あなたは大丈夫?犬依存症の人の特徴
1.犬を室内で飼育している人
わんこが主に屋外で飼育されていた頃、わんこの役割は「番犬」「子どもの遊び相手」「情操教育に役立つ」というのが主でした。
ところが、室内で飼育されるようになると、必然的に人との距離も近くなり、その役割も「家族」「子どもそのもの」といったものに変わってきました。結果的に、室内飼育の場合にはわんことの距離も近く、一緒に過ごす時間も長く、依存度が高くなる傾向にあります。
2.没頭できる趣味が他にない人
わんこと散歩をしたり、一緒に遊ぶのはとても楽しいですよね。
わんことの生活そのものが趣味という人は多いと思いますが、わんこを抜きにした他の趣味がないという人ほど、わんこへの依存傾向は高くなりがちです。
3.家族関係や友人関係が希薄な人
よく「一人暮らしの独身者がペットを飼うと結婚できなくなる」という話を聞きますが、それがまさにこれです。
こういった場合、飼い主は、家族や友人に求めても得られない絆や癒しをわんこに求めてしまう傾向があります。そして、そんな飼い主にわんこは無償の愛情を注ぎ返してくれますから、依存関係は深くなってしまいます。
4.家に居る時間が長い女性・主婦
ペット依存は、中高年の女性に特に多いと言われています。
これは、一般的に中高年の主婦の方は家事などで家にいる時間が長い事が多いため、わんこと一緒に過ごす時間が長く、それだけわんこへの愛着が深くなるからです。
また、女性特有の「母性」「養育本能」も関連していると考えられています。
5.子育てを終えた熟年夫婦世代
子どもが家を出て独立し、その寂しさを埋めるためにわんこを飼ったという熟年夫婦世代にも、依存症の傾向は高く見られます。
この世代では、女性だけでなく、男性も仕事をリタイアして在宅時間が長い場合が多いうえ、子どもにしてやれなかったことをわんこにしてやりたいという気持ちが働き、夫婦ともに依存傾向が強くなってしまうのです。
犬への依存が引き起こす犬・飼い主双方のリスク
「そんなことを言われても、しっかりお世話をしているのだから依存したっていいじゃない」
と思う人もいるかもしれません。
しかし、こういった依存状態が続くと、飼い主である人間はもちろんのこと、わんこにとっても悪影響を及ぼす場合があります。
飼い主の「ペットロス」
ペットロスとは、ペットとの死別が発端となって、飼い主が不調状態に陥ることをいいます。具体的な症状は以下の通りで、精神症状から身体症状まで多岐にわたります。
- 不眠
- 情緒不安定
- めまい
- 無気力
- うつ病
- 摂食障害
- 心身症
- 胃潰瘍 等
ある調査では、「ペットの死は親が死んだ時より悲しい」と答えた人が、ペット飼育者の30%にも上ったというアンケート結果があったというほど、ペットロスは今や社会問題と化しています。
当然ながら、わんこへの依存度が高い人ほど、ペットロスに陥る可能性は高く、症状も重篤化しやすくなっています。
犬の「分離不安症」
分離不安症とは、飼い主と離れることがわんこにとって強いストレスとなり、問題行動や心身の不調を引き起こすことをいいます。具体的な症状は、以下の通りです。
- 食欲不振
- 下痢
- 嘔吐
- 無駄吠え
- 物を壊す
- 粗相をする 等
ペットロスと同じく、犬の分離不安症も近年増えてきています。
分離不安については、飼い主がわんこの側を離れざるをえない日常のタイミングでも、わんこに負担を強いてしまうことになります。日々のしつけを見直すことはもちろんですが、重症の場合には動物病院で治療を受けることも検討されます。
犬に依存しすぎないためには?
犬との死別についての認識を強く持つこと
わんこを愛する皆さんには
「愛犬との死別のことなど考えたくない」
「想像するだけで泣けてしまう」
という人も多いと思います。
「わんこはどうしても自分より先に死んでしまう」
「わんことの別れは避けられない」
という認識を改めて持ち直すことが必要です。いつも死を意識して、とは言いません。半年に一度、年に一度でも構いません。
例えば、わんこが亡くなったときの葬儀の方法を考えてみる、お墓やメモリアルグッズを調べてみる等、少しだけ「お別れ」を意識して、その後の自分のふるまいを想像してみることで、依存を軽くするだけでなく、「今」を大事にすることもできるのではないでしょうか。
犬と適度な距離を保って暮らすこと
飼い主とわんこお互いに、お互いの姿が見えなくても安心していられる精神状態を作ることが大切です。
基本にはなりますが、「飼い主が部屋から出て行って、わんこを待たせる」というお留守番のしつけを、最初は5分や10分の短い時間から始めて、徐々に長くできるようにしていきましょう。わんこがお留守番ができるのは、飼い主を信頼しているからこそです。
お互いに1人の時間、1匹の時間を心置きなく満喫できるようになることが大切です。
また、この他にも、甘やかしすぎずに「いけないことはいけない」としっかり叱ることも、もちろんとても重要です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?わんこを愛してやまない私たちにとって、「わんこは家族」という原則はどうしたって覆せるものではありませんし、それはわんこと暮らす誰もが持っているべき感情です。
ですが、度を超えた依存はお互いを不幸にしてしまいます。わんこと暮らす「今」も、そして、いつかお別れした「その後」も、お互いが永遠に幸せでいられるように、わんことの関係をもう一度見直してみませんか?
