初めて犬と暮らして気づいたことは…?
我が家は、4年前に初めて犬を迎えました。私は幼い頃から犬が苦手だったものの、子犬のあまりの可愛さに即メロメロ!その気持ちは加速するばかりで「こんな愛しい生き物が存在するなんて…」と、毎日が驚きの連続です。
読者の方の中には、幼い頃から犬と一緒に暮らしていて、犬がいる生活を当たり前だと感じている方もいるかもしれません。しかし、そうでなかった私は1つ1つの出来事が新鮮で、興味深く、衝撃的なのです。
そこで今回は、犬を飼って気づいたことをいくつかご紹介します。愛犬が気づかせてくれたこととは…?
1.犬に表情があること
犬は人間の言葉こそ話さないものの、私たちと同じようにコロコロと表情を変えます。おいしいものを食べたり、楽しいことをしたりするとニッコリ笑いますし、不機嫌な時は眉間にしわを寄せて怒ります。嘘をついている時は白々しく口角を上げ、眠くなってくると赤ちゃんのようなキョトン顔に。犬がこんなに表情豊かだなんて、犬を飼うまで気づきませんでした。
犬は、飼い主さんの表情を真似しているという説があります。「うちの子はあんまり笑わないな…」と感じている飼い主さんは、とびきりの笑顔で愛犬と接するようにしてみてください。日に日に愛犬の笑顔が増えていくかもしれませんよ!
2.犬が演技派なこと
我が家の愛犬は、イタズラ好きな男の子。パピーの頃は、せっかく畳んだ洗濯物をひっくり返したり、私のお気に入りのセーターを噛んでボロボロにしたりすることも…。しかし、そんなヤンチャ坊主もじつはかなりの甘えん坊。大好きな母が買い物に出かける時は、きまってうな垂れ、目に涙を溜めるのです。
けれど、母が玄関のドアを閉めた瞬間「やれやれ…」とでも言いたげにベッドに入り、へそ天になって熟睡。これは、かなりの演技派だな…。
3.犬がおっちょこちょいなこと
犬は運動神経が抜群で、嗅覚が鋭いと信じきっていた私は、愛犬と出会って衝撃を受けました。犬って、意外とおっちょこちょいなんですね!
例えば母の帰宅に喜び、勢い余って扉に激突したり、すぐ近くにあるボールを見つけられず、ずっとクンクンしていたり…。ん?もしかして、我が家の愛犬だけ…?
4.犬が可愛いこと
犬を見ると「可愛い~♪」と目をハートにする女性、突然赤ちゃん言葉になる男性、「ワンワン!」と声をかけてくれる子どもたち。私は犬を飼うまで、そのどれにも当てはまらず生きてきました。むしろ、犬が苦手だった私は「怖い…近づかないで…」と心の中で唱えていました…。
しかし、現在は身の回りを犬グッズで統一するほど犬が大好きになりました。だって、犬って本当に可愛いんですもの!
犬が可愛いこと。これは、私が犬を飼って得た最大の気づきです。こんな素敵なことに気づかず生きてきたなんて、つくづくもったいないことをしたなぁ…。
まとめ
犬を飼って気づいたことをご紹介しました。
犬好きさんにとっては当たり前のことでも、犬を飼った経験のない人には理解しにくいことが多々あります。あなたは犬を飼ってどんなことに気づきましたか?ぜひ犬を飼ったときのことを思い出してみてくださいね!
ユーザーのコメント
40代 女性 匿名
昨年、私、仕事上からのストレスで休職しました。そうしたら、急に犬が恋しくなって、実家で写真とか見たり思い出話をしてたらまた一緒に住みたいと思うようになりました。探し始めた時は同じ様な犬種を探していましたが、実際はイタグレ…思ったよりお利口さんで甘ったれで、生活にハリが出来たのと心を癒してもらってます。今年は仕事にも復活して増えた家族を養わないと(笑)頑張ります。