『ブサカワ犬』の魅力1:困った顔をしている
「ブサカワ犬」と呼ばれるワンちゃんたちは、顔にたくさんシワがあったり、鼻が短かったりとお顔に特徴のある子たちが多いです。犬種の例を挙げると、
- フレンチブルドッグ
- ブルドッグ
- シャーペイ
- チャウチャウ
- 狆
- パグ
- ペキニーズ
- シーズー
- ボクサー
- 秋田犬
などが代表的でしょう。短頭種(鼻がつぶれている)や、モコモコの被毛につぶらな瞳のワンちゃんなど、どの子もお顔に特徴がありますね。
シワや顔の被毛の状態や、柄の入り方によっては「困った顔」に見えることもあり、困っていないのに困ってるように見えてしまう様子は、何とも面白くて癒されますね。
『ブサカワ犬』の魅力2:真剣な表情も面白い
くしゃっとつぶれたような顔や、しゃくれているアゴ、つぶらすぎる瞳・・・などなどブサカワなワンちゃんは真剣な表情をしていてもどこかふざけている(失礼!)ように見えることがあります。
例えば、いたずらを見つけて叱った時に、そんな愛嬌のある顔で申し訳なさそうに見つめられると、思わず許してしまいますよね。
『ブサカワ犬』の魅力3:笑顔が可愛い
ブサカワ犬の代表ともいえる短頭種のワンちゃんは、口が横に大きく広がっているので、舌を出したときに「ニコッ」と笑っているように見えます。
マズル(鼻の部分)が長いワンちゃんよりも口角が上がってより笑顔に見えるのが、ブサカワ犬ならではの魅力なのではないでしょうか。
『ブサカワ犬』の魅力4:イビキが面白い
マズル(鼻の部分)が短いワンちゃんは、イビキをかきやすいと言われています。その音量は、家の中では上の階まで聞こえるほどダイナミックなものだそうです。
一瞬、人間のおじさんが寝ているのかと思うほどの存在感で、可愛いワンちゃんが出している音だと思うとまた面白く感じますよね。
『ブサカワ犬』の魅力5:不器用なところ
ブサカワ犬の多くは、穏やかな性格で、ゆったりどっしりと行動することが多いです。それゆえ、華麗な足さばきや正確なコントロールを必要とする運動は苦手な傾向があるようです。
例えば、階段を登り降りすることが苦手であったり、お散歩で歩きたがらなかったり、ボールをキャッチするのがなかなか成功しなかったり…。こうした日常の中で見せてくれる「不器用さ」が飼い主さんや周りの人々を笑顔にしているでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?『ブサカワ犬』の魅力として、
- 困った顔をしている
- 真剣な表情も面白い
- 笑顔が可愛い
- イビキが面白い
- 不器用なところ
の5つの例を挙げてきました。共感できる事柄や、見たことのある仕草はありましたでしょうか?愛嬌のある姿で私たちを癒してくれるブサカワのワンちゃんたちのことがより一層好きになりました。魅力のある犬種として大切にしていきたいですね!