ユーザーのコメント
40代 女性 匿名
40代 男性 匿名
昔の飼い方は外飼いが主流で、犬は家族ではなく、時々可愛がる存在、鎖につなげて散歩とご飯をあげるだけの番犬という考えの人が多かった。
家の中で一緒に暮らすひとが多くなってよりよい関係になっている部分があります。
それゆえ依存が高い関係になるのは確かにありますが、室内外が一概に良くないという誤解を生む書き方かなと思われます。
50代以上 女性 匿名
40代 女性 匿名
私は子供がなく、わんこに依存してます。
いずれ迎えないといけない悲しみを想像するだけで辛いです。
この記事にある様に、依存はお互いに辛いという考えはもっともです。
もしもの時は、感謝で見送りまた会える事を祈り、早く立ち直る事が私の理想です。
果たして出来るかその時にならないと分かりませんが、天使になってまで縛りつけたくはありません。この記事の内容には、同意見です。
50代以上 女性 匿名
足を痛めてびっこを引いていると眠れ無いと言い、愛犬にもしものことがあったら、自分がどうなるかわから無いとも言います。
ペットロスは避けられそうに有りません。私は専業主婦で毎日愛犬と過ごしているので、やはり依存症なのかもしれ無いです。分離不安は困りますが寄り添う事は良い事です。
依存症という言葉にマイナスのイメージが付きますが悪くも無い気がします。
そんな私達夫婦が愛犬の病気とどんな風に向き合うのか、考えさせられる記事がありました。安楽死…。
依存症だとしたら、病気や怪我で苦しむ、なす術の無い愛犬の苦しみを、ただ見守る事しか出来ない毎日を過ごす事に耐えられるか。耐えられないから”楽にしてあげる”と安楽死を選ぶ事が最善か、私達夫婦は最後まで見守る事しか出来ません。
何時迄も元気でいて欲しいのは誰しも同じですが、いずれはやって来るその時を覚悟しているつもりでも、悲しみは深く立ち直るのに沢山の時間が必要になります。愛情の深さと依存症は一対のあり方のように思います。
40代 女性 匿名
幸い柴犬は飼い主にベッタリの犬種ではありませんのでお互い自立しているとは思います。
犬は大好きですが、犬中心の生活になると色々なところで偏りが出てくると思います。
同じマンションの方で、いつ何時も愛犬を抱き、どこにでも連れて行って犬に全てをささげているような方もいますが、見ていると依存し過ぎて考えさせられます。
本人それでいいならいいですけど。
私はそんな精神状態は健全ではないと思っていますので、家族、趣味、愛犬全てにおいて充実した生活を送りたいと思っています。
その中でたっぷりの愛情を注ぎ、天国に行ったときには「幸せに出来て良かった」と見送れる飼い主になりたいです。
室内飼いと依存は関係ないと思います。
男性 匿名
その人にとってワンコは外界と自分をつなぐ為の道具なんでしょうね。
女性 匿名
目薬、肉球、肘たこ、歯のケアをするのも苦にはならず、楽しんでいます。愛犬にはストレスかもしれませんね。
毎日を楽しんで最期の瞬間まで側に居たいです。
50代以上 女性 匿名
突然だったので、感情が追いつかず 「もっと早く気付いてあげれば…」「もっと散歩や何かしてあげればよかった…」など未だに思います。
ペット売り場や散歩で歩いた道、月夜に散歩した事を思い出して 月を見ても涙が出ます。
ですが、私が仕事で忙しかったので ほとんどお留守番ばかりの子でした。
依存といえば依存なのかもしれませんが、出会えてよかったと思います。
30代 女性 のん
乗り越えるのでは無く受け入れる様に過ごす中、病気で他界したので老後も見る事が出来なかった事。
一緒に過ごした証とし、動物介護士、動物介護施設責任者、動物看護師、動物セラピストの資格を取りました。
勉強していくうちにペットロスから抜け出しました。
抜け出しても悲しみは消えません。室内 室外関係なく、大切な家族。縁あって一緒に過ごす事が出来た大切な子。
姿は無くてもずっとずっと一緒です。
忘れる必要なんて無いし、ペットロスだっていいじゃ無いですか。
50代以上 女性 チャンプ
40代 女性 匿名
例えばなんですけど
よその幼い子供と 自分の愛犬の
どちらかしか助け出せない状況が生じた場合
やはり 自分の愛犬に手を差し伸べるのでしょうか
愛犬=家族
ペット依存 も悪いとは言い切れませんが
30代 男性 だいちゃん
「私がいなくては。。。」や
「あの子 が いなくては。。。」
と
飼い主が 日常生活に支障を きたす 問題行動が 疾患 だと 思います。。。
飼い犬との 距離が とれない生活は 犬という 種を 飼い主が 知らないからだと 思います。。。
ペットを 飼い、ペットが 生きている 間に 飼い主が 出来ることを 誠心誠意することは 疾患では ないと 思います。。。
あくまで、 依存症と いうのは 疾患で、あって 当事者や 周りの 人間関係を おかしくして 生活に支障をきたすことだと 思います。。。
また、愛するペットが なくなった時に 悲しむ事は あたりまえの ことです。。。
問題は ペットが なくなった事に とらわれ 日常生活に困難が 出てくる 事が 疾患です。。。
本当に 大切な 事は 犬は 人間よりも 早く 亡くなる 存在だと いうことを 知っておき、犬と 関わる時に 悔いの 無いように 関わり 愛する ことだと 思います。。。
愛情や 不必要な 距離を 飼い主に 与えるような 文面が あるので 添えておきます。。。
ワンコが 生きている 間は 自分が 選んだ 命なのですから 悔いの無いように 愛情を。。。
そして、そんな ワンコも いつか、自分より 先に 旅立つ 存在で 自分は ワンコを 看とり 生き続けなければ ならない存在だと 飼い主は 覚悟しておけば いいと思います。。。
あなた 精神科医?
看護師?
PSW?
人間の専門医療の分野 だと 思うんですが。。。
精神科専門医の監修は?
ちょっと、不適切では。。。
40代 女性 たまご
女性 匿名
50代以上 女性 匿名
なので、ペットが亡くなったと言って、仕事を休む人がいて、正直、飽きれていました。
ところが、再婚相手が大変な犬好きで、再婚後、トイプードルを飼いはじめました。
子どもも既に成人していますから、もう、可愛くて可愛くて仕方がありません。この子が死んだら仕事を休むどころか、当分喪に服することになりそうです。
この気持ちは、動物嫌いの人にはわからないでしょうね。
50代以上 女性 未来のママ
40代 女性 匿名
元々犬や猫などの室内飼育のペットが必ずいる環境で私自身が育って来たので、愛猫や愛犬が居ない生活は考えられません。
社会人になってもう長いですが、ペットが居なかった時は殆ど無いと思います。
結婚後もその生活は変わりません。
依存しているかは自分では分かりません。普通に趣味も持っています。手芸、読書DVD鑑賞など室内の趣味は、愛犬達の側で出来るし、実際近くで各々リラックスしてくつろいでいます。アウトドア系の外遊びは、犬も大丈夫な場所を選ぶだけで、やはり一緒にいます。出来るだけ一緒に過ごしたい!少しでも長く一緒に過ごしたい!
この気持ちを依存と言われてしまうのであれば、私は依存していると思います。
でも、別に構いません。ロスからの自分なりの立ち直り方も経験から学んでいます。今まで沢山の愛犬達を見送って来ました。どんなに愛情を注いでも、やはり別れの時は悲しく、悔いは残ると言う事を実感として学びました。愛してるから悔いが残るのだと。天井知らずの愛情ゆえ、もっと何か出来たのでは無いか?と毎回思うのだと学びました。
だから、愛犬達を見送る時は、私を愛して信頼してくれてありがとう!こんなに涙が止まらない程、愛しい存在でいてくれてありがとう。と、後悔の言葉ではなく、感謝の言葉を口にしたり、気持ちを思ったりするようにしていくと、別れは悲しいけれど、幸せな思い出として段々と昇華して行く気がします。依存し合って生活しても、失った時の自分のおさめ方をちゃんと理解していれば、誰に何を言われようと、心配されようと、私は大丈夫だと思っています。
30代 女性 しろわんこすまいる
ネームにしている、しろわんこは、お姉ちゃんの俗称。だんだんシニアらしさが出てきて、徐々に気持ちの準備をしていますが……。
すまいる……。こちらも保護犬で成犬で迎えた子ですが……。シニア期には、突入してます。こちらは持病持ちなのでて何かしら手がかかります。
ペットロスになります。
この子達が居なくなったあと?考えられません。
40代 女性 未来のママ
40代 女性 匿名
けど 家族だったんだから いいと思います
50代以上 女性 匿名
様々な事を考えた上で、皆さんは決められているのではないでしょうか。だから、どちらを選択しても正解だと思います。否定するのは違うと思います。
また、記事はペットロスは避けられない事だけれど、いつかは訪れる別れについて考える機会を与えてくださっているのだと思います。
女性 匿名
若い頃は 共働きでお留守番が多かったですが 愛犬が病気になり私は仕事を辞め
看病に専念しています。
この記事だと 私は依存症でしょうね。
依存症と言われても
最期まで愛情を注ぎ ケアをしていこうと思っています。
死は意識しているのでいなくなった時のことを思うと胸が苦しくなります。
でもその苦しみも 本当に愛した証なのだと思います。
40代 女性 匿名
50代以上 女性 匿名
30代 女性 匿名
ペットロスにきっと陥入ると思っています。ペットというより人として接しています。一緒のベッドで寝て居ます。室内室外は私は関係ないと思いますが家族なので最後までどんな理由があろうとも一緒に過ごしてあげて欲しいです。
家族はどんな理由であれはなれないですよね?
