怖いんです。近寄らないでください。
通報・発見
側溝に住みついたピットブル女子の「ナラ」の保護。
男性の声を聞くと逃げるという行動から、男性に虐待されていたことがうかがえます。
ナラに食べ物を与えていた女性の前ですらおびえていて、女性が立ち去るのを待って食べていたのだということをSNSで知った保護団体HOPE FOR PAWS は、協力してナラの保護に乗り出しました。
男性恐怖症のナラに手を差し伸べると、下を向いて、時々、上目づかいにチラッ。困ってる、困ってる。
「触ってもいい?いい子、いい子」でもやっぱり、いやーん。
ゆっくり行きましょう。
編集された動画では実際の時間の経過がわかりませんが…あ、触った!
これもまた、時間をかけたのでしょう。ついに、布リードで引っ張り出しました。ナラはやっぱり、困っていますけれど。
ナラには少々、荒療治でしょうか?愛情たっぷりのハグ。何かささやいてますよ。
あ、手から食べた!大進展!
食べだしたら止まらない。今度はちょっと、与えすぎ?アメリカ人とジャンクフードの関係を垣間見る思いです…。なんだかもう、「恐怖症?何それ、おいしいの?」状態。
2時間が経過し歩道に誘導すると、子供もへっちゃらです。改めて、適切に対応すると犬の感情の切り替えは早い(こともある)とわかります。
その後
ナラは男性恐怖症を完全に克服しました。その証拠写真が、動画に含まれています。
今では大人(男女とも)も子供も、犬も、みんな好き~!に大変身したナラは、一時預かり施設で里親さんを待っているそうです。
こんなスイートなナラですから、きっと、新しい家族に巡り合ったことでしょう!とても優しい気持ちになれる動画をご覧ください。
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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