ドッグヨーガインストラクターというお仕事をご存知でしょうか?
都内でも少しずつ見かけるようになったドッグヨーガ。
ドッグヨーガインストラクターとは、 愛犬と一緒に行なえるヨーガの講師のお仕事です。
ヨーガはヨガという風にも言いますね。
そもそも何故人はヨガをするのでしょうか?
また、犬にもポーズをとらせるのでしょうか?
1人と1頭が一緒に行うことで得られる効果は何でしょうか?
まずは実践者となるべく、ちょっとした疑問を解明しながら犬と一緒にドッグヨーガの魅力を探っていきましょう。
ヨガとは
著作者:Ale Márquez
自分は宇宙の一部であるということを思い出す方法です。
本来は一人で行う呼吸方法と言えるでしょう。
息を吸い、吸った時間の倍の時間をかけて息を吐き出します。
その上でポーズを重ね合わせて行きます。
具体的には自律神経の働きを自由に操っていくことができます。
自律神経は2種類ありますね。
リラックスしている時の神経は副交感神経が優位に立っています。
ドキドキしている時の神経は交感神経が優位です。
生活する上で2つの神経はどちらも重要になります。
これらの神経を自分で調整する癖をつけると、リラックスしたい時にリラックスできるようになります。
また、何かをするぞ!と踏ん張りたい時すぐにモードを切り変えることが出来たら事が優位に運ぶでしょう。
さらにヨガとは、ただ単に自分の神経を操る以上の悟りがあります。
自分が宇宙の一部であることに気がつけると言います。
恐らく体感して初めて納得できることなのでしょう。
ドッグヨーガインストラクターとは
2006年大沼則子さんによって日本ドッグヨーガ普及協会が発足。
本来ヨガインストラクターとして活動していた大沼さんとドックセラピストとの間で考案されたヨガ。
犬にポーズをとらせるわけでは無く、飼い主がヨガを行うことで呼吸が深くなり、リラックスします。
ゆったりとした鼓動の音と主に、一緒にいる犬もリラックスしていきます。
本来は上下関係などない対等な関係。
お互いのエネルギーを交換し合いながら、人間も犬も宇宙の一部であると気がつくそうです。
難しそうな内容ですが、まずはお互いの鼓動を確認し合うことで、より一層犬とのコミュニケーションが図れます。
インストラクターとは、その絆を深く広めていくお仕事と言っていいでしょう。
日本ドッグヨーガ普及協会という協会にて資格をとることが可能です。
ヨガの経験を問わず資格取得が可能です。
最後に成ってしまいましたが、私も愛犬(ラブラドール)と、ヨガを試みたのですが私の膝の上は避けてマットの上に乗ってきます。
ポーズをしようとするとマットに乗ってきます。
しょうが無いので、退いてもらってまた、振り返るとマットの上に乗ってきます笑。
そんなことを繰り返して、最後は1人と1頭で寝転がって何となく終わってしまいました。
日本ドッグヨーガ普及協会 http://dogyoga-wan.com