50代以上 女性 びぃた母ちゃん
相棒犬との別れは今度で12回目です。我が家は犬好きで、犬を切らさず常に飼っていました。先々月看取った「びぃた」は12頭目にして初めて私が「ボス」を務めた相棒でした。やはりびぃたは分離不安になりましたが、そもそもペットショップで売れ残ってしまい既に寂しい思いをしてたので、それも仕方無しと思う事にしました。
私が入院中は寂しい思いもさせてしまいましたし、遠くへ移住したりで苦労もかけましたが、それも互いを強く結び付けたのだと思います。びぃたがもし居なかったら、主人とも出会って無かったかと思うと、感慨深いものがあります。
突然夜のベランダで倒れて以来2ヶ月弱、その間に私は覚悟は出来ていた様です。びぃたが寝たままペットシーツを汚したのは3回だけだったり、最期のウンチは頭と尻尾でバランスを取り、上手にコロンと見事にやり仰せた事を思うと、天晴れ上等!と言うしかなく、息を引き取るまで何時間も私の胸の中で過ごさせてやれて、本当に良かったと今では思っています。
で、私がペットロスになったかと言うと、なりませんでした。些末な話しになりますが、私の父は自殺で死にました。物心ついた時には既に虐待がありましたし、その事で精神を病み苦しい思いもしましたが、そんな私にびぃたは「生き抜いて死ぬこと」を教えてくれたのだとはっきりと思います。自殺で逃げ切る無様な人間ではなく、自死も逃げもしない動物達(我が家歴代の)が親に代わって教えてくれました。それがペットロスにならなかった理由だと思います。
私もびぃたには、出来うる全ての事を遣り切った感があります。全身全霊を傾けて看病をしたのだと実感出来ます。そして相棒の天晴れな死に様にただただ感服しました。どんなに格好悪くても、一所懸命共に生きて居れば、悲しむ事より大切な、何かがあるのだと、気付かされた気がします。
きちんと生きて居れば、ペットロスにはなりません。
50代以上 女性 匿名
50代以上 女性 匿名
50代以上 女性 匿名
私は最近さっきまで一緒に居た元気いっぱいだった愛犬を思いがけない事で亡くしました。獣医さんにも防げない事故だと言われましたが心はどう処理して良いのか分かりません。
2ヶ月近く経った今も1人の時は泣かない日は有りません。病院からも精神安定剤を処方されてなんとか日々を凌いでます。
先住犬も看取ってきてますが、病気が出てちょっとでも前触れが有ったり、10歳を過ぎてなら何とか軌道修正していけるのですが、今回は何の声も届きません。
100%依存症です。
急な別れへの対処って、何があるんでしょうね?
全力で愛した事はありますか?
その愛するものを突然亡くした事はありますか?
私は依存症というのは今まで沢山幸せを貰い過ぎた代償なのかも知れないと思います。やはり幸と不幸はバランス良くやって来るものなのですね。
40代 女性 ゆずぽん
可愛くてたまりません。
まだ4才だけど、先の亡くなる事を考えると辛いです。
毎日を全力で可愛がってます。
50代以上 女性 銀母
今年の6月まで元気に走り回っていた息子を7月に血管肉腫で見送りました。
余命1ヶ月ないと言われた時、職場に仕事を辞めたいと即日連絡を入れました。上司が同僚には理由を伏せて1ヶ月の休暇を取らせてくれました。
仔犬の頃から、私の仕事の為の長い留守を、健気に守ってきてくれた子です。
彼は依存症ではなかったと思います。
私は明らかな依存症だったのでしょう。
ペットロスで私生活では何も手につきません。
犬の看病の為に休みをくれた上司と職場には恩を返さなくてはいけない。
高齢の両親の介護は待ってくれない。
外向きには今までと変わりない顔で生活しています。
でも、私の今一番望むことは
1日でも早く虹の袂にいる息子の所に行って
一緒に橋を渡ることです。
50代以上 女性 銀母
自分の犬と
どちらかしか助けられないとしたら
という心ない例えをコメントした方がいましたがあえて言わせてもらいます。
もちろん我が子(犬)を助けます。
その位の覚悟をして貰い受けた保護犬です。
他所の子には親がいるでしょう。
家の子には私しかいません。
よその子を助けることで自分が命を失うとしたら助けません。
私が死んだら誰が家の子を守ってくれるのでしょうか?
この答えで満足でしょうか?
