犬がトイレを失敗する原因とやりたいトレーニング

犬がトイレを失敗する原因とやりたいトレーニング【ドッグトレーナー監修】

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愛犬のトイレのしつけは根気がいるものですよね。やっとうまくいった!と思ったらまた振り出しに戻ったり…。今回はトイレを失敗してしまう原因やその対処法を調べてみました。

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記事の監修

埼玉を中心に、しつけ方教室/問題行動のリハビリ/ドッグダンスレッスンまで行う。ドギーホームルームでは、愛犬のトレーニングのみにとどまらず、飼い主様のフォローに力を入れる事でQOLを向上させます。また、JCHA公認のハイドロセラピスト・フィットネストレーナーでもある為、愛犬の健康増進にも力を入れています。【埼玉・東京・横浜でオーナーレッスン随時開催】
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愛犬がトイレを失敗してしまう原因は?

愛犬がトイレを失敗

飼い主が愛犬のしつけで最も頭を抱えているのは「トイレのしつけ」だそうです。
子犬の頃は室内のトイレでもちゃんと出来ていたのに、成長するにつれて外でしかしなくなったというケースも多いんだとか。

もし、外でしかトイレが出来ない場合は、室内飼いの犬であれば定期的に外へ出してあげないといけなくなります。仕事や用事で家を長時間あけることになると、愛犬はトイレを我慢することになりますよね。

我慢できず粗相してしまったり、もしくは我慢することによってストレスを溜めてしまったり。
上記以外にも悪天候で外へ連れ出せないこともあるでしょう。
こうして考えてみても、やはり室内でもトイレが出来ることはとても重要になってくると言えます。

考えられるトイレを失敗する理由

子犬とトイレシート

トイレを失敗してしまう理由をいくつかご紹介します。

①以前失敗した場所にニオイが残っている

愛犬がトイレを失敗したときに、急いで拭いた為きちんと掃除できていなかった、この場合その場にまだニオイが残っている可能性があります。犬がそのニオイを嗅いでそこがトイレだと勘違いしてしまうケースです。

②トイレが気に入らない

トイレの位置や、その周りの環境が気に入らない場合はトイレを避けて別の場所でしてしまうこともあります。人の出入りが激しい場所や、外の音が良く聞こえて落ち着かないところだったりなど。犬によって理由は様々ですが、トイレシーツの感触が好きじゃないという理由も考えられます。

③病気◇ケガ◇老化によって間に合わない

ケガによって思うように体を動かせず間に合わなかったり、泌尿器系の病気が原因で間に合わないケースも考えられます。また、加齢によって足腰が弱まりトイレに間に合わなくなることがあります。

今まではきちんと出来ていたのに、少しずつ失敗するようになったということであれば、加齢に伴うものかもしれません。愛犬の様子でおかしいところはないか、年齢によるもではないかなど注意深く様子を見てみましょう。

④構ってもらうためにわざと失敗する

トイレを失敗した時に飼い主が大声を出したり、すぐに飛んで来たりする様子を見て、構ってくれていると勘違いします。この場合は、「所定外のところにする=構ってもらえる」という認識から「所定の位置にする=褒めてもらえる」という認識に変えてあげなくてはいけません。

⑤マーキングをするため

縄張りを主張するためや、他の犬への優位性をアピールするためにマーキングを行います。他にも構ってもらえず不安だという気持ちからもマーキングを行う犬もいます。床や家具にオシッコがかかってしまうのを防ぐために、部屋のあちこちにトイレシーツを敷いている家庭もあると思いますが、これは逆効果なのです。

トイレトレーニングの際に、トイレシーツにオシッコが出来たら褒めて覚えさせたのであれば、あちこち置いてあるシーツにもオシッコして良いんだと勘違いしてしまいます。

トイレ上手な犬になってもらうために

トイレと犬

愛犬がトイレを失敗する理由をいくつかご紹介しました。次に気になるのは、やはり「トイレのしつけ方法」ですよね。「成犬でもまだ間に合うの?」と心配している方も多いと思いますが、飼い主側が根気強くきちんと教えてあげれば愛犬は応えてくれますよ♪

