犬の「散歩中の歩き方」で分かる飼い主への気持ち4つ

犬の「散歩中の歩き方」で分かる飼い主への気持ち4つ

この記事では、「犬の散歩中の歩き方で分かる飼い主への気持ち4つ」をテーマに、散歩中のワンちゃんが飼い主さんにどのようなことを伝えたいのかを紹介します。この記事を読んでぜひ、参考にしてみてくださいね。

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歩き方その1:アイコンタクトを取りながら歩くとき

飼い主のことを見つめている犬

ワンちゃん飼い主さんのことを見ながら散歩するというのは、飼い主さんのことを信頼しているからです。
本来犬は群れで生活する生き物です。

そして、散歩をする上で飼い主さんにアイタクトをするというのは、群れのリーダーとして飼い主さんのことを捉えていて、飼い主さんの指揮がほしいと思っているからです。

おそらくその時ワンちゃんは、「この道で良いのかなあ」、「こっちの道も行きたいなあ」などと飼い主さんにアピールしているのです。

歩き方その2:引っ張りながら歩くとき

お散歩が大好きなワンちゃんは飼い主さんとの散歩を楽しみすぎて興奮を抑えきれずに引っ張って歩くときがあります。

また、何かがきっかけでストレスが溜まっているときも散歩に行くことによってストレスが発散され、勢いよく歩くときもあります。

その場合は、ゆったりと外の空気や景色を楽しめるお散歩が興奮を冷ますことから理想的な散歩になります。

歩き方その3:動かないとき

散歩中に動かなくなってしまった犬

ある場所に差し掛かった際にワンちゃんが動かなくなってしまったら、飼い主さんに怖いという気持ちを訴えているのかもしれません。

以前に同じ場所でワンちゃんが怖いと思うような出来事が起きていたなら、間違いなくトラウマになってしまっています。
その場合はなるべくその辺りを通るのをしばらく控えるか、どうしても通らなくてはいけない場合はワンちゃんを抱っこして通るようにしてあげてください。

また、怖いというのではなく帰りたくないと思っているかもしれません。
まだ散歩をしていたいのに家の方への道を歩くと、勘の良いワンちゃんは帰りたくないことから動かなくなって歩くのを拒むこともあります。

歩き方で分かる飼い主への気持ち4:決まった場所を行ったり来たりするとき

木のそばでこちらを見つめている犬

散歩に出かけた際にワンちゃんが決まった場所を行ったり来たりするときがあります。
そこにはワンちゃんにとって好ましいもの、もしくは気になることがあるからです。
毎回散歩に行った際にワンちゃんが同じ所に行きたがっている場合は、その場所が安全な場所か、もしくは頻繁に立ち入っても良い場所かを確認して平気な所ならワンちゃんのストレス発散にもなると思うので、行ってあげるとワンちゃんも喜ぶと思います。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
犬の散歩中の歩き方で分かる飼い主への気持ちとして、

  • アイコンタクトを取りながら歩くとき
  • 引っ張りながら歩くとき
  • 動かないとき
  • 決まった場所を行ったり来たりするとき

の4つを紹介しました。
ワンちゃんは散歩をするときの歩き方という手段で飼い主さんに何かしらの気持ちを伝えようとしている時があります。

ワンちゃんとの散歩中にそのことを頭に入れておくと、ワンちゃんのことをもっと知れて、より理解できるようになれると思います。
飼い主として愛犬の1番の理解者になってワンちゃんとの絆をもっと増やしてくださいね。

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