人でなしと言われても、
自分が守ると決めた命は守り抜く覚悟が
犬を家族として迎えた者には
あるのではないでしょうか。
40代 女性 匿名
どちらかしか助けられないとしたら、というコメントがありました。
何のために投稿されたのか疑問ですが。。。
私も他の方と同じ、迷わず自分の愛犬を助けます。
犬と一緒に暮らしている以上、当たり前だと思います。
私は子供の頃から犬と一緒の生活をしており、それは結婚後も変わりません。
今年初め、17歳のチワワを看取りました。そして夏には成犬の保護犬を迎え入れました。
難病もあり色々気に掛けることは多いですが、それよりもとにかく可愛くて仕方ありません。
この子がいつか虹の橋を渡る時まで、惜しみない愛情を注ぎ、ここの家族になれて楽しかったと少しでも思ってもらえたら、こんなに嬉しいことはありません。
犬に限らず動物と一緒に暮らしている方で、ここでいう依存症ではない方のほうが珍しいのではないでしょうか。ペットロスも当然あります。これは自然なことです。
私も正直、両親を亡くした時より犬が旅立ってしまった時のほうが辛かったです。
悲しい気持ちはずっとありますが、楽しかった思い出、愛犬がくれた幸せのほうが大きく、少しづつ気持ちが癒されていきます。もちろん、今でも会いたくなって涙は出てきますけどね。
20代 女性 匿名
小型の座敷犬ならともかく、中型より大きい犬は何かと窮屈な室内よりも思い切り遊べる外のほうがストレスなく過ごせる
ただ我が家の老犬は年を取っていろいろ感覚が鈍くなったのが恐ろしいのか、夜になると家に入りたがるようになったので、夜だけ玄関に入れています
それでも昼間は外にいる方が好きなようで、犬小屋に入って大人しく過ごしていますよ
30代 女性 匿名
よく車で通る道に、今年の夏に日陰がなく炎天下のコンクリートの上で繋がれてるワンちゃんがいました。
そのまわりはフンが沢山あり不衛生で、熱中症になるのではと心配しました。
まだ元気はありそうでしたが、その後気になって通るたびに見るようになりました。
ですが、タイヤの裏にいることもあるのか見えないときも多く、
冬になり、久々に見かけたこの子は痩せてしまっていました。
ショックでした。
それからこの子を見ることはありません。
どうか、室内であたたかく暮らしていてほしい。
できたらちゃんとに面倒を見てくれる方に貰われていてほしい。
そう思うばかりです。
私なりにアクションは起こしたのですが、なにかもっと出来ることはないのか、
もっとペットにやさしい世の中になってほしいです。
繁殖・売るだけでなく。
こうなると、外飼い・室内飼いの話だけでなく、
飼うのであれば、ちゃんと責任を持って飼ってほしい。
そんな当たり前の話になってしまいますね、、、
依存症が言い訳ではないけど、それくらい愛してあげていることは素晴しいことだと思います。
悲しい思いをする生き物がいなくなりますように。
50代以上 女性 ぴょんこママ
50代以上 男性 匿名
この文は個人一人一人に当てはめようという趣旨で書かれたものではありませんよね。ペットロスを責めているものでもありません。「私には当てはまらない」とか、「依存して何が悪い」「室内飼の何が悪い」とかは全くの筋違い。
50代以上 男性 匿名
確かに、いいオヤジが思い出すたびに泣いています。
それでもいいんです。
女性 匿名
40代 女性 匿名
しかし、後に残された飼い主さんがいつまでも悲しんでいては亡くなった愛犬も心配しています。乗り越えていい思い出にできる飼い主になりましょうね。
50代以上 女性 匿名
40代 女性 匿名
それはワンコ達はここに書き込まれておられる方達、私達にとって家族、娘、息子達なのですから、
その質問はよその子と自分の子(家族)とどちらを。と言う質問とイコールになるので
だからまったく持って何を思って言われたのか? 人間を優先しろと言いたいんですかね? 私はペットショップ前で初めてお会いした後足を引きずったダックスちゃんの飼い主のご夫婦が大きな声では言えませんが孫よりかわいいと言われていたのをお聞きして私もはっきり言ってすごく気持ちがわかりました。
はっきり言うと人間はワンコたちよりも純粋ではなく見返りのないあの独特の無償の愛情を飼い主(家族)に注ぐという素晴らしさは完敗です。私はワンコのそこに1番胸打たれてその度に涙が出ます。だから大、大大好きなのです。だから大きいワンコたんのしんどい長時間散歩も毎日行けるのです。ペットロスの日が来るのが怖いので
やはり少しシュミレーションやイメージを前もってする事もしていかないと行けないですかね(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
40代 女性 匿名
まさにこの依存しやすい人に当てはまっているのですが、それ以前に私たちも犬を飼っていたし、なんとなくその危険性を感じていたので、その方には散々と亡くなったあとも考えたほうがいいとお節介にも言っておりました。
現実、その人は次に迎え入れた新しい家族を、亡くした愛犬と同じように見て、事あるごとに、亡き愛犬はこうだったのにこの子はできないと比べていました。
本人いわく、別だとはわかっているけれどダメなんだそうです。
酷いのはその方の旦那さんは亡き愛犬の名前で新しい子を呼んだりしていてたようで、話を聞いてとても言い表せない気分になりました。
そのうち、飼えないと言い出して手放しました。
本人はそのあとうつ病診断されもう2年ほど引きこもっています。
亡き愛犬への愛情の強さと言ったらそうなのかもしれません。
正しくはないと思いますが、間違っているとも私には言えないです。
愛犬や愛猫、ペットたちは素晴らしい潤いを与えてくれるので、こちら側が自覚し、そう陥らないように、負の連鎖にならないように、飼い主側の知識や気持ちのコントロールも必要だと思います。
40代 女性 ワンダフル
気になり検索して色んな方の投稿を読んでみて、
皆さんの愛犬への思いが強く、涙が出ました。
私は譲渡会でトイプードルの成犬(7歳)と出会いました。
人生の半分は、繁殖犬として多頭飼いされていた様で、外への恐怖心があり、3ヵ月程抱っこ散歩したりして、ようやくお散歩が出来るようになりました。
他の犬が普通に出来ていることが出来なかったで、犬らしく過ごしてもらうことを念頭に置いています。この子が亡くなったら他の犬は飼わないかも…と思う程、愛おしく依存していると思いますが…皆さんの投稿を見て、同じ気持ちなのだ!と共感し安心しました。
50代以上 女性 名無し
50代以上 女性 匿名
先日、私の腕の中で逝ってしまいました。
ほとんど吠えた事のない子が、
腕の中でキャンキャンキャンと
3度吠えてから逝きました。
お別れを言ってくれたのですね
ありがとう!
