犬の散歩中のしつけは必要?
犬にとって「散歩」は運動はもちろんのこと、社会性を身に付けるために重要なことです。しかし、他の犬に会った途端に飼い犬が吠えてしまい困っているという飼い主さんも多いと思います。
その他にも、トイレや噛み癖、引っ張り癖などのしつけが必要な場面が多々あります。また散歩中のトラブルを避けるためにも、正しいしつけの方法を覚えましょう。
散歩中に吠える場合のしつけ
犬が散歩中に他の犬に向かって吠える場合は、自分をリーダーだと勘違いしていることがあります。飼い主さんが主導で犬を散歩させる「リーダーウォーク」を取り入れたり、プロのトレーナーに相談したりするなどの対策をとりましょう。
その他にも「吠えなかったら良いことがある」ということを犬に学習させることが大切。散歩中に他の犬や通行人に対して吠えずにやり過ごせたら、ご褒美を与えて褒めるなどのトレーニングを続けることで、犬は「吠えなかったら良いことがある」と覚えてくれるようになります。
子犬の場合は、できるだけ色々な刺激に慣れさせ社会性を身につけるようにしましょう。例えば、家族以外の人におやつをあげてもらったり、優しく撫でてもらうなど、家族以外の人が敵ではないと時間をかけて認識させることが大切です。
散歩中にリードを噛む場合のしつけ
まずはリードを噛まない状況を作るためにリードを短く持ちます。リードが長いと犬が気になってリードを噛んでしまうことがあるからです。リードを意識せずにしっかり歩けるようになったらリードにたるみを持たせて歩き、上手く歩けたら褒めてあげましょう。思い切って短いリードに変えてみるのもおすすめです。
また、口から放すコマンドを教える方法もあります。「チョウダイ」「ハナセ」「ダセ」などのコマンドを教え、リードを噛んだときにコマンドを出してやめさせることができます。犬はストレスが溜まっているとリードを噛んでストレスを発散させようとすることがあります。その場合は犬がストレスなくお散歩できるように工夫が必要です。
また、コミュニケーション不足の場合は、「遊ぶ」「トレーニングをする」など、犬がストレスを感じないようにしっかりと向き合うことが大切です。
散歩中に犬がトイレをする場合のしつけ
散歩が排泄の時間も兼ねているということは多いのではないでしょうか。少なからず外での排泄を好む犬がいることは事実です。
しかし、散歩時の排泄はマナーの観点からみて問題視する声も出てきており、排泄が散歩時に限られているケースでは、天候や飼い主さんのライフスタイルに左右されやすく長時間に及ぶ我慢は犬の健康に大きな害をもたらすことが考えられます。
子犬の頃からトイレシートの上で排泄ができるようにすることは、犬種に限らずしつけの基本となっています。成長するしたがって次第に外で排泄をするようになることもありますが、犬の健康を考える上では我慢をせずに排泄できる環境はとても大切です。また、災害や病院に入院する時など万が一のためにもトイレシートの上で排泄できるようになることはとても大切です。
長年外での排泄が習慣となってしまった成犬でも、しつけの時間はかかるものの根気よく教えることでトイレシートでの排泄は可能となります。お庭やガレージ、ベランダなど外を感じられる場所にトイレシートを敷きトイレを設置します。
犬が排泄をしたくなるタイミングを見計らってトイレに連れて行き、排泄ができたら褒めて散歩に連れ出します。これを繰り返し行い、トイレシーツの感触に慣れさせてトイレであることを認識してもらいましょう。
犬の散歩中の引っ張り癖のしつけ
街を歩いていると、犬に引っ張られながら散歩をさせる飼い主さんをよく見かけます。まるで飼い主が犬に散歩をさせられているようにも見え、自分勝手にリードを引っ張る犬に悪戦苦闘する飼い主さんの姿でした。
犬にリードを引っ張られながら散歩をすると、犬が頼りない飼い主さんを見かねて「自分が行く先を決めなければ」と勘違いをしてしまい、リードを張るようにぐいぐいと前に進もうとします。
また、犬にとって外に出ることは、私たちが想像する以上に大きな刺激となります。知らない人、散歩をしている他の犬、徘徊する猫、往来する車両など。私たちにはごくありふれた光景も犬たちの目にはとても新鮮なものとして映っているのです。
犬の勘違いや様々な刺激は、多くの危険を招くこともあります。引っ張られたことによる飼い主さんの転倒や、衝撃でリードを離してしまったことによる迷子や事故など、こうした犬の引っ張り癖が原因となって起こることは少なくありません。
