みんなが言う「グッガール」
通報・発見
路上で暮らす犬を見つけたある家族が、段ボールなどで雨風がしのげるシェルターを作ってあげ、毎日食べ物を与えていました。
そして保護団体HOPE FOR PAWS に保護依頼。現場に来てみると、そこはフェンスで囲まれた空地でした。
犬は空地を少し逃げ回ったあと、シェルターに戻ってそこに隠れます。
そこにちゃんと戻るというのが、何とも言えずかわいいです。
世話していた家族がフェンス越しに話しかけて落ち着かせます。
保護
意外と太いワイヤを首にかけることができました。犬は大変、大人しいです。
タオルがなかったので、上着で犬に触ってみて、反応を見てみましょう。
怒ったり、過度に怖がったりしませんよ。
上着を落として、そのまま素手で。
ほら、大丈夫。かわいい子です。
車の中で、なんだかほっとしたような表情です。
病院のソファでくつろいで、ヒトの女の子に尻尾を振っています。
この子は、何も訓練しなくても、このまますぐに家庭犬になれそうです。
特に治療が必要なこともなかったようで、保護団体リーダーの自宅で数日を過ごしました。
「Good girl(いい子だね。)」と繰り返していますね。
それから
「マンディ」はその後、一時預かり施設に移り、里親さんとの出会いを待ちながら、仲間と過ごします。
ここでも、人にも他の犬たちにも穏やかに接しているマンディ。施設の女性もやっぱり、「本当にいい子。」と言っています。
保護団体リーダーは、そんないい子のマンディに、「きっと里親さんを見つけてあげるからね。」と約束しました。
グッガール・マンディを動画でご覧ください。
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※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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