犬と楽しくコミュニケーションを取る方法7選
1.犬は遊ぶのが大好き
犬と一緒に楽しみながらコミュニケーションを取りたいときは、愛犬と思いっきり遊ぶに限ります。元々犬は狩りをする生き物なので、獲物を探したり捕まえたりする遊びが大好きです。
ですので、飼い主がボールやぬいぐるみなどのオモチャを獲物に見立てて動かし、愛犬と一緒に遊ぶと楽しくコミュニケーションが取れますよ。
その他にも、飼い主が隠れて愛犬が探す『かくれんぼ』もおススメです。
愛犬が一生懸命飼い主を探す姿は、とても可愛らしく思えることでしょう。
2.行ったことのない場所にでかける
散歩をしていると、いつもと同じ散歩ルートになってしまいがちになりますよね。
そういうときは、愛犬の行ったことのない場所にでかけることをおススメします。
初めて行く場所は、愛犬にとって良い刺激となりワクワクした気持ちになることでしょう。
また、何があるか分からない場所は、興味津々な気持ちとともに、少し不安な気持ちも芽生えやすいともいえます。
飼い主が不安な気持ちを取り除いてあげることで、より信頼関係を気づけたり飼い主のことを頼りになる存在だと愛犬が感じやすくなったりします。
3.撫でながら話す
犬を飼っている人のほとんどは、無意識のうちに撫でながら話していることと思います。
愛犬を撫でたり、愛犬と話したりするのは基本的なコミュニケーションとなります。
この2つを一緒に行うことで、より良いコミュニケーションにすることができるといえます。
犬は撫でられるのが好きですし、言葉を全部理解していなくても会話をしていると気持ちが伝わることが多いです。
撫でながら優しく話しかけてあげていると、愛犬はその時間を心地良くて楽しい時間だと思うことでしょう。
4.犬の気持ち良い所を触る
先ほどもお伝えしたように、犬は撫でられるのが大好きです。
ですので、特に犬の気持ち良いと感じる部分を触ってあげると、良いコミュニケーションとなります。
例えば、首の横や耳の後ろ辺りは犬が気持ち良いと感じる部分、というのは聞いたことがあるのではないでしょうか?
その他にも、肩を優しくほぐしながら触ってあげると、気持ち良さそうにしますよ。
ちなみに、私の愛犬の場合は、あごの下を手でそっと支えながら、頭を優しくクシャクシャとほぐしてあげるように触ってあげると、とても気持ちよさそうにします。
愛犬の気持ち良さそうにしている姿はとても癒されるので、お互いに楽しくコミュニケーションできているといえますね。
5.一緒に新しいものに出会う
毎日一緒に生活をしていると、ついついマンネリ化してしまうことがあります。
そういうときは、何か新しいものを買ったり、新しい発見をしたりしたら積極的に愛犬に教えてあげましょう。
見たことがないものを見ると、興味を示す犬は多いと思います。
ちょっとした刺激を与えてあげると、変化が起こりにくい日常でも愛犬と楽しくコミュニケーションを取ることができますよ。
6.褒めながらしつけをする
犬を飼うとしつけをしなければいけません。
しつけは基本的にトレーニングを繰り返し行いますので、毎回叱りながらしつけをすると、愛犬はしつけを楽しくない時間だと思ってしまいます。
しかし、褒めながらしつけをすることで、愛犬は「頑張ったら褒めてくれる!オヤツがもらえる!」という気持ちになって、前向きに楽しくトレーニングをするようになります。
愛犬が楽しみながらトレーニングできていると、結果として信頼関係も築けますので、楽しくコミュニケーションが取れるともいえるでしょう。
7.犬の気持ちを理解してあげる
犬と楽しみながらコミュニケーションを取るときは、犬の気持ちを理解してあげることも大切となります。
しつけだからといって、いつも飼い主の言うことだけを聞かせていると、愛犬は自分の意見を全く聞いてくれないと感じ、飼い主と一緒にいると楽しくないと思ってしまうことがあります。
ですから、愛犬と一緒に楽しみながらコミュニケーションを取りたいと思っているのでしたら、時々でも良いので、愛犬の気持ちを尊重してあげましょう。
例えば、散歩のときに愛犬が行きたいと思った方向に行ってあげるとか、珍しくオヤツをねだってきたのでオヤツをあげるとか。
毎回愛犬の言うことを聞いてあげると、主従関係がおかしくなることがあるので、気をつけなければいけませんが、適度に愛犬の気持ちを尊重してあげると、お互いに楽しみながらコミュニケーションを取ることができるのではないでしょうか。
まとめ
愛犬の興味あるものや好きな物などを理解してあげて、一緒に楽しむことが良いコミュニケーション方法となるようです。
愛犬と一緒にいろいろなことを楽しみながら、より深い信頼関係が築けると良いですね。