犬の散歩中のしつけ「リーダーウォーク」を利用しよう
子犬の頃から飼い主さんの横について歩くしつけの「リーダーウォーク」を犬に教えることはとても重要です。これは、引っ張り癖のある犬にとても有効的です。リーダーウォークの基本は、リードが緩んだ状態で犬が飼い主さんの横についていることです。
リーダーウォークのしつけは、
いつも通り犬を連れてお散歩にでます
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犬がリードを引っ張ったら立ち止まる
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犬が立ち止まったら犬が行こうとしている方角と逆の方へ進む
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犬が横について歩いてきたら褒めてご褒美をあげる
これをひたすら繰り返します。飼い主さんがリードを引っ張らないこと、そしてリードが常に程良く緩んでいることがポイント。また、行き先は飼い主さんが決める!そして飼い主さんのそばを歩くと良いことがあると犬に覚えてもらうように、根気よくトレーニングを続けましょう。
みんなが実践している愛犬の散歩のしつけ
皆さんから寄せられた「散歩のしつけ」をご紹介します!
女性 40代
散歩の時のしつけには本当に悩まされますね。でも、散歩のしつけを考える前に、まずは家の中での飼い主さん・愛犬の関係を築くことが先決です。
本質的に、犬は人間に従う事を好むとは言われていますが、多くの場合、お迎えするパピーちゃんはそんなこと、わかりゃしないと思っていいです。「飼い主さんに愛されている」ことを実感し、「かけがえのない飼い主さんに好かれたい」と想い、飼い主さんを信頼し言うことを聞けばいい事があると繰り返し学ぶこと。完全に身に付くまでの時間には、犬種・個体差もありますが、相応の時間を要します。
けれども、その関係が芽生えているかどうかは、後々まで大切になります。パピーちゃんをお迎えしてお散歩に出かける頃に上記の様な関係はまだまだ未完全でしょうし、外に出ると楽しいこと、興味があること、怖いこと・・色々な状況に出会います。 勝手に歩こうとする、その逆に全く動かない子もいるでしょう。でも、それも個性。すぐに理想的なスタイルになんてなれるわけはありません。まずは、リードを短くもつこと。そして、愛犬に話しかけ、いいこと・悪いことを伝えながら、なぜ愛犬がそうするのかも考えてあげましょう。場合によっては、プロのトレーナーさんの指導を受けたほうが近道の場合もあるかもしれませんね。
女性 40代
わんちゃんの散歩中のしつけの悩みといえば、引っ張りぐせや他の犬に吠えかかるなどのトラブルだと思います。でも、「まて」「おいで」「すわれ」の3つさえ普段から完全にマスターさせていればほとんどのトラブルは回避できます。
例えば、引っ張りぐせには引っ張りそうになったら、「まて」と言って止まらせ、「すわれ」で座らせて落ち着かせます。落ち着いてきたら、「よし」で解除し、再び興奮しないよう、穏やかにほめてやります。おやつを使うなどの方法もありますが、私の経験だと穏やかに笑顔でほめてあげるのがわんちゃんにとって最高のご褒美だと思います。
同様に、車が来たときや他の犬に吠えられた時にも「まて」「すわれ」が有効です。こちらも通りすぎたらほめてやります。>実際、私の犬が散歩の時にリードの金具が壊れてしまい、一瞬走り出してしまいましたが「おいで」の一声だけで戻ってくれたので、予備のリードをつけることが出来ました。車も犬も人もよく通る道路だったので、本当に良かったと思います。
散歩を楽しむためには、特別なことよりたった3つのコマンドを日頃からきちんと教えていれば大丈夫なんだと実感しています。私は毎日、愛犬たちとの散歩が楽しいですし、愛犬たちも喜んでいると思います。
女性 30代
現在7歳になる柴犬を飼っています。子犬の頃は、散歩に出ると他の犬と挨拶したい、あっちこっちが気になるで引っぱり癖がひどくて本人も私もゼエゼエ言うくらい大変でした^^;
「おやつのしつけ」と「イージーウォークハーネス」でコントロール
