『盲導犬』を見かけた時に絶対にしてはいけないNG行為5選

『盲導犬』を見かけた時に絶対にしてはいけないNG行為5選

目の不自由な人の歩行を支えるため、重要な役割を担っている「盲導犬」。盲導犬のサポートのおかげで、救われている方もいるはず。そんな盲導犬に「してはいけないNG行為」は何なのか、記事の中でご紹介します。

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「盲導犬」とは?

こちらを見上げる2頭の子犬

盲導犬のお仕事

目の見えない人、目の見えにくい人の外出をサポートすることが盲導犬のお仕事になります。盲導犬の役割は下記3点となり、仕事をしている間は専用のハーネスを身につけています。

  • 曲がり角を教える
  • 段差を教える
  • 障害物をよける

約半年〜1年の訓練を経て、卒業試験に合格できたら晴れて一人前の盲導犬としてデビューすることができます。

現在国内で活躍中の主な犬種

ベンチに座る人と盲導犬

世界では様々な犬種の犬たちが盲導犬として活躍していますが、日本でよく見かける盲導犬はレトリバー系の2種類です。

  • ラブラドールレトリバー
  • ゴールデンレトリバー

周囲に対して威圧感を与えず、素直で温厚な性格の犬が多いこと、体格的に人を誘導しやすいといった点が選ばれる理由として挙げられます。

盲導犬以外の補助犬

車椅子の人の隣に座る介助犬

補助犬の中で、最も認知度が高いのは盲導犬。他にも仕事内容の異なる「聴導犬」「介助犬」が補助犬に該当しますが、まだまだ認知度が低く、頭数も不足しているのが現状です。上記3種類の補助犬は、体の不自由な人と一緒に公共施設に同伴したり、公共交通機関を利用したりすることが法律で認められています。

「盲導犬」に対し、してはいけない行為

遠くを見つめるラブラドールレトリバー

1. 声をかける

仕事中の盲導犬はとても集中しています。声をかける行為は、集中力が途切れる原因にもなり兼ねないため、控えるのが賢明です。ただし、例外があります。盲導犬は信号の色を識別できません。周りが盲導犬ユーザーに対し、「青になりました」と信号の色を教えてあげることで、安心して横断するための手助けになります。

2. じっと前から見る

盲導犬には、人が好きな性格の犬が多くいます。じっと前から見つめられると、訓練されているとはいえ、気が散ってしまいます。もし視線が合ったとしても、すぐにそらすようにしましょう。

3. 撫でる、ハーネスを触る

愛らしいつぶらな瞳の盲導犬を見ると、近寄って触りたくなる方もいるかもしれません。しかし、撫でたりハーネスを触ったりすると盲導犬が驚いてしまい、盲導犬ユーザーの安全を保障できなくなる危険性があります。

4. おやつや食べ物を与える

事前の訓練により、盲導犬のフードや食事時間は決められており、外で食べ物を食べないようしつけられています。良かれと思っての行動だとしても、盲導犬におやつを与える行為はNGです。

5. ペットを近づける

犬同士が外で会うと、お互いに近づき、匂いを嗅ぎ合って挨拶することがあるかと思います。盲導犬はペットではないため、他の犬が近づいてしまうと、仕事に支障を来します。散歩中に盲導犬に会っても、ペットの接触は避けて距離を保ち、そっと見守りましょう。

まとめ

人の手の上におかれた犬の手

盲導犬育成の財源は、寄附や募金で賄われています。しかしながら、資金不足や訓練士の数も足りていないことから、育成ができず「必要とする人に行き渡っていない」という課題があるそうです。

盲導犬を心待ちにしている方もいると思いますし、盲導犬と一緒に暮らすことで、行動範囲がぐっと広がる方もいるでしょう。盲導犬の募金箱を見つけたときは、筆者も微力ながら募金するようにしています。

意外と知られていませんが、ハーネスを外した盲導犬は、お仕事モードから解放されて、走り回ったりおもちゃで遊んだりする姿も見せてくれるんです。優秀で可愛い一面も持っている犬、とても素敵だと思いませんか?この記事を読んで、盲導犬に理解を示してくれる方が1人でも増えてくれたら嬉しいです。

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