大きくならない犬の人気ランキング
日本の人気犬種ランキングでは、小型犬が常に上位を占めています。成犬になってもあまり大きくならない犬は、大型犬や中型犬に比べると運動量や食事量がそれほど必要ないため飼いやすい傾向にあります。また、マンションやアパートなど限られた居住空間でも飼うことができ、力も強くないので幅広い世代の方から人気のようです。
大きくならない犬種一覧表
- トイプードル
- チワワ
- ミニチュアダックスフンド
- ポメラニアン
- ヨークシャーテリア
- マルチーズ
- パピヨン
- パグ
- 柴犬
このように大きくならない犬にもさまざまな犬種がいます。それぞれ性格や特徴が違うため、飼い主さんの希望に合った犬種を選ぶことが大切です。
性格や特徴を交えながら、大きくならない犬の人気ランキングを1位から10位まで紹介していきます。
大きくならない犬の人気ランキング 第1位「トイプードル」
- 体重:約3kg~4kg
- 体高:約26cm~28cm
- 値段:約20万円~30万円
トイプードルの性格
大きくならない犬として人気のトイプードルは、フレンドリーで温厚な性格をしています。人や他の犬とも社交的に接することができるため、小さい子どもがいる家庭や初めて犬を飼う方、多頭飼いにも向いている犬種と言えるでしょう。
愛情深く甘えん坊な面もあるため、飼い主さんにかまってもらいたくて吠えたりいたずらをしたりすることもあります。しかし、非常に従順でしつけもしやすい犬種のため、子犬の時期からしっかりとトレーニングを行えば特に問題にはならないでしょう。
トイプードルの特徴
日本ではプードルは、JKC(一般社団法人ジャパンケネルクラブ)の犬種標準の中で、「スタンダードプードル」「ミディアムプードル」「ミニチュアプードル」「トイプードル」の4つのサイズに分類されています。
他にも、小さいサイズのプードル同士を交配させて誕生した、タイニープードルやティーカッププードルがいます。この2種類はJKCでは犬種として認められておらず、分類上はトイプードルです。ティーカッププードルはタイニープードルよりも小さく、大きくならない犬として知られており、成犬になっても体高が約20cm、体重は約2kgほどにしかなりません。
毛色/毛質
トイプードルの毛色は、「ブラックやホワイト」「ブラウン」「グレー」「ブルー」「レッド」「アプリコット」などバリエーションが豊富です。公認されているカラーだけでも11色あり、特にレッドに人気があるようです。なお、単色が理想とされていますが、濃淡については認められています。
抜け毛が少ないため比較的お手入れが簡単です。しかし、カールがかかった毛質で毛玉ができやすいので、ブラッシングは毎日行う必要があります。
大きくならない犬の人気ランキング 第2位「チワワ」
- 体重:約1.5kg~3kg
- 体高:約15cm~23cm
- 値段:約15万円~25万円
チワワの性格
チワワは、活発で好奇心旺盛な性格をしています。飼い主さんに対しては非常に忠実で愛情深いです。その他にも、甘えん坊で臆病なので、大きな音にも敏感に反応します。
大きくならない犬の代表とも言えるチワワですが、その小さな体で自分よりも体の大きな犬に対して自己主張をすることもあり、勇敢な一面も持ち合わせています。知的で学習能力も高いのでしつけもしやすいでしょう。
チワワの特徴
世界一小さい種類に分類されるチワワは、大きくならない犬なので華奢なように見えますが、がっちりと引き締まった体型をしています。体長が体高よりもわずかに長く、発達した前胸が特徴的です。
毛色/毛質
毛色は、「ブラック」「レッド」「タン」「ホワイト」「チョコレート」などの単色の他に、「ブラック&ホワイト」「ブラウン&ホワイト」「ブラック&タン」「ブラウン&イエロー」など2色以上が混ざったものもあります。「マール」や「マール&ホワイト」は遺伝性の病気を発症する確立が高くなるため、チワワの毛色として認められていません。
毛質はツヤのある短毛のスムースコートと、直毛かカールがかかった長毛のロングコートの2つに分類されています。チワワの被毛はシングルコートなのかダブルコートなのかがはっきりしておらず、個体によって抜け毛の量が異なります。
大きくならない犬の人気ランキング 第3位「ミニチュアダックスフンド」
- 体重:約5kg前後
- 体高:約21cm~25cm
- 値段:約15万円〜20万円
ミニチュアダックスフンドの性格
