犬の気持ちをぐっと惹きつける飼い主の行動３つ

1.愛犬ともっと仲良くなりたい

愛犬とは常に仲良しで、１番の存在でありたいですよね。どうやったらもっと愛犬に好かれる飼い主になれるのでしょうか？
犬の気持ちを惹きつけるには、一緒にいて楽しくて嫌な思いをしないということが大切です。

好きなことを一緒にやる

お散歩に連れていく

お散歩が大好きな犬にはとっても効果的です。スマホを見ながらやただ無言で歩くのではなく、声をかけながら一緒に楽しんであげると、飼い主さんも一緒に楽しんでくれているんだという一体感が生まれて、絆が一層深まりますよ。

ご飯やおやつをあげる

犬はおいしいものをくれる人のことが大好きです。毎日ご飯をくれる人にはすごく懐いてくれますよね。かといっておやつをあげ過ぎたりすると、肥満や病気の原因になるのでむやみに与えず、しつけの際のご褒美として適切に与えるようにしてくださいね。

愛犬が得意なことを一緒にやる

運動が得意ならアジリティーなどをやったり、そこまで運動ができなくてもお手やお座りなどをさせて、成功したら思いっきり褒めてあげたりすると犬はとても喜んでくれます。愛犬がどんなことが得意で好きなのか見極めて、一緒に楽しんであげると絆が深まりますよ。

2.嫌な思いをさせない

無理に構ったりしない

愛犬がリラックスして寝ているときに無理やり抱き上げたり、激しく触ったりすると、「飼い主さんの近くにいるとリラックスできない」と思われてしまい、愛犬と距離ができてしまいます。
構ってほしくなさそうなときはぐっと我慢して、側でまったり過ごしてあげたほうが愛犬との仲が深まりますよ。

苦手なことを無理にさせない

他の犬が苦手だったり、苦手なものや場所があったり、犬にもそれぞれ苦手なことがあります。克服させようとして無理に苦手なものに近づけたりすると、さらに苦手になってしまったり、飼い主さんに不信感を抱いてしまう可能性があるので、克服させたいときは徐々に無理のない程度で行うようにしてあげてください。

無理に手入れしない

犬は爪切りやブラッシングなどのお手入れが苦手な場合が多くあります。ですが生活するうえで被毛などの体のお手入れをすることは必須なので、無理強いしない程度に行う必要があります。嫌がるのに無理にやってしまうと、お手入れも嫌いになり飼い主さんからも逃げるようになってしまうので注意が必要ですよ。

怒鳴ったり叩いたりしない

しつけと言って無暗に怒鳴ったり叩いたりしても、犬には伝わらないばかりか嫌われる原因にもなってしまいます。
ですが甘やかせばいいということでもないので、正しいしつけ方を身に着けて最適なしかり方が出来れば、逆に愛犬との信頼関係を築くことができますよ。

3.コミュニケーションをとる

優しく話しかけてあげる

犬には言葉は通じませんが、人間が発した声色や雰囲気などで、ポジティブな感情なのかネガティブな感情なのかを読み取ることができます。
目が合った時に声をかけてあげたり、かわいい仕草をしたときにかわいいねと言ってあげたりすると、犬もうれしくなって積極的に飼い主さんとコミュニケーションをとりたいと思ってくれるようになりますよ。

スキンシップをとる

優しくなでてあげたりマッサージしてあげると絆が深まります。愛犬の反応を見ながら、気持ちいいと思ってもらえるところを触るようにしてあげてくださいね。

まとめ

愛犬の気持ちをぐっと惹きつけるためには、いくつかのポイントが必要です。いくつか試してみながら、愛犬との絆を一層深めてみてくださいね。