涙涙の日をもう少しだけ下さい。。。
40代 女性 匿名
我が家は夏はエアコン、冬はヌクヌクのベッド、それで当然と思ってます。
ゴールデンを13歳で亡くした時は、親を亡くした時より悲しかった。同感です。
ですから依存症で良いではないでしょうか。
40代 女性 とむゆみ
当初は、犬を飼うなんてとんでもないと思っていました。今では、自分の身を削いででも何でもしてあげたいと思ってます。飼い犬が居なくなる事を考えると、私も何もできなくなると思います。
50代以上 女性 匿名
15歳ぐらいから徐々に老いが目立ち始めて、獣医さんからはイヌは必ず人間より先に天国に行くんですよ、と言われて覚悟を促されていました。
18歳ごろには、背中が丸くなり、歩くのも辛そうでしたが、薬を飲ませてなんとか19歳に。晩年は身体の半分の毛が抜けたり、褥瘡ができたり、体重が若い時の半分になり、食事もとれなくなりました。
覚悟を決めていましたが、1日、1日その日が近づくのがわかり、夜中に対位を変え、食事は栄養食を水で溶いてシリンジで飲ませて、まさに人間の介護でした。
ついに別れの時がきて、最後の息を吐き終わって逝ってしまったあと、涙が止まらず動けない日が続いて、気力も沸かない。
今でも写真をあちこちに貼り、話しかけています。お墓には、毎日話しかけています。
2年経って、家族から室内小型犬を飼う話がでて、仔犬を迎えました。
先代犬とはまるで違う性格、犬種です。親、祖母、兄弟達と過ごしていたワンコですから、孤独に耐えられないようで、分離不安が強いです。
仕事から早く帰り、抱いて遊んで、夜は一緒に寝ています。昼間、留守番をした分を夜おぎなっています。
私の飼える最後のワンコ。互いに幸せな時間を過ごしたい。いずれ来る別れは、私が先か、ワンコが先かわかりませんが、先代のワンコと2匹と一人があの世でまた会えるのを、楽しみにできるようになりました。
ペットロスは私の人生の一部です。
50代以上 女性 匿名
保護犬を二頭、保護猫を数頭飼っています。捨てられてぼろぼろだった彼らが、冷暖房完備の室内で、艶々ピカピカで元気で幸せそうなのが、私の喜びです。この子達の為にと思うと、生きる力が湧いてきます。仕事してお金稼いで頑張ろう!って。そして、私がもし急病や事故で万が一の事があったら、私の遺産はあげるから犬猫を頼むね、と子供に頼んで了承を得ています。
依存しているけど、それで良いです。癒されているから。彼らを幸せにするのが、私の喜びだから。愛で満たされているから。
女性 匿名
50代以上 女性 匿名
50代以上 女性 タンの母
今も、泣きながら書いてますが、あの子には母ちゃんの子でいてくれてありがとう、楽しいかった時間をありがとうそれしかありません。
40代 女性 匿名
50代以上 女性 せっちゃん
3.11の地震の時次の日ようやく仕事から帰ってみたらベランダ側の柱は噛みあとでボロボロに フスマは滅茶苦茶部屋中を走りまわったのでしょう。すごい事になっていました。どんなにか怖かった事でしょう。今でも胸が痛みます。夜は私の布団には必ず来るのでですが絶対に足元から上にはきてくれませんでした。だから一緒には一度も寝ていません。
亡くなって2年位は散歩コースを歩くだけで涙が出てしまってそこを歩く事もできませんでした。でも今はたくさんの思い出やたくさんの犬友とも出会わせてくれた事に本当に感謝です。最初で最後の犬との出会いと別れでした。今でも毎日思い出さない日はありません。我が家にきてくれてありがとう!さようなら
40代 女性 Thanks
ぴったり6ヶ月後に亡くなった時 娘と私の親が 私が後追いして死ぬんじゃないかと 大層心配したそうです。
わたし的には やるだけやった!ワンコも頑張れるだけ頑張った!と 最期の瞬間まで一緒に居れたことにホッと安堵した気持ちでした。近所の犬友の方に " あなたは犬孝行が出来て 幸せね〜 " と言われ 最期の瞬間まで一緒に居れたこと 本当に幸せだったと思いました。現在も2匹 犬がおりますが 飼う時に " わたしに任せてね。絶対に幸せにする " と 誓っています。どんな事があろうとも 絶対に守る覚悟です。わたしを選んでくれてありがとう と 常に思って暮らしています。依存だろうが何だろうが こんなに いい心のワンちゃん 感謝しかありません。ありがとね。
ワンちゃんは わたしの誇りです。
40代 女性 ちくわ
愛犬を亡くして1年以上が経ちますが、今でも泣けてきます。
仕事をしていたので、四六時中ベッタリではありませんでしたが、独身時代からずっと一緒にいました。
失った悲しみが大きく、1年経っても泣いてしまうことも、当然だと思っています。
大切な家族です。
大切な存在が亡くなっているのですから、ロスになるのは当たり前です。
絶対、この仔より長生きする!!
絶対、最期は看とる!!
と、決めていたのでその約束が果たせたことは良かったと思っています。
依存、いけないのでしょうか?
依存、大歓迎です。
大切な存在に出会え、どれほど豊かな時間を過ごせたことか。
今でも泣けます、悲しみが癒えたのかはわかりませんが、愛犬には感謝しかありません。
犬に依存する人を全面的に否定する文章には
抵抗を感じます。
40代 女性 匿名
40代 女性 匿名
私は外で生活していないので室内飼いです。もちろん依存でしょう。
先の事も確かに考えないといけないかもしれないけど、いつかは来る別れ。早かれ遅かれ今を精一杯可愛がって愛情を注いでいたらいいと思う。生きている間は最後の事より介護の事を私は考えるかも。
50代以上 女性 匿名
50代以上 男性 匿名
40代 女性 はるろう
とコメントされてる方がいらっしゃいますが…
現実にこの選択を迫られる状況になりました。
公園で散歩中、暴走バイクが突っ込んで来たのです。
私の取った行動は、犬のリードを手放し
自分がバイクに突っ込んでって止めることで
幸い子供たちも犬も無傷で、私も打撲程度でした。
ただ、子供たちも親御さんが付いているので
私は私の犬だけを守れば良かったのかも知れません。^^;
50代以上 女性 百年寝太郎
飼い主さん、それぞれでは ないでしょうか?
外飼いだから、室内飼いだから、でも
ないのでは?
犬を 畜生だと、番犬だと、食肉だと、
現代とは、かけ離れた飼い方が当たり前、
普通だと、飼っていた ひと昔の時代で
あった頃でも
飼い犬を家族だと、我が子だと、愛犬だと
愛しみ可愛がっていた人間はいて
失ったときは涙し悲しみにうちしがれて
いたでしょう?
現代である今だから ペットロスという
表現をしスポットがあたり人々の関心を
引くわけで。
依存原因が 趣味なし、人間関係が気薄、
室内飼い、独身…etc
これは ペットロスに限らず
個々の人、全ての人が それぞれに
抱えている心の隙間、孤独等が
どこに向かい何で満たし癒され
幸せを感じるか、ということで
極論
犬を愛する人は犬づくし犬三昧
ギャンブルを愛する人はギャンブル三昧
子供を愛する人は子供三昧
仕事を愛する人は仕事三昧
愛する対象を失えば
誰もが ロス に落ち入ると思うのですが
それを依存だ!と断言されるのは
わかりませんでした。
何ものにも、依存せずに
生きている人間とは存在するのかな、、
私は1人で生きていると思っていません。
人は1人では生きては いませんよ。
支え、支えられ生きてますから。
犬も家族でしょう?
子供でしょう?
飼い主の心の中では^_^
失えば ロス、
当たり前です。
飼い方、云々
暮らし方、云々よりも
いずれは迎えねばならない愛しい愛犬との お別れを
どう覚悟し受け入れ
乗り越えていくか
それこそが大切だと思っています。
50代以上 女性 匿名
40代 女性 匿名
先程のページで犬にしてはいけない事に室外で飼う事と書かれていましたよね?
最近の環境で室外で飼われている方なんて極少数ではないですか?
また犬を自分の都合で飼っておいてお留守番ばかりさせる方が可哀想だと思います。
長くても20年生きられないのだから少しでも一緒にいてあげて何がいけないのかしら?
