犬が人間に与えてくれる素晴らしい感情
1. 「幸せ」
犬と一緒に暮らしていると、今まで何気なく過ごしていた日常も、彩りある充実した生活に感じてくるので不思議です。ちょっとしたことでさえも、幸せだなーと実感できる瞬間があります。
例えば…
- 早起きして犬とお散歩
- 休日に犬と一緒にのんびりお昼寝
- 犬を撫でながらテレビや映画を見る
- 家に帰ると犬が玄関で出迎えてくれる など
犬の笑顔は元気の源です。溜まっていた疲れも吹き飛ぶような、深い幸福感を与えてくれます!
2. 「ワクワク」
大人になると、ワクワクするような出来事が少なくなってくる気がしますが、犬といると「ワクワク」する気持ちが止まりません…!
筆者の家では、大型連休の前になると犬と出かける旅行の話題で持ちきりです。突然の思いつきで、道中に観光スポットを探しながらのドライブ旅行に出かけることもあります。人間は二の次で、全て犬を最優先させたプランを練るのが最大の楽しみになっています。
3. 「癒し」
犬と触れ合うことで得られる3つめの感情は「癒し」です。犬を撫でたり抱っこしたりすることで、人間の脳の中で「オキシトシン」が分泌されるのだそうです。
「オキシトシン」は、別名愛情ホルモンや絆ホルモンとも呼ばれており、ストレスの軽減・周りに対して優しくなれるといった効果があると言われています。
4. 「安らぎ」
癒しに近い感情として「安らぎ」があります。犬と共生していく中で命の大切さを実感すると共に、寂しさを紛らわしてくれたり、人間の心身に良い影響を与えてくれます。
医療や介護の現場では、認知症の症状緩和や情緒の安定を目的とした治療法として、アニマルセラピーの一環である「セラピードッグ」の存在も注目されています。
5. 「感謝」
悲しいとき、苦しいとき、辛いとき…ネガティブな感情で挫けそうになった際、励みになるのが犬の存在です。言葉こそ話せませんが、そっとそばにいてくれたり顔をペロペロ舐めてくれる姿は、慰めてくれているように感じます。
「頑張って!」と勇気づけてくれているようで、犬に対する感謝の気持ちが芽生えます。
犬が心を許している人に見せる愛情表現
しっぽを高くあげて左右に振る
犬の感情表現で分かりやすいのはしっぽの動き。しっぽの位置を高く上げて、おしりの辺りからしっぽを左右にブンブン振っているしぐさは、喜びの気持ちを表しています。
嬉しいときは口元も緩んで、ニコニコ柔らかい表情をしているはずです。
おなかを見せて仰向けになる
仰向けに寝転び、おなかを見せるポーズ。おへそが丸見えになり天井を向いていることから「へそ天」とも呼ばれます。このポーズは、信頼している相手にしか見せないしぐさ。すっかり安心しきってリラックスしている姿は、無防備でとても可愛いです。
まとめ
皆さん、1つでも共感いただける内容は含まれておりましたでしょうか?犬が人間に与えてくれる感情には、プラスとなる影響が多くあります。プライベートで犬が生き甲斐となることはもちろんですが、仕事に対する意欲向上や周囲の人達への気遣いにも相乗効果があるように思います。
可愛らしい愛犬の姿に癒されながら、HAPPYな毎日を送りましょう♡