では、さっそくしつけ方法を見ていきましょう。

トイレのしつけ方法

しつけ前の大前提

しつけを行うにあたって家族内で指示語を統一しておきましょう。人によって指示語が異なると犬が混乱して覚えにくくなってしまいます。

犬の尿意と便意に敏感になる

最初は犬が尿意や便意を感じたら、トイレに誘導させなければなりません。そのためにも、いつどんな時に尿意や便意を感じるのか気づくことが大切です。そわそわしたり、地面のニオイをしきりに嗅いでいたり、トイレ前のアクションを見逃さないようにしましょう。

トイレに誘導させる

尿意や便意を感じていそうだと思ったら、トイレへ誘導させてオシッコやウンチをし始めたら「シーシー」と指示語をかけ、これを何度も繰り返します。

トイレ=指示語という紐付けをします。所定の位置でちゃんとトイレが出来た際にはご褒美をあげることで、よりスムーズに覚えるはずです。おやつを毎回あげるのではなく、たくさん遊んであげるなどのスキンシップでも十分でしょう。

失敗しても叱らない

よくトイレを失敗して「コラ!ダメでしょ!」と大声をあげて叱っている飼い主の方を見かけますが、これは「構ってもらえる」と勘違いさせる行為なのですぐにやめましょう。失敗してしまった場合は、失敗したことに指摘せず、犬が見ていない隙にニオイが残らないようにキレイに掃除してください。この時、消臭スプレーなどを駆使するとなお良いですね。

まとめ

トイレットペーパーと犬

いかがでしたでしょうか。トイレの失敗で悩んでいる方も多いと思いますが、愛犬の為にも根気強くしつけをしてあげましょう。失敗しても決して指摘しないようにすることが重要です。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    女性 匿名

    初めて室内で粗相をしました。以前外飼いだった為か普段は尿意があると外に出してと意思表示をするのですが昨夜は何もなくて、朝起きたらしていたのでびっくりしました。加齢の為と言うには早い気がします。これから無いように気をつけて様子を見ます。
  • 投稿者

    女性 Yaiko

    犬を初めて飼う人が最初にぶつかる壁がこの「トイレトレーニング」だと思います。我が家でもとても苦労しました。家族全員が犬を飼うのが初めてだったので、試行錯誤しながらトレーニングをやっていたことをよく覚えています。当時はネットもここまで普及していなかったので、本を読んだり、犬を飼っている人たちからアドバイスを受けていました。犬も毎日いろんなことを学んでいるし、飼い主である私たちもおおらかな気持ちで接してあげないといけないことは分かっているのですが、なかなかトイレを覚えてくれないとイラッとしてしまうこともありますよね。我が家では最初、犬がトイレのトレーを怖がっていたので、トイレを失敗していました。トレーを外してみたら成功したので、いろいろ試してみると良いと思います。
  • 投稿者

    女性 ポポ

    愛犬が5才になりましたが、いまさらですがトイレトレーニングを始めました。仔犬の頃に完璧になったトイレが、1才半くらいでマーキングを覚えてしまってから散々で、マナーベルトを付けるようになって以来、トイレでおしっこをする習慣がなくなってしまいました。飼い主も看過しておりました。しかしやはりトイレでしてほしい、と思い最近になって一からトレーニングを始めています。仔犬の頃より覚えも悪く、仕方ないですが気長に頑張ろうと思います。
  • 投稿者

    30代 女性 くまこ

    うちの子犬は7ヶ月になろうとしています。
    家に来て2週間くらいでトイレを覚えたのですが最近見事に失敗してくれるようになりました。(悲)
    小さい頃に比べると回数自体はすごく少なくなったのですが量自体は多いので大変です・・・
    買い物などの外出時は特に失敗などはないので反抗期なのかなと思ってますが(笑)これも可愛いうちだなと思いつつ彼女(雌)と向き合ってます。がんばろー
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