甘噛みにも困っていたので、プロに見てもらうべく、しつけ教室に通う事にしました。教室で教わったのは、愛犬をおやつを使ってコントロールするというもの。
具体的には、犬が「他に注意を向けそうになる」⇒「その前に名前を呼ぶ」という方法です。名前を読んだ時に反応してちゃんとコチラを見たら、おやつを与え、めいっぱい誉めてあげます。このしつけ方法なら、拾い食いしてしまうわんこもこちらに注意を向かせてやめさせる事が出来ますし、元気が有り余るわんこであれば、名前の代わりに「オスワリ」と言って、一旦クールダウンさせる方法も効果的でしょう。
さて、わが家の愛犬の場合は・・・
「他の犬と挨拶したいけど・・・」チラッ、「色々気になるものもあるけど・・・」チラッ、 「でも大好きなおやつが欲しい!」こちらの作戦にまんまと乗っかって、愛犬も突撃する事は少なくなりました 。
他にも引っぱり防止の散歩グッズ「イージーウォークハーネス」を利用しました。イージーウォークハーネスという名前で、胸の当たりがハーフチョークになっていて前に突進しようとするとそこが締まって動きを静止させるハーネスです。引っ張り癖が出た際も、わんちゃんが自分で自覚出来るので、効果が高いグッズでした。
このように、うちではこのふたつの方法を上手く使い、引っぱり癖を直しました。今では落ち着いてしまって他の犬にもあまり興味がなくのんびり散歩ですが、当時がんばった昔があるから余裕が持てる今があるのかなぁと感じます。
女性 40代
愛犬の散歩は毎日の事ですので、他の犬に吠えたり、勝手に引っ張って拾い喰いしたりしては困りますよね。特に散歩デビューしたてのワンコは、最初のしつけが肝心だと思います。
歩くときも飼い主の横にきちんと付きながら歩くように、リードの持ち方もゆるくではなく、いざという時にサッと引けるように長さを調節して持つようにしたいですね。我が家の愛犬も、相性の良い犬と苦手な犬がやはりいます。
向こうから苦手な子が来た場合には、あらかじめリードを引き気味にして「向かって行っちゃダメだよ」という合図を送ります。飼い主の指示にキチンと答えられるように、時に厳しくしつける事で主従関係を築くことは大切だと思います。
女性 30代
わんちゃんにとっては、お散歩は楽しみの1つでもあります。ついつい嬉しくて興奮してしまって走ったり、入ってはいけないとこに行く~行く~と引っぱっていくわんちゃんもいるのではないでしょうか?我が家もそうでした。だんだんお散歩に慣れてくると、引っぱり癖が出てきました。
犬が引っ張ったからといって、無理にリードを引っぱることだけはやめましょう。わんちゃんが首や気道を痛めてしまったり、首の骨が折れることも!!わんちゃんが引っぱって走って行ってしまったら、飼い主さまは立ち止りましょう。いくらひっぱっても立ち止まり続けます。
わんちゃんがそこで、飼い主さまを見て戻ってきて、しっかりアイコンタクトができたら、褒めてご褒美をあげましょう♪これを根気強く続けていくと、引っぱり癖はなおります!まだアイコンタクトができていないのであれば、アイコンタクトから練習するとスムーズに引っぱり癖のしつけができます。
イージーウォークハーネスで散歩のしつけ
「どうしてもなおらない」「早くなおしたい!」という方には、「イージーウォークハーネス」を購入されてはいかがでしょうか?このハーネスをつけてお散歩をすると、引っぱり癖がなおるのが早いです。
うちの愛犬は、このハーネスを購入してお散歩のしつけなおしをしましたら、引っぱってる!と思ったらすぐに私が立ち止まりましたら、愛犬は横か後ろを向く体勢で立ち止まります。引っぱり癖をなおすためのハーネスなのでそういう作りになっているからです。よって、必然的に飼い主さまのほうを見るようになり、こちらに近づいて戻ってきたら褒めてご褒美を繰り返し、引っぱり癖をなおしていきます。
我が家では「お散歩講座」というしつけ教室に参加して、アイコンタクトができているから、なおりは早いと言われました。ですが、2匹目にヤキモチを家の中ではやいているせいか、どうしてもお散歩ではしゃいでしまうため、「イージーウォークハーネス」を購入して、このハーネスでお散歩をして、まさにお散歩しつけなおし中です。
飼い主もビックリするほど、このハーネスには効果があります!もちろん飼い主のタイミングのつかみ方も大きいですが、このハーネスは海外の獣医師が作ったものだそうで、使ってみて納得でした!
