子犬と成犬のしつけ方の違い3つ

子犬と成犬のしつけ方の違い3つ

しつけは子犬のうちに済ませた方が良いとはよく聞きますが、実際に、子犬と成犬のしつけ方にはどのような違いがあるのでしょうか。今回は、子犬と成犬のしつけ方の違いについてをまとめました。

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1.しつけにかかる時間の長さ

指示に従っているダックスフンド

最も一般的に言われているのが、しつけにかかる時間の長さの違いです。子犬の場合には短期間で完成するしつけでも、成犬にマスターさせようと思うと長期間かかることを覚悟しなければなりません。

人間も、小さな子供や若者の方がどんどん新しいことを吸収できるのと同じように、わんこも子犬の方が頭が柔らかく、飼い主さんの様々な指示をすぐに覚えることができます。

成犬のしつけはまず悪いクセの矯正から

成犬のしつけにかかる時間を長くしてしまう要因は、それだけではありません。子犬の場合にはまっさらなゼロの状態に様々なことを教えていくのに対し、成犬のしつけは、すでに身体にしみついてしまった「悪いクセ」を直すことから始めなければならないからです。

そのクセを繰り返していた時間が長ければ長いほど、矯正するためには長い時間がかかってしまいます。

2.1回のトレーニングの長さ

時計の横に伏せている犬

また、大きく異なるのが、1回のトレーニングにかけられる時間の長さです。みなさんも、自分が子供の頃のことを思い出してみてください。公園で日が暮れるまで遊ぶなど、楽しいことにはいつまでも飽きずに夢中になれたのではないでしょうか。

子犬の場合も同様です。子犬は、トレーニングの時間も飼い主さんと触れ合える楽しい遊びの時間ととらえているので、トレーニングを長い時間、継続することができます。

成犬はすぐに飽きてしまいがち

一方、成犬はどうでしょうか。トレーニングの時間を遊びの時間ととらえるのは、成犬であっても同様です。しかしながら、成犬はすでに自我が確立しているため、あまり長い時間トレーニングを続けていると飽きてしまい、集中力がなくなってしまいます。そのため、成犬にしつけを施すためには、短時間で集中して行うしかないのです。

3.トイレトレーニングのタイミング

トイレシーツの上に座る子犬

わんこと楽しく暮らすにあたって、どうしても身に着けたいしつけの1つが、トイレトレーニングですよね。トイレトレーニングのポイントは、わんこがくるくる同じところを回ったり、床の匂いを嗅いだりとそわそわしているタイミングを見極めて、トイレのサークルに入れ、トイレで排泄するまで声かけをして見守ってあげることです。

これを何度も繰り返すことで、わんこは「ここがおしっこやうんちをする場所なんだな」と覚え、そのうち、自らトイレに向かうようになります。つまり、排泄しそうなタイミングを見極めて、トイレで排泄する経験をたくさん積ませることが大切なのです。

成犬はあまり排泄をしない

ここで問題となってくるのが、成犬は子犬よりも排泄の間隔が長いということです。子犬は膀胱が小さく、あまりたくさんのおしっこを溜めておけないので、比較的短時間でトイレに行きたくなります。ですが、成犬になってくると、1日に2〜3回しかトイレをしないという子もいます。

そのため、トイレトレーニングにチャレンジできるタイミングがとりにくく、経験を積ませる回数をなかなか増やしにくいのです。朝起きたときやごはんの後など、少ないチャンスでコツコツこなしていくしかありません。

まとめ

しつけ教室の飼い主と犬たち

いかがでしたでしょうか?しつけは子犬のうちにと言われる理由がよくおわかりいただけたのではないでしょうか。とはいえ、成犬になっているわんこをおうちに迎える場合もありますよね。もちろん、成犬のしつけも不可能ではありません。

根気よく向き合うことで、成犬でもしつけをマスターさせることはできます。ただし、やはり素人には難しい面もありますから、成犬のしつけで悩んだら、恥ずかしがらずに、ドッグトレーナーやしつけ教室などのプロの手を借りることも方法ですよ。

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