ミニチュアダックスフンドは、人懐っこくて友好的です。そのため、初めて会った人にも積極的にコミュニケーションを取りに行きます。賢く穏やかなので子どもと上手に遊ぶことができ、大きくならない犬の中でも特に家庭で飼育するのに適した犬種です。
一方で、自分で決めたことを譲ろうとしない頑固さも持ち合わせています。十分な運動ができずにストレスが溜ってしまうと、吠えたり勝ち気な態度をとったりすることもあるようです。
ミニチュアダックスフンドの特徴
体高がそれほど大きくならない犬として知られるミニチュアダックスフンドですが、体長は体高の2倍ほどあります。足が短く胴が長いため背骨に負担がかかりやすく、太りすぎると椎間板ヘルニアになる可能性があるので注意しなければいけません。
毛色/毛質
毛色は、「レッド」「ゴールド」「クリーム」「シェイテッドクリーム」「ブラウン」の他に、「ブラック&タン」「ブランク&クリーム」「チョコレート&タン」などがあります。
被毛はロングとスムース、ワイヤーの3種類でそれぞれ毛質が異なります。ロングは、ウェーブ状の細くて柔らかい毛質です。スムースは、ツヤのある短い毛質をしており、抜け毛が比較的少ないことで知られています。ワイヤーの場合は、カールした少し固めの毛質になります。ロングとワイヤーは、換毛期の抜け毛の量が非常に多いです。
大きくならない犬の人気ランキング 第4位「ポメラニアン」
- 体重:約2kg~3kg
- 体高:約20cm
- 値段:約15万円~30万円
ポメラニアンの性格
ポメラニアンは飼い主さんに撫でられることが好きで、抱っこをされても嫌がらないことが多いです。とにかく甘えん坊で、飼い主さんや家族に対して思いっきり愛情表現をします。常に元気があり活発なので、ドッグランなどで思いきり走らせると非常に喜びます。
自立心が強いため留守番もそれほど苦手ではないようです。縄張り意識が強い部分があり環境の変化にも敏感なので、行ったことのない場所や知らない人の前では吠えやすくなるかもしれません。大きくならない犬種ではありますが、その性格から番犬にも向いていると言われています。
ポメラニアンの特徴
丸みを帯びた体型をしているように見えるポメラニアンですが、引き締まった体をしています。背中に向けてカールした尻尾は、ポメラニアンのチャームポイントと言えるでしょう。
元々ポメラニアンは中型犬でしたが、大きくならない犬種として小型化された経緯があります。その過程で骨格が小さくなったことが影響して、膝蓋骨脱臼などの関節系の病気を起こしやすい傾向にあります。
毛色/毛質
毛色には、「ブラック」「ホワイト」「ブラウン」「レッド」「チョコレート」「クリーム」「オレンジ」「ホワイト」「ブルー」などがあります。
ポメラニアンの特徴であるふわふわとした毛質の被毛を維持するためには、毎日のブラッシングが必要です。湿気がたまりやすいので病気を予防するためにも、スリッカーブラシやコームを使用して丁寧に時間をかけたお手入れを心がけましょう。
大きくならない犬の人気ランキング 第5位「ヨークシャーテリア」
- 体重:約2kg~3kg
- 体高:約18cm~23cm
- 値段:約10万円~25万円
ヨークシャーテリアの性格
陽気な性格のヨークシャーテリアは、愛玩犬にふさわしい犬種と言われています。リーダーと認識した相手に対しては、信頼感を持ち思いっきり甘えます。抱っこや膝の上に乗って甘えたり家族と一緒に過ごしたりすることが大好きです。
一方で、テリア特有の負けず嫌いで勇敢な一面も持ち合わせています。成犬になっても体が大きくならない犬種のヨークシャーテリアですが、その性格から番犬にも向いていると言われています。基本的には、落ち着いているため子どもや他の犬とも仲良くすることができます。
ヨークシャーテリアの特徴
JKC(一般社団法人ジャパンケネルクラブ)公認のチワワの次に小さく、体が大きくならない犬種として知られています。しかし、ヨークシャーテリアの中には、遺伝的な要因で大きめに成長する個体もいるため、あらかじめ両親犬の大きさを確認しておくと参考になるでしょう。
毛色/毛質
ヨークシャーテリアの毛色は、7回ほど変化すると言われています。子犬の時期は「ブラック&タン」ですが、成長に伴い「ゴールド」や「スチールブルー」「シルバー」などに変化していきます。
ヨークシャーテリアは「輝く宝石」とも呼ばれるほど、ツヤのある美しい絹のような毛質が特徴です。抜け毛は少なめで、運動量もそれほど必要ないため、一人暮らしの方などにもおすすめです。
