犬の水飲み用にノズルタイプの給水器を使うメリット・デメリット

犬の水飲み用にノズルタイプの給水器を使うメリット・デメリット

わんちゃんの給水において、どのタイプの給水器を使用していますか?一口に給水器といっても、器型や循環式、ウォーターディスペンサーなど様々なタイプがあります。そこで今回は、ノズルタイプの給水器を使うメリットとデメリットをご紹介したいと思います!

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ノズルタイプの給水器はわんちゃんにとって良いの?

水を飲む犬

皆さまは、愛犬の水飲み用にどのタイプの給水器を使用していますか?器型や循環式、ウォーターディスペンサーなど、給水器には様々なタイプがあります。

今回は、ケージに付けて使用することでお馴染みの「ノズルタイプの給水器」についてみていきたいと思います。ノズルタイプの給水器を使うメリットとデメリットを知り、愛犬に合った給水器を選んであげましょう。

ノズルタイプの給水器を使うメリットとは

蛇口の水を飲む犬

ケージや専用の台に設置できるノズルタイプの給水器は、わんちゃんのいたずら防止役立ってくれます。器タイプの給水器を使用すると、どうしても水遊びをして水をこぼしてしまう…というわんちゃんには、ノズルタイプの給水器をおすすめします。特に、いたずら盛りの子犬には良いでしょう。

また、被毛の長い犬種は、器タイプの給水器を使うと自慢の毛が濡れてしまいます。その点、ノズルタイプの給水器だと安心して水を飲ませることができます。

さらに、ノズルタイプは器タイプと違い、水が空気に触れる面積が少ないため、ある程度清潔に保つことができます。そのため、ケージの中で長時間留守番させるときに使用すると良いでしょう。

その他のメリットとして、外出先や緊急災害時などの一時的な利用にも向いていることが挙げられます。最近では、サークルやケージに取り付けるタイプだけではなく、自立するタイプも出てきているので、用途に合わせて選んであげましょう。

メリットをまとめると…

  • いたずら防止になる
  • 被毛の長い犬種でも毛が濡れない
  • 水が空気に触れる面積が少ないため、ある程度清潔に保つことができる
  • 外出先や緊急災害時など、一時的な利用に向いている

ノズルタイプの給水器を使うデメリットとは

シャワーの水を飲む犬

給水器についてお話するにあたって、わんちゃんがどのようにして水を飲んでいるかを知っていただく必要があります。実は、犬は舌を裏側へ折り曲げて、水をすくい上げて飲んでいるのです。水面をペロペロしているだけのように見えますが、舐めているのではなく、しっかりと飲んでいるのですね。

このように、わんちゃんの水の飲み方を知った上でノズルタイプの給水器を見てみると、ノズルタイプだと犬が満足に水を飲むことができないという最大のデメリットに気が付くはずです。

ノズルタイプの給水器は、1度に出る量が少ないため、満足するまで水を飲むには他の給水器と比べて2倍以上の時間がかかるといわれています。ノズルタイプの給水器から水を飲んだ後の様子を見てみると、周りに水が飛び散っていませんか?それは、喉が渇いたわんちゃんが必死に水を飲もうとしたけれど、舌ですくい上げることのできなかった水なのです。

さらに、ノズルタイプだと雑菌が繁殖しやすいというデメリットもあります。できるだけ清潔に保つため、必ず毎日洗う必要があります。

犬が水を飲む目的は、水分補給をするためだけではありません。水を飲むことでうがいと同じ効果を得られるため、口腔内環境を良くする目的もあるのです。しかし、ノズルタイプの給水器だとうがいの効果が低く、口腔内環境が悪化しやすいといわれています。もしノズルタイプを使っているなら、歯磨き等でしっかりと口内ケアを行いましょう。

デメリットをまとめると…

  • 満足に水を飲むことができない
  • 雑菌が繁殖しやすい
  • うがいの効果が低く、口腔内環境が悪化しやすい

まとめ

水を飲んで笑う犬

犬の水飲み用にノズルタイプの給水器を使うメリットとデメリットをご紹介しました。いかがでしたか?

ノズルタイプの給水器は、いわば私たち飼い主の便利さを追求した商品です。器タイプのように水がこぼれる心配はありませんし、長時間水を入れ替えることができないときにも役立ってくれます。

しかし、わんちゃんのことを思えば、ノズルタイプの給水器は一概に良いとはいえないでしょう。もし、現在ノズルタイプの給水器を使用しているなら、器タイプと併用して使うことをおすすめします。器タイプと一緒に使用することで、わんちゃんが器をひっくり返してしまったときでも、ノズルタイプが補助用として役立ってくれます。

ノズルタイプの給水器のメリットとデメリットを理解すると、ノズルタイプのみ単独で使用している飼い主さんは、1度見直してみた方がよいのかもしれませんね。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    50代以上 女性 匿名

    我が家が主治医としている動物病院で初めて健康診断兼予防接種に行った時に聞かれました。
    先生『水入れは何を使ってますか。』
    私達『取り付けで‥‥』
    先生『受け皿が無いものは、思う様に飲めないし飲んでるようで案外、飲んでなかったりするので止めてください。』
    私達『あっ、いえ、受け皿が有りペットボトルを使用できる物です。』
    先生『それなら良いですね。』
    と、言われたのをこの記事を読んで思い出しました。
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