犬の方も飼い主と一緒の方がリラックスしているのならそれでよいと思います。
個々の犬の性格によるので一概に言えない。
50代以上 女性 ピース
でも、愛犬と出会えて私達の家族は本当に幸せな時間を過ごせて幸せな人生の1ページを作れました。
遊んだ事、倒れて病院に駆け込んだ事、家族みんなの腕の中で亡くなった事、すべてが思い出です。
家族や友達が希薄…私は愛犬と少しでも一緒にいたくて友人の誘いを断っていました。自分から希薄にしました。でも、愛犬のおかげでワン友がたくさんできましたし、断っていた友も理解をしていてくれましたのでお付合いは続いてます。家族とも今だに亡き愛犬の自慢話で盛り上がり会話が減りません。
そんな愛犬は私達の家族です。自慢の家族です。ありがとうしかないです。
30代 女性 匿名
でも犬には分離不安の症状はでてないし、まあいっかなって思っています。
むしろ、私が分離不安かも。
子供がいないので、犬は娘同然。
この子が「この家の子になれてよかった」って思って、幸せに過ごしてくれたら、ペットロスで自分が苦しむのは別にいいです。
だから、今は一緒に楽しく過ごして、できる限りのことはしてあげたい。
一緒にいて幸せだった分、亡くなった後に辛いのは当然のことと思います。
50代以上 男性 匿名
40代 女性 心愛ママ
ハロウィンには仮装させたり全くもって親バカだと自覚しています。
そんな中私が乳癌で入院しなくてはならなくなり、胸を失う辛さ、髪の毛を失う辛さより、心愛と10日も離れて入院生活を送る方が辛く泣けてきます。
入院中は主人が面倒見てくれます、主人も大の犬好きで、心配はしていませんが、心愛がすべての私の方がおかしくなってしまいそうで10日も耐えられるのかと入院前から心配です。
亡くなったら後を追うかも知れません。
左乳房全摘、抗がん剤治療だって心愛がいなければ受け入れる事が出来なかったと思います。
50代以上 男性 たけ
理由は基本的に人は自分の経験に基づいて意見を発信するからです。
著者は断定的な意見ではなく、あくまで確率の問題として話しています。
著者に否定的な意見や依存して良いんです! と言った投げやりというか短絡的な意見が多いように思いました。
私も他人事ではなく、著者の意見に耳を傾けてワンコとただただベッタリでなく、もっと良い関係を築かないといけないと思いましたが、依存して良いんだ! って言いたい気持ちもわかります。(多分、わかります)
でも依存症になったら家族は大変ですし、天国のワンコもそんなこと望んでいないと思います。
依存症になって仕事が出来なくなって収入がなくなるといったような事態は避けなくちゃならないですよね。
家族にも多大な迷惑掛けちゃいます。
うちの子はまだ3才ですが今からその時のことが恐怖です。
大切な家族の一員であるワンコだからこそ、依存して良いなんな安易な考えはやめて、ダメージは大きいですがより良い関係というか残された方々が大変なことにならないようにしなくちゃならないと思いました。
皆さま、いかがでしょうか?
20代 女性 匿名
小学四年生でした。
祖父母とおばさんと暮らしていました。そして、祖父から虐待受けていました。
ある日、おばさんがトイプードルの赤ちゃんを連れてきました。
可愛くて、抱きしめた時壊れそうで怖いと思いました。
祖父から虐待受けていた為、逃げる先はトイプードルがいる部屋に逃げていました。
トイプードルは心配そうに舐めてくれて、私はこの子しか信用できん。守ってあげなきゃと思うようになりました。
トイプードルが大人になり、自分で何かあれば逃げるようになりました。
私も大人になり、友達はおらず、両親から愛されず…信用できるのは愛犬しかいませんでした。話す相手も愛犬で寝る時も愛犬でした。
私は何かあれば、トイプードルの子を抱っこし匂い嗅いだり、ぎゅーって抱きしめるのが日課でした。
でも、ある日のこと犬散歩してから帰宅中に、もう目の前が家で待っている時、私がうっかり、手に握ってた紐が外れてしまい…そのまま事故ってしまいました。車の方は逃げるかのよう去りました。
駆けつけ、声をかけても反応せず…抱っこし助けを求めようと思ったら、鼻から大量の血が出ており、泣きながら助けを求めることしかできませんでした。
突然愛犬が失い、毎日泣いて、ご飯も食べれなくなり、感情を忘れてしまうほど、ずっと無でぼーっとしていました。
夜はあの日のことを思い出してしまい、眠れない日々が続きました。
ああ、これがペットロスなんだ…って痛感しました。
今でも抜け出せなくいます。
ペットロスは本当に辛いです。
40代 女性 匿名
50代以上 女性 匿名
依存するとかしないとか、考えたこともありません。
自分の息子に依存するとは言いませんから。
依存していますが、一緒に生きているので当たり前のことだと思います。
女性 匿名
私の研究結果では、室内飼育と室外飼育とでは一緒に過ごす時間と心理的距離が縮まり、飼育者がペットに対する「想い」は昔とは異なります。昔はペットではなく、使役動物として扱われていましたが、現代では「家族化」しており、多くの飼育者は「成長しない子ども」と捉えています。それは室内飼育が増えたことによる、環境要因が大きく関係しているといえます。また、その環境要因から「愛着」も大きくなっていることも明らかになりました。
しかしながら、「室内飼育が依存を誘発する」、という見解はいかがなものでしょう。そもそも「依存」とは、その対象となる物や事象が気になり、他のことが手につかなくなったり、生活のすべてがその物や事象に囚われることを定義されています。例えば、アルコール依存やゲーム、ギャンブルなどです。時間や家事を忘れ、あるいは子どもを車に残していることすら忘れパチンコに没頭してしまう、あるいは仕事中にでもお酒を飲んでしまうなど、基本的生活や社会的規範も忘れその事象にのめりこんでしまうことを指します。
しかし、ペット飼育の場合、多くの飼い主はちゃんと仕事をし、家事をこなし、人としての生活基盤を守りつつ飼育をしています。「依存」とは、ペット以外、なにも目に入らない、手に着かない状態を指します。このことから、室内飼育=依存、は飛躍していると指摘します。
また、男女比ですが、飼育の場合、やはり女性が中心に飼育を行うことが多いため、女性飼育者の方が悲しむ時間が長いと考えます。よって、女性だからといって依存に陥りやすい、という見解は否定します。
ところで、多くの知見では、強い愛着が依存を生み出す、という内容ですが、私の研究では、そもそも依存性や抑うつをもつ飼育者が、ペットを失った際に強いペットロスを発症するのではないか、という仮説の下行いました。そしてその仮説は採択されました。それは性差は関係ありませんでした。
親愛なる家族を失えば、誰でも悲しみに明け暮れ涙を流し、なにも手に着かない日も間続くでしょう。むしろ、悲しまない、涙が出ない方が考えものです。よって、室内飼育から成る、強い愛着が依存を高めるという推察は覆りました。
ペットロスを早期に回復させるコツは、他者に失ったペットの話をする、あるいはSNSでペットの思い出話を発信することです。辛い思いや寂しい思い、同じ経験をもつ飼育者と共感・共有することで、辛い気持ちも緩和されることがわかっています。
あと、「ペットロス」という造語は、日本だけのものです。海外にはありません。
50代以上 女性 ルパンまま
朝夕と彼のゆっくりした歩調に合わせて歩きながら、『来年の今日も、一緒に歩けますように』と祈っています。愛犬との間に、信頼関係があればペットロスになって当たり前だと思います。愛情をかけ、愛情を返してくれたのであれば尚の事でしょう。 亡くした穴は、塞ぐのではなく、愛おしいと思えるような自分でありたいとおもいます。
40代 男性 匿名
50代以上 男性 ももさんレッツゴー!