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まとめ
今回は、犬の散歩時のしつけについてご説明しました。いかがでしたか?
散歩は、ワンちゃんとの楽しい時間を共有するものであり、犬が社会の一員としてどうあるべきかを問われる時間であると思います。周囲の人や社会に迷惑をかけないためのマナーやルールを学び、多くの我慢を強いられる中で何をしたら飼い主さんに褒めてもらえるのかを学習することは、人間社会で暮らす犬にとって幸せなことと言えます。
これを機会に散歩を通してワンちゃんに良い習慣を身につけさせてみてはいかがでしょうか?
ユーザーのコメント
30代 女性 Mm
お散歩ではリードの引っ張り癖というか、歩道を歩いていると車やバイクが通ると興味があるのか、追いかけようとします。追いかけようとするとこちらが立ち止まって止まったら褒めてあげたり、ご褒美をあげるようにしています。なるべく広い公園や静かな場所や室内ドッグランで私の隣を歩く練習をするなど慣れるまでの環境には配慮しています。
これらの前にお散歩デビュー前までに、自宅でトイレトレーニング、名前を呼び続けて名前を覚えさせること、「お座り・お手・伏せ・待て」を覚えさせておくと、お外でも困らず一番良いと思います。
40代 女性 SUSU
犬にとってお散歩は大事なイベントの1つですね。ワクチンが終わったらいよいよ!と意気込んで練習されている飼い主さんに時々お会いすることがあります。
9歳になるミニチュアダックスの男の子がおりますが、我が家もお散歩のマナーを教えるのに大変苦労しました。
購入したしつけの本に従って、まず、玄関を出る際はお座りをさせ、飼い主が先に出るまで待つこと、お散歩中は引っ張らないようにリードを短く持ち、「ツケ」の合図で隣を歩くこと、信号待ちをする際はお座りをすること、お散歩中、人や車に吠えかかってはいけない、他の犬とは仲良く挨拶すること、猫を見ても追いかけないなどなど、お散歩マナーを覚えてもらえるよう頑張ってしつけをしていました。
この方法でうまくいくワンコもたくさんいると思うのですが、我が家の愛犬には合わないようで、玄関で待たされることから出だしから興奮しており、リードを短めに持たれることによって動きづらいことも合わせて常に興奮して早足で歩くようになってしまいました。
当然、信号待ちのお座りも出来ず、猫を見たら悲鳴を上げながら追いかけようと必死に引っ張るようになりました。「ツケ」の合図で、、など夢の又夢の状態でした。
犬を迎えたら一緒にゆっくりお散歩をしてたまに目があって笑顔になる、、など思い描いていたイメージとは全く違う現実にがっかりしてしまい、愛犬を叱ったりイライラしながらお散歩をしたことも何度もあります。
飼い主自身が楽しくないお散歩では犬が楽しいはずがありません。いつからかお散歩行こう!と言ってもあまり反応しないワンコになってしまいました。
その頃、私が行っていた方法とは全く違うお散歩スタイルのワンコに会いました。リードはゆったりと長めでダランとしていていました。
お話を伺ったところ、飼い主さんの判断でリードをたぐって短くする時もあるが、基本的にはワンコが自由に動けるようにしているとのことでした。そのワンコと愛犬の歳はさほど変わらなかったのに、とても落ち着いたワンコさんで、ゆっくりと弧を描きながら近づいてきてそっと挨拶をしてくれました。動ける範囲が広いということはこんなにゆったりと歩いたり挨拶が出来るのか、、ととても驚いたことを今でも覚えています。
