愛犬との「良い遊び方」と「悪い遊び方」

愛犬との「良い遊び方」と「悪い遊び方」

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犬にとって遊びはとても重要なものです。実はその遊びにも良いものと、悪いものがあります。良いものであれば犬の能力アップに繋がりますが、悪いものは犬のワガママを加速させてしまうかもしれません。

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犬にとっての遊びとは?

遊ぶ二匹の犬

楽しみながら学ぶ

犬にとって遊びはとても楽しいものです。
犬のほうからおもちゃを持ってきたり、軽く服を引っ張ってみたり、遊びに誘うこともありますよね。
しかしそういった遊びはただ楽しいだけで終わるものではありません。
仲間とのコミュニケーションを学ぶ機会でもあるとても大切なことです。
仲間や飼い主さんと遊ぶことでこんなことをしたら痛い、遊んでもらえないといったことを知るようになります。
これを繰り返すことで仲間との適度な距離や、接し方がわかるようになっていきます。
時には犬同士で喧嘩をすることもあります。それもまた勉強のうちなのです。
人間と遊ぶのも同じで、噛んだら怒られる、相手をしてもらえない、吠えてはいけない、と学んでいきます。
遊ぶことで飼い主さんと過ごすためのマナーを学ぶことになるので、遊びはとても大切なものと言えるでしょう。

エネルギーの発散

走る犬

犬はとても元気です。とくに若い犬は元気いっぱいで遊びたくてうずうずしています。
自由に歩き回ったり走ったり、草の臭いを嗅いでみたり、獲物を追いかけたりしたいはずです。
しかし人間と暮らすならそういったことは制限されてしまいます。
そのためエネルギーが発散できずにストレスを溜めてしまい、問題行動を起こしたり、体調を崩したりすることがあります。
ものを運んだり、引っ張ったり、獲物を追ったりすることが犬のエネルギーの発散になるのでできるだけそういったことをさせてあげるようにしましょう。

精神的に満たされる

犬はとても賢い動物なので、ただ食べる、眠る、といった生活では満足しません。
刺激的なものを求めています。
日常生活で言えば、例えば散歩をしたときに感じる外の気配やにおい、遊ぶときの走り回ったり引っ張ったりする感覚、などの刺激があります。
もし精神的に満たされなかったらどうなるでしょうか?
いたずらをしたり、ときには逃げ出してしまうこともあるかもしれません。
家の中でずっと過ごさせたり、外に繋ぎっぱなしというのは犬の精神に良くありません。
必ず散歩をさせ、時間をつくって犬と遊ぶようにしましょう。

良い遊び方

ボールで遊ぶ黒いチワワ

本能と頭を使うバランスを考える

引っ張りっ子やボールを追いかけるものは本能を満たす遊びです。
もちろん本能を満たす遊びも犬のストレス発散や、精神的に満足することを考えれば必要でしょう。
しかしそればかりではなく、「頭を使う遊び」も取り入れてみてください。
例えば、おもちゃを隠して探させる宝探しなどが良いですね。
においを頼りに探す遊びは犬の脳を刺激することになります。
本能の遊びと頭を使う遊びの両方を取り入れることで、犬は良い刺激をうけ、楽しくエネルギーを発散することができます。
また宝探しはシニア犬や体力のあまりない犬でもできる遊びなので、シニア犬と遊ぶときにオススメです。

主導権は飼い主さんが握る

伏せをする犬

引っ張りっ子でも取ってこいでも、犬が飼い主さんにおもちゃを渡すことが重要です。
遊びの主導権を飼い主さんにもたせるためです。
引っ張りっ子で飼い主さんが負けても良いのですが、それを繰り返すのは良くないでしょう。
主導権を握ったと勘違いした犬は家族のリーダーになったと思い込んでしまいます。
そして家族の言うことをきかなくなってしまいます。
また「自分のおもちゃ」に対して執着してしまうこともあるので、日頃から遊びの中でおもちゃを飼い主さんに渡すように訓練しておきましょう。
持ってきたおもちゃを「はなして」と言って、はなしたらおやつをあげてみてください。
これを繰り返すことで「はなして」と言えばおもちゃをはなすようになります。

少しずつ内容をレベルアップ

遊びの内容を少しずつレベルアップすることで犬に良い刺激になります。
たとえば「とってこい」の遊びでは、投げたものをとってくるだけではなく、おもちゃの名前読んで、そのおもちゃを取ってくることができるかどうかという遊びをしてみましょう。
おもちゃを持って「これはカエル」「これはアヒル」などと繰り返せば覚えることができます。
飼い主さんが遊びに意欲的だと、犬もやる気を出してくれます。
遊びを通して犬の能力をアップさせてみましょう。

悪い遊び方

引っ張りっ子をする二匹の犬

サイズにあっていないおもちゃを使う

犬の体のサイズにあっていないおもちゃを使うのは良くありません。
噛みにくくストレスが溜まる他にも、間違って飼い主さんの手を噛んでしまったり、飲み込んでしまったりする恐れがあります。
おもちゃは大きすぎても小さすぎてもいけません。
その犬のサイズに合ったものを選んであげましょう。

犬が主導権を握る

犬が遊ぼうと思っておもちゃを持ってきたときに、いつも遊んであげてはいませんか?
これは犬が主導権を握ってしまう悪い例です。
犬が遊ぼうとおもちゃを持ってきても無視してあげてください。
いつも遊ぶのは飼い主さんから、やめるのも飼い主さんからにして、飼い主さんが主導権を握るようにしてください。

まとめ

ボールをくわえたドーベルマン

犬の遊びには意味があり大事な行動、経験のひとつです。
しかし遊び方にも良いものと悪いものがあり、良いものであれば犬の能力アップやストレス発散になりますが、悪いものだと犬のワガママを加速させてしまいます。
犬との付き合い方をきちんと考えて、遊ぶ時間を作り、遊び方を考えてみましょう。

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