彼には「使命感」が育ちました。一つは「オイラがこの家族を守る」
もう一つは「オイラがこの家族の団結を守る」です。
家族の歴史の中で、子供たちの教育(小学校・中学校~)環境の問題です。
地方社宅生活の前半10年は、いわゆる単身赴任です。毎月一回は自宅(千葉県)に帰りました。
その度に、彼の使命感を強く感じ、それが確信に変わりました。
古く元禄時代の「生類憐れみの令」=お犬様的な愛し方も有りでしょう。
人それぞれかと感じます。私の個人的な感じ方です。
使命感とか、やり甲斐・生き甲斐を本人(犬・猫)が感じて自覚したとき、
またそれが他に影響を覚えさせたときに、世界が変わって来る(見える)ことがあります。
うちの小太郎はずっと「外犬」番犬です。蚊に喰われました。
犬嫌いの通行人に石をを投げられました。「動物虐待だ!」という人も居るでしょう。
私が不在の時、長男・長女は自分の部屋に入れて一緒に寝ていたらしいです。
後で聴いても別に叱りません。基本、彼は仕事と使命をきちんと果たしています。
もう一つの「家族の絆・団結力」ですね。犬にもリーダーシップは有ります。
10年以上もの長い期間、私が家を空けてるとき、
彼がリーダーシップを発揮していたと、
いま信じています。
実父の死に直面した時、人前で涙を見せたくない喪主・長男の男の意地がありました。
ふとしたきっかけに溢れる涙を、堪らず犬小屋に頭を突っ込み、小太郎の前で涙を流しました。
待っていたかの様に、あいつが頭から顔から舐めてくれ、癒やしてくれました。
「大丈夫だよ父ちゃん。オイラがついてるよ。」
ふたりのこころが「すぅ~っ」と一つになりました。
9年経った今でも、彼の思い出話で老夫婦の話に花が咲いています。今も横に居ますね。
50代以上 女性 泣き虫
50代以上 男性 匿名
40代 女性 匿名
(犬と書かずに生き物としたか…
友人は子どもが動物アレルギーのため、犬猫飼えず爬虫類系を飼っており、爬虫類にもまたそれぞれの性格があり、犬猫の飼い主と同様、身の回りのお世話や成長を見届け、時には悩み考え毎日一緒に過ごしているから)
生き物と一緒に住めば家族と同じ。
家族が亡くなれば悲しい。自然現象ではないでしょうか!?
親や子がなくなれば、体調崩したり、悲しみでいっぱいになりませんか。
人の一生は長いけれども、生き物は短い。
せっかくこの世に生きてきたなら、いっぱい刺激を受けて成長していってほしいと。
人と違い、大人になり社会人になるような過程はないけれども、生き物もまた大人になる過程があります。
それを見届けるのが飼い主であり家族です。
それよりも…
人間のフードをあげたり、
肥満にさせたり、マナーのない飼い主を見たりすると、
家族を大事にしない人だと、軽薄な目で見ます。
この記事を読むと、ペットは家族じゃないっていっているのがおかしいように思えます。
こんなわたしはペット依存症なのでしょうか。
40代 男性 モーリー
うちはいうと大型犬で室内飼いですが4〜5歩走ると家の端から端なんで相当窮屈そうなので本当なら外で飼いたいところですね。外出るとほんとに喜んでます。本人はうちに来た時からその人生しか知りませんから、命を預かる私に懐いて私も相当なリソースを割いてケアするのでそれだけ気持ちが強くなるのだと思います。ただ正直ワンちゃんがこういう愛玩動物で幸せなのだろうかと思うことはあります。本来なら南極物語じゃないですけど自然の中でサバイバルするという狼的な感性に近い子もいるかとは思いますね(うちの犬種はそうです)。私もワンちゃんを過度に擬人化してしまいますが、ワンちゃんの思考や感情は人間に比べるとほんと単純ですのでやはり人間とはだいぶ違うかなという感じです。番犬や狩猟の役割の方がエンジョイできうる子もいるかもですね。
50代以上 女性 たろまま
この文を打ち始めたら、もう胸が詰まってわんわん泣いています。普段は平気ですし、風邪も引かず仕事も行って趣味も続行しています。犬友と、死んだときの様子を話すこともできます。でも何かの拍子に、運転中など一人の時ですが、どこでスイッチが入るのか胸が詰まったようになって声を上げて泣いてしまいます。布団に入ると5秒で寝るタイプなのに、眠れなくて思い出して泣くので、真夜中に本読んだり仕事したりネットサーフィンしたり(それでこのページを見つけました)して寝落ちする、じゃないと眠れない生活がずーっと続いています。PC画面見るから眠れないってのもありますよね。
人間の家族の死後3年くらい、突然泣く、というのはありましたが、眠れないのは無かった。
初めて飼った犬でした。飼うまでは犬は苦手でした。犬を切らしたことの無かったという義理母が飼い、亡くなったので、私が引き取りました。
こんなに犬ってお利口で健気で可愛いものかと初めて知りました。
うちの犬は私の仕事のために毎日15時間くらい留守番してましたが、いたずらも粗相もつまみ食いも全く無し。病気も、5年に一度くらい?吐いて下痢、というのが長くて1、2日あったかな、です。それが18歳2ヶ月から留守中だけオムツにしました。が、うまく仕事さぼって昼に一度帰宅するようになったら、オムツに排泄しなくなったんです。帰宅一度では排泄が間に合わなくなり、後ろ脚が立たなくなった18歳半からは、うまいことテレワークになり、通勤再開してからは昼だけ病院が預かってケアしてくれるようになり、助かりました。
死んだ前の日、休日なのに病院に半日預けて美容院に行ったくらい油断していました。今思えば1週間くらい前からずいぶん弱ってたのに。夜、ぐったりして、オムツにべったりしたうんちを少ししたのでお尻を洗い、初めて抱っこして寝ました。朝5時に起きると、またオムツにべったりうんち。お尻を洗っているとあまりにぐったりしているので「?」と。いつも預けている病院に「様子が変だが仕事休めない、1~2時間預かってくれますか」と電話したら快くOKしてくれて。連れて行くと即「死んでいます」。でも預けて仕事行きましたよ。年休取るために引き継ぎして午前中に病院に戻り(この病院が素晴らしい!機会があればこのときの対応を投稿したいくらい)、家に連れ帰って半日抱っこして(その間抱いたまま昼寝してしまったという残念さ!)夕方火葬場に運びました。翌日からは普通に仕事に行き、笑っていました。そのくらい、割り切っているつもりでした。
でも、最初に書いたとおりです。新しい犬を飼うことを勧められたけれど、自分がもう年なので、一緒に散歩して走ったりする自信が無い。フルタイムの仕事なので子犬のときのトイレなどの世話ができない。高齢の保護犬なら飼う?いやいや…やっぱりあの子が幽霊でいいから現れてほしい…という現状です。
