「早く車に行こう!」と誘う犬
通報・発見
道路をブルテリアが走り回っているとの通報で、保護団体HOPE FOR PAWS が出動。
犬は住宅のドライブウェイに入り込んでいました。
食べ物を見せると、ためらうことなく尻尾を振りながら近づいてきて、手から受け取ります。これは、保護が容易なケースでしょう!
保護
ほらね。
うれしくて仕方がない犬。全身で喜びを表現します。
こんなの、愛さずにはいられませんよ?
「早く行こうよ!」とみずからリードを引っ張るように車へ行くと、「ブリ―」は車の座席にぴょんととび乗りました。
車に乗り慣れている様子です。なぜ1人になってしまったのでしょうね…。
ケア
病院で体を洗います。
そして、ブリ―にはマイクロチップが埋まっていることがわかりました!疑問の答えがわかりそうです。
ブリ―の飼い主は、ここロスアンジェルスから遠く、ラスヴェガスの住人でした。彼女の仕事が忙しくなったため、8ヵ月前に同じラスヴェガスに住む叔母に託したとのこと。
でもブリーがなぜ500kmも離れた場所に現れたのかは、ナゾのままでした。叔母さんもブリーとの再会を望まなかったのですね…。正直、なんだかうさんくさいです…。
結局、ブリーの「所有権」は放棄され、里親さんを探すことになりました。
そうです、大切なのは、愛らしいブリーが元気で、喜んでいるという現在!
その後
一時預かり施設で、ブリーは輝いています。きっと、早い段階で里親さんが見つかったと思います、よ。仲間の犬と人に囲まれ、元気に遊ぶブリーを、動画でご覧ください。
動画を見ることは保護活動支援につながります。
※こちらの記事は動画配信をしているYouTubeチャンネルより許可を得て掲載しております。
掲載YouTubeチャンネル:Hope For Paws - Official Rescue Channel
Hope for Paws
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