼い主もいます。最近では、自治体によって罰金を科されるケースも増えてきているので、一昔前に比べると減少傾向にはありますが、それでも未だになくなりません。
おしっこもしたらしっぱなしで良いというわけではありません。また、単純に水をかけるだけだと、おしっこを拡げてしまうことにもなりかねません。
そのため、散歩に行く際は、1枚トイレシーツを持っていき、大量におしっこをした場所には、まずはトイレシーツである程度、おしっこを吸収した上で、水をかけるようにすると良いでしょう。
4.他の犬や人に吠えることを咎めない
犬は警戒心が強い動物なので、本来吠える行為は当たり前です。しかし、だからといって、人間と共存していく上で、他者(あるいは他の犬)に吠えかかっていいということはありません。
しかし、中には愛犬が吠えてかかっても、「犬だから」とそのまま放置する飼い主がいます。これは非常識です。相手にも失礼になったり、あるいはトラウマを植え付けてしまう恐れもあります。近所迷惑にもなりかねません。
そのため、無駄吠えなどのしつけは必ず行い、他の犬や人に吠えてしまったら、相手に謝ると共に、鳴き止ませたり、鳴き止まない場合は、抱っこしてその場を去るなど、相手に対して配慮をすることを忘れてはいけません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。最近では見かけることの少なくなってきたノーリードや排泄物の放置などは、多くの人に多大な迷惑をかける非常識な行為です。慣れてくると「少しくらいなら」と行う飼い主もいますが、完全なマナー違反なので、絶対にやめましょう。
ユーザーのコメント
20代 男性 匿名
20代 男性 匿名
排泄物そのまま=町を汚す気か?
他人他犬に吠えさせ続ける=なめてんのか?
俺はそう思う。
みんなはどう思う?
30代 女性 匿名
自分の犬が可愛くないのか?と問いたくなります。つい先日によく行くSAのドッグランで遊んでいた時の話ですが高速道路側からノーリードでチワワを散歩させている方を見かけました。いつ死んでも不思議ではない状況なのに、よく飼い主は平気でいられるよね。と思いました。
20代 男性 匿名