後ろ脚持って散歩させていた頃、よく声をかけられました。「うちは○歳で死んだ」「10年前に死んだ柴犬に似ている」「最期はこんなふうだったよ」「18歳ですか、じゃあそろそろですね」言わないでください~!と返事してましたけれど、全然不愉快ではなかったです。皆さん、本当に愛おしそうにうちの子を見つめて、泣かれる方もありました。
最後まで読んでくださってありがとうございました。長くてすみません。書いて少し落ち着いたかも、です。
50代以上 男性 コマちゃんの親友
「犬依存症の条件」にはかなり当てはまる小生だけれどもおかげでひどいロス状態ではない。
今はお墓に置くコマちゃん用の墓石を石屋さんと相談中。
30代 女性 匿名
室外で飼っている人はよっぽど大きな一戸建てに住んでるんだろうなあと勝手に思ってましたm(__)m
愛犬家に依存という言葉を使うのはちょっと違いますよね。日常生活もままならないほどで誰かに迷惑かけているわけでもないし。愛犬を失いペットロスになるのは悪いことでもなく自然なことだと思います。
それよりもいまだに殺処分される動物が減らないとか自らペットショップで買っておきながら平気で捨てることが出来る人がいるという現実のほうがゾッとします。そんな人は依存もしなければロスにもならないだろうけどとても心が健全とは思えません。
50代以上 女性 匿名
40代 男性 匿名
今の時代、外飼いだけで虐待の疑いが掛けられる時代です。
ちなみに私の知り合いでは外飼いしているワンコは聞いた事ありません。
今はそんな時代。
依存していると言われても…
40代 男性 バウバウ
40代 女性 匿名
40代 女性 猫娘
家族が死んだら悲しむのは当たり前だと思います。そのストレスが体調面に支障をきたす事はある事だと思います。
ただ、ペットは先に死んでしまう。子供のような存在だけれど違うのは、先に逝くことは順当なのだということを忘れないようにしないとなぁと思います。そして悲しいけれど、守るべきわんこ達を看取る。この子ら残して自分が先に逝くより何億倍もマシ!と思っています。
ペットロスに備えて、ペットとの距離を置くより、覚悟ですね。
50代以上 男性 匿名
40代 男性 けん
以前実家で飼っていた子は、最期の頃、肺水腫で苦しいにも関わらず、たまに実家に帰るとヨタヨタと近寄ってきてお腹を見せて甘えていました。
そんな子が亡くなって悲しくないわけがない。
一緒にいられる時間が元から少ないのだから、愛情一杯育ててあげることが一番大切だと思います。
30代 女性 匿名
色々悪い所はあったけど、食べれなくなってとかではなく、食いしん坊でしたので最期のその日もしっかり食べていて、まさかのことでした。
分離不安症だったと思います。
躾けたわけでもないのに、全く吠える事をしなかったのですが、晩年は人がいないと吠え続ける様になり、撫でると吠えるのを止めるのでお留守番はさせられないようになりました。
でもそれは高齢になり、耳が数年聞こえなくなっていて、目もぼんやりだっただろうから、ただ不安からそうなっていたのだと思っています。
犬も人間と同じだと思ってます。オーナーさんは皆そう感じているでしょう。
犬種の特徴としても、ベタベタと甘えてくるような子ではありませんでした。
誇り高くて、頑固で。でも優しくて凄く賢い子でした。
耳も目もダメになってきて、怖くて不安で、いるよね、敵が私にはわからないからいるよね?守ってくれてる?って呼んでいたんだと思います。
人間の時間と犬の時間は違いますよね。
4倍で生きてるって言われてますよね。また?と感じることも彼らにとっては短い時間ではない。
自分がその状況であれば、不安で誰かを呼ぶこと、当たり前だと思います。四六時中誰かは一緒にいました。
分離不安症なんてそれらしい名前で、それは心身健康ではないと、飼い主との関係や飼い主の接し方が悪かったような印象を受けますが、うちの状況で言えばですが置き換えたら、当たり前の感情な気がします。
それが犬に取って室内飼いだから、距離が近いからそうなると言われたら、専門家ではないのでわかりませんが。
でもうちはそれで、最期の数年は濃い時間を過ごせたと後悔もなく、犬にとっても不安や寂しい思いをさせずに送れたと思ってます。
日常生活が送れなくなる程のペットロスは、一概に依存症だからとかではないと思います。
例えば子供が、親が、親しい友達が亡くなったら。
そういう方は当然同じ状況になると思います。
感受性が高くて優しくて繊細な人なんです。
私は責任感から仕事は行きましたし、一般に言うペットロスではなかったと思いますが、思い出すと仕事中でも、家に帰ると泣き暮らしてました。
出来る事なら何もしたくはなかった。
犬が先に亡くなるなんてことは、はなから解っています。いつまでも一緒にいてくれるなんて、オーナーさん誰もが思っていない。
それを意識することでペットロスに陥らないなんてことはないと思います。
願わくば、ペットロスなんて言葉自体なくなって欲しい。
ペットが亡くなった位でって言われている様な気がします。
悲しい時は悲しんでいい、動物に興味ない人もペットは家族、子供。
何も手につかなくなるよね、わかるよっていう認識と風潮が生まれて欲しい。
依存もあるとは思うけど、ペットが死んだくらいで…っていう目が、それでも日常を普通に過ごさなきゃいけない圧が、ペットロスという、深刻な心身の不調に繋がってるとも思う。
50代以上 女性 ぶぅこ
私も先住犬の時にペットロスを経験、10年経っても、まだ昨日の事のように泣けます。
リンパ腫で闘病、寛解状態まで持っていけたのですが、若かったので、一年で再発。早かったです。
でも一年貰えて覚悟が出来ました。
やりたいであろう事を全てやらせてあげられました。
やり切った感はありますが、隣に居ない事はやっぱり悲しくて悲しくて…。
今、2代目の子が隣でヘソ天で寝ていますが、我が家にお迎えする時に、夫と『また将来、ペットロスだねー(笑)!』と言いながら迎えました。
毎日が我が子中心の生活です。
24時間365日、ワンコと出来る事を出来る場所で一緒に楽しんでいます。
人間もワンコも大好きな我が子のおかげで、インドア派の私にも、人間とワンコのお友達が、老若男女問わず出来ました。
そしてお散歩大好きな鬼教官のおかげで、とても健康に!
毎日が楽しい分だけペットロスも大きいだろうけど、日々の笑いや愛おしさに、感謝しかありません。