現在、我が家の愛犬もこの方法を取り入れており、リードは長めでゆっくりのんびりお散歩することだけを心がけています。私有地など入ってはいけない場所は「そこは入れないよ。」とリードを止めるとそこで止まって戻ってくるようになりました。
大切はことは引っ張られるからといって引っ張り返さないということです。
引っ張らずにリードをグッと持って止めるとそれ以上行けなくなるために、ワンコの方も理解するようになります。
引っ張り返してしまうと、身体に圧力がかかり苦しくなるため、ワンコ自身がイライラとストレスを感じることで興奮してしまい、逆効果となってしまいます。
お散歩の出だしは少し興奮することもありますが、「ゆっくり行こうよ」と声をかけてのんびりと歩いていると合わせてくれるようになります。
愛犬は子供が苦手です。急に走り出したり大声を上げたり、動きが予測出来ないからかそばに寄りたがらないことが多いのですが、以前の私は子供とすれ違う際に吠えたりしないよう、リードを短く持って足早に通りすぎるようにしていました。
この方法を教えて頂いた飼い主さんによると、ワンコが恐いと感じている場面でリードを短く持つと身動きが出来なくなるため、恐怖心が余計に増えてしまい吠える、噛むといった手段しかなくなってしまうとアドバイスを受けました。
私の行動が余計に苦手意識を強くしてしまったようで、本当に申し訳ないことをしました。
リードをゆったりと持ちながら子供とすれ違うことはとても勇気がいることですが、愛犬の様子を観察していると、自分で子供と極力距離を取って歩くようになりました。最初の頃は反対側に来るように誘導していましたが、現在では自分の判断でそのように動いています。
お散歩でのマナーに悩んでいる飼い主さんはとても多いと思います。私もまだまだ勉強中ですが、「犬が苦手で始めて挨拶出来ました!」と言ってもらえることも増えてきました。
引っ越しをしてしまい、この方法を教えて頂いた方にお礼を伝えられなかったのですが、愛犬がリードゆったりの落ち着いたワンコさんにしてもらったことを、少しでも他のワンコに出来るようになれたら、少しお返しが出来るのかなと思っています。
20代 女性 ゆず
今までとってきた対策としては、散歩以外にもトイレのためだけに外に出すという方法です。ウチの子は、おトイレに行きたくなったらそのことを知らせてくれます。滅多に吠えないのですがその時は私に近寄ってきて何度か吠えるので裏口を開けて外に連れて行きます。自宅は、裏口を開けるとすぐ空き地になっているのでとても便利です。私のように、室内での排泄をしつけられなかった飼い主さんにとってはこの方法が現実的だと思います。都会に住んでいる人はなかなか難しいと思いますが、散歩の前や寝る前、起床後などこまめに家の庭や人通りの少ない道(田んぼ道など)でトイレを済ませるなら愛犬に長時間我慢させることもないと思います。飼い主にとっては手間ですが、愛犬のために時間をとりましょう。
40代 女性 匿名
リードを付けた時にご飯を上げたりオヤツを上げてリードに良いイメージを付け、慣れたら室内で自分の横を歩くトレーニング が必要です。
外には誘惑がたくさんあるので室内での練習をした方がよりスムーズに楽しくお散歩ができます。
また、お散歩デビュー前に抱っこ散歩でいろいろな物を見せてあげたりといった社会化も忘れてはいけませんね。
40代 女性 こたろう
30代 女性 みき
女性 たぬき
40代 女性 匿名
女性 もふころ
人の家の壁などでマーキングしたわけではないのですが、それからは排泄する場所にも注意するようになりました。飼い主さん側でも安心できる場所を選んであげることが大事かなと思います。