モコモコな犬種3選！それぞれの特徴や飼う時の注意点まで

愛くるしい瞳が可愛い！「トイプードル」

私は、モコモコといえばトイプードルを一番に思い浮かべます。1ヶ月に1回程度のトリミングを必須としますが、カットの仕方によってスタイルを自由自在に変えることができ、いろんなモコモコスタイルを楽しむことができるのが魅力なのではないでしょうか。

性格

トイプードルはとても賢い犬種です。そして、フレンドリーで甘えん坊な面もあります。賢く従順なのでしつけやすいのですが、しっかりしつけをしなければ飼い主を見下し、ワガママ放題してしまうことがあります。

とても繊細な子もおり、叱られたことがトラウマになり、飼い主を怖がるようになってしまうなんてこともあるようです。

特徴

抜け毛が少ないことやニオイが少ないことで有名ですが、被毛はカットしなければどんどん伸びてしまいます。ブラッシングを怠ると毛玉ができ放題ですし、「日々のお手入れをしなくても良い」というわけではありません。

毛色

とにかく豊富な毛色を持つトイプードル。

• ブラック
• ホワイト
• ブルー
• グレー
• ブラウン
• カフェオレ
• アプリコット
• クリーム
• シルバー
• クリーム
• レッド

などがありますが、毛色によって性格が違うと言われています。

モコモコで白く美しい！「ビションフリーゼ」

アフロ犬と呼ばれることもあるビションフリーゼですが、バーベットという大型犬と白い小型犬を交配して誕生したとされています。

14世紀にイタリアの上流階級人々に可愛がられた後、16世紀にフランスで小型改良されたことで多くの人々から愛される犬種となったようです。

性格

明るく従順でコミュニケーション能力が高い犬種です。

飼い主や家族とのコミュニケーションがとにかく大好きであるため、コミュニケーション不足が病気を発症する原因になってしまうこともあるようです。

お手入れ

被毛のカットは1ヶ月に1回程度、ブラッシングは毎日必要です。抜け毛が少ない犬種なのですが、被毛の伸びるスピードが早く、1ヶ月に2回のトリミングに通う子もいるほどです。

モコモコな被毛からもわかるように、毛玉ができやすいため毎日のブラッシングが欠かせません。

白く美しい被毛を保つために日々のお手入れを怠ってはならないのです。

ぬいぐるみのような姿も可愛い！「ポメラニアン」

私の愛犬はロングヘアなのでモコモコというよりはモフモフという印象なのですが、被毛を短くカットしているポメラニアンはモコモコしていて、ぬいぐるみのような姿も可愛いですよね。

性格

好奇心や強く、友好的で活発、元気いっぱいな性格が人気の犬種です。遊ぶことが大好きで、他の犬や動物とも一緒に仲良く遊ぶことができます。

飼い主や家族と一緒に過ごすことを好み、依存性が強く、べったりと甘えた面もあります。その一方で自立心に富み、お留守番もしっかりできます。

歴史

先祖はサモエドであるとされていますが、サモエドから生まれたジャーマンスピッツを小型化したとも言われています。

イギリスのヴィクトリア王女が飼われていたことで大人気となりました。その人気に伴い、毛色のバリエーションが増えたそうです。

大きさ

うちの愛犬は2.6kgほどですが、3kg前後が平均なのではないでしょうか。1kg～2kgの小さい子もいますが、10kg～15kgの大きな子もいます。

知り合いが飼っている男の子は15kgあるのですが、決して肥満なわけではなく、カラダが大きなポメラニアンです。とても個体差があるのだと思います。

まとめ

私が大好きなモコモコな犬種を3つご紹介しました。見た目で「お手入れが大変そう…」と感じてしまう方もいらっしゃるようですが、面倒くさいことが苦手な方には大変な犬種なのかもしれません。

実際にポメラニアンと暮らしてみて、毎日のブラッシングは欠かせませんし、ロングヘアなので、その美しさを保つためにブラシやシャンプーにも私なりのこだわりがあります。

しかし、可愛い大切な愛犬であれば、どんな犬種でも変わりないのではでしょうか。