受け入れ態勢に持ってゆくタイミングが大事
通報・発見
「ベティ」と「ベイビー」の2匹の捨て犬の保護依頼を受け、保護団体HOPE FOR PAWS が向かいました。数週間、複数の人が食べ物を与えていたようです。
接近
こちらがベイビー。小さく、グルルル…とうなりました。ここまで追われたら、怖いですよね、わかります。
ここからが犬との真剣勝負、交渉です。まずは、食べてもらうこと。板の上に食べ物を置くと、口にしました。「おいしい」と思ってくれると、「もっと欲しい」につながります。ベイビーが近づいてきます。
あれよあれよという間に、素手で頭をなで、そして首にリードをかけることができました。
腕に抱え、車へ運びます。
次はベティ。ベイビーより臆病です。
動画をどれだけ短く編集しているかわかりませんが、ずいぶん大胆に近づき、素手で触るまでに持って行きます。
犬との心理的、物理的距離のはかり方が、おみごと。
完全に信頼したわけではないけれど、降参した時の犬の姿勢と表情ですね。
そして、ひょいと抱え上げられちゃう。
保護
とてもよく似ています。姉妹かもしれませんね。この姉妹をそろって捨てた人がいるという事実が、悲しいです。
その後
一時預かりを経て、2匹はそろって里親さんに迎えられました!明るい表情で遊ぶ2匹を、動画でご覧ください。
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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