犬の散歩は本当に必要なのか?重要性と行かないリスクについて

犬の散歩は本当に必要なのか?重要性と行かないリスクについて

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私たち飼い主は、必ず毎日のように愛犬を散歩に連れて行きます。しかし、実際のところ、本当に愛犬の散歩は必要なのでしょうか。今回は犬の散歩は本当に必要であるか、その重要性についてお話しいたします。

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犬の散歩は本当に必要?

散歩をする老夫婦と犬

私たち飼い主は日々、当たり前のように愛犬を外に連れて行き、散歩を楽しんでいます。一緒に外を歩き、たまに他の犬とすれ違い、情報交換をするなど大切な日課の1つとなっていますよね。しかし、ここで基本的な点に疑問が湧きます。本当のところ、犬は飼い主による散歩は必要なのでしょうか。

犬の散歩の重要性は?

一休みする子犬

結論から言ってしまえば、犬にとって散歩は非常に重要度の高い日課と言えます。野生として暮らしていた時代であれば、既に外で暮らしていたわけですから、自ら外の世界へ足を踏み出し、外の世界について知ることができました。

広い場所を自由に駆け回り、仲間とコミュニケーションを取り合い、犬としての本能を満たすことができていたのです。

しかし、現在は家の敷地内で人間によって家族として育てられており、自分で好きなように外へ行ったり、走り回ったり、犬としての本能を満たすような行為をすることでストレス発散することは不可能です。

したがって、気分転換や適度な運動、また匂いを嗅いだり犬同士のコミュニケーションを取るという点から見ても、散歩は犬にとって非常に重要な日課なのです。

どのくらいの散歩が必要なのか

草原を散歩する犬

では、実際にどのくらいの散歩が1日に必要なのでしょうか。これは様々な要素を考慮し、その子に合った散歩量を飼い主さんによって判断してもらう必要があります。

基本的には体の大きさによって適切な散歩の量が判断されます。例えば小型犬であれば、1日1回15~30分程度の散歩で良いですし、中型犬であれば、1日1時間、2回に分けて歩く必要があります。さらに大型犬になると、30分~1時間程度の散歩を1日2回必ず行わなければいけません。

しかし、その子に合った散歩量を判断する際、これだけでは判断しきれません。犬種によっては、小型犬であっても少々多めの量の散歩をする必要のある子もいますし、反対に足腰に負担がかかりやすいため、無理に散歩をさせてしまうと返って良くない子もいます。

他にもその子の性格によって、運動が好きな子と嫌いな子、あるいは元々持っている体力なども関係してきます。これらは飼い主さんの日々の観察によって判断することができる要素ですので、様々な面から考慮して自分の子はどのくらいの散歩量が良いのかを見る必要があるでしょう。

犬の散歩をしないリスク

犬同士の挨拶

犬にとって散歩は必要性の高い日課であるということがお分かりいただけたのではないでしょうか。なぜ重要なのかという点についても触れてきましたが、それを踏まえた上で、もしも犬を散歩に連れて行かなかった場合、どのようなリスクが考えられるのか見ていきましょう。

1.運動不足

まずは運動不足というリスクが挙げられます。家の中だけでは上手く運動不足を解消することは難しく、食べた分、適度な運動をし、健康を保つことが難しくなってしまいます。

その結果、肥満になってしまったり、筋力が弱ってしまうなどの原因となる可能性が考えられるため、運動不足による健康維持が難しいという状態を作り上げてしまうことになりかねません。

また肥満になってしまうことで怪我をしにくくなってしまうなど、二次被害も起こり得ますし、寿命が短くなってしまうというリスクも考えられます。

2.社交性が身に付かない

窓の外を見る子犬

多頭飼いしているご家庭の場合、家の中であっても犬同士が一緒に遊ぶことで、コミュニケーションを取ることができるでしょう。そのため、社交性が身に付きやすいというメリットが見られます。

しかし、家で犬を1頭のみ飼っているご家庭の方が多いですし、基本的に犬同士のコミュニケーションの場は散歩によって設けられることが大半です。散歩をすることによって他の犬とふれあい、社交性を身に付けることができるのです。

そのため、散歩へ行かないと犬としての社交性を身に付けることができず、防衛本能が高くなってしまったり、それによって攻撃性が高くなってしまうというリスクも考えられます。

3.ストレスを発散させにくい

犬は適度な運動をすることはもちろん、犬としての本能を満たすことでもストレスを発散させています。犬としての本能というのは、例えば匂いを嗅いだり、穴を掘ったりと行った行動です。

最も散歩でストレス解消となる行為は、道でキャッチした匂いを嗅ぐことで、その情報を読み取るという行為です。このように好奇心を刺激することで、犬にとって遊び感覚でストレス解消することができていると考えられます。

したがって、散歩へ行かなければ運動不足だけでなく、ストレスを解消することが難しいというリスクにも直面することになるのです。

まとめ

散歩するトイプードル

いかがでしたでしょうか。このように犬にとって散歩は非常に重要な日課であり、またとても楽しみな1日のイベントの1つでもあります。皆さんもぜひ愛犬にとって質の良い散歩を行ってあげられるよう、なるべく毎日外に連れて行ってあげましょう。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    女性 Timmy

    1歳になったばかりのヨーキー♂2.3kgを飼っています。
    Timmyは、獣医さんから許可が出てから今日まで天候がひどくない限り、小雨でも散歩させられます(笑)。
    初日は3m、翌日は6m、そしていきなり30分。
    実は私は杖歩行者で、父が他界した後に一年間"犬を飼う資格があるか、否か"を一年間悩み、Timmyと出合いました。
    先日の大雪の翌日、Timmyは生まれて初めての「雪」に見事に"嵌まり"ました。積雪30cmで、彼は20cm…身動き取れませんでしたが、庭の彼が好きな"梅の枯木"を見つけて渡すと、雪まみれになって…地元でも「杖歩行者で、リュックに犬を背負って歩く」と評判だとか。その本当の理由は、Timmyが「人好き&犬好き」だから。幼い頃より、散歩しながら中型犬の飼主さんにお願いして、犬の社会性を身に付ける訓練をしていました。
    だから、私は「散歩はその犬に合った時間だけ、毎日必要」だと思います。
    反面、現在16歳アメリカンコッカースパニエルを妹が飼っています。長寿ですが「犬嫌い」という理由で、散歩は16年間でおそらく、100日ないかと。見ていて気の毒でしたが、杖歩行の私には中型犬を散歩させ、自分が転倒する危険回避を選択しました。妹なは、夫&二人の娘がいるのだから、たまに遊び行く私には何もしてあげられなかった。
    今、電話口に"テテコ♀"と呼び掛けると"切ないなき声"が…
    我が妹ながら、動物を飼うのは初めてならキチンと娘達の為に「命ある生き物を飼う」必須条件を教えて、学んで欲しかった。
    散歩に行けない、行っても犬社会のルールを知らなければ"テテコには散歩=ストレス"に成のだから。
    散歩は、犬を飼う前に十分に考慮してから「命を飼う=笑顔を貰う」を決めていただきたいと思います。
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