5年前の冬でした
5年前、アメリカンコッカースパニエルのオスの里親になりました。
寒い冬の中、彼は何日も放浪し、最後に私の友達のお宅の玄関の前で、助けて、と言わんばかりにワンワン鳴いていたそうです。
爪は伸びきって、毛も伸び放題、四肢にはスリッパのような毛玉の塊が付き
歩くのもままならない状態で保護しました。
その後、獣医さんにて、健康チェックや、伸び放題の毛や爪をきれいにトリミングしてもらい、我が家の子になりました。
そして今
そんな彼も今では家族の一員になっています。
全盲になってしまったり、皮膚が弱かったりトラブルはありますが、性格も良くて、フレンドリー。
それが1番だと思います。
確かに、何処からきたか分からないという素性は分かりませんが、
それ以上に放棄された犬達は、今度こそ幸せになりたい、飼い主と離れたくないという思いが強いので、愛情は人一倍強いと思います。
保護団体
殆どの保護団体は、トライアルと言って飼養のお試し期間が定められているので、じっくり考えて飼うことが出来ます。
仔犬からのしつけや、付きっきりでなければならないという、仔犬らしい大変さはありませんので、
ライフスタイルに合った子を選べるのもメリットと言えるでしょう。
それと、ある程度しつけが入っているこも中には居ます。
まとめ
その子を預かってくれている元親さんにも色々お話が聞けるのも魅力です!
難しく考えず、先ずは保護団体の方々に色々聞いてみてください!