大きくならない犬の人気ランキング 第6位「マルチーズ」
- 体重:約2kg~3kg
- 体高:約20cm~25cm
- 値段:約5万円~25万円
マルチーズの性格
マルチーズは、陽気で明るく愛情深い性格をしています。また、大きくならない犬の中でも、穏やかさや落ち着きがある犬種です。
一方で、テリア犬種のような気の強さがあることから、「マルチーズテリア」と呼ばれていたこともあるようです。飼い主さんや家族に対しては愛情深く接するマルチーズですが、知らない人に対しては警戒心を持つ神経質な一面も見られます。
マルチーズの特徴
マルチーズは他の大きくならない犬種のように選択交配で小さくなったのではなく、元から小さい体の犬種でした。そのため、マルチーズの成犬のサイズにはそれほど個体差がないようです。
毛色/毛質
毛色は光沢感のある「ピュアホワイト」が望ましいとされています。しかし、ホワイトにほんのりと黄色が入った「レモン」と言われるものや、ホワイトにベージュが入った「タン」と言われる種類のカラーも見られます。
毛質はシングルコートの直毛で、季節による換毛期がないので抜け毛は少なめです。ただし、細くて繊細な被毛は毛玉になりやすく、長く伸びるためブラッシングやトリミングなどのお手入れは欠かせません。
大きくならない犬の人気ランキング 第7位「パピヨン」
- 体重:約2kg~4.5kg
- 体高:約20cm~28cm
- 値段:約18万円
パピヨンの性格
パピヨンは、陽気で明るい性格をしています。それに加えて、ヨーロッパの貴婦人に愛された歴史のある犬種ならではの上品さも兼ね備えています。チワワと交配したことで大きくならない犬種として確立した経緯があるため、チワワのように甘えん坊な一面もあります。
その他にも、周囲の状況や家族の雰囲気を察する賢さがありますが、さまざまなことに敏感になりすぎる神経質なところもあるようです。飼い主さんに従順でそれほど手がかからないので、初めて犬を飼う方や一人暮らしの方でも飼いやすいでしょう。
パピヨンの特徴
手足が細くあまり大きくならない犬種なので華奢なイメージがあるパピヨンですが、骨格が丈夫で体つきもしっかりしています。また、耳と尻尾に長い飾り毛を特徴としており、その姿は気品に溢れています。
毛色/毛質
毛色は、「ホワイト&ブラック」「ホワイト&レッド」「トライカラー」などさまざまです。ホワイトカラーが下地となっている毛色は認められていますが、単色は容認されていません。パピヨンの毛色は「ホワイト&レッド」や「トライカラー」に人気があります。
被毛はシングルコートで抜け毛は少なめです。しかし、絹のように美しくなめらかな毛質で毛量が多いので、丁寧なブラッシングとトリミングが必要になります。
大きくならない犬の人気ランキング 第8位「パグ」
- 体重:約6kg~8kg
- 体高:約25cm~28cm
- 値段:約20万円~25万円
パグの性格
素直で愛情深く、どんな時でも落ち着きのあるパグは、家庭で飼育しやすい犬種と言われています。天真爛漫で、飼い主さんや家族の気を引くような行動を取ったり、人を喜ばせたりすることも大好きです。また、極端に寂しがったりしないので留守番もそれほど負担になりません。
プライドが高く頑固な一面もありますが、攻撃的な態度を取ることはほとんどありません。大きくならない犬種ですが、食欲旺盛で食べ物に対する執着心が強いので太りすぎには注意しましょう。
パグの特徴
パグは筋肉質でスクエア型のがっちりとした体型をしています。しわが寄った額と短い鼻先はパグの特徴とも言えるでしょう。よく似た顔つきの犬種にフレンチブルドッグがいますが、パグはフレンチブルドッグほど体が大きくならない犬種です。
毛色/毛質
「ブラック」「フォーン」「シルバー」「アプリコット」の4色が毛色として認められています。日本では「フォーン」と「ブラック」が人気です。
パグの被毛は短く滑らかな毛質なので、お手入れは比較的簡単です。しかし、ダブルコートで抜け毛があるため、定期的なブラッシングが必要になります。顔や体にあるしわの部分に汚れが溜まりやすいため、皮膚病やにおいを予防するためにもこまめに拭き取る必要があります。
大きくならない犬の人気ランキング 第9位「柴犬」
- 体重:約9kg
- 体高:約40cm
- 値段:約5万円~30万円
柴犬の性格
人と一緒に暮らしてきた歴史の長い柴犬は、飼い主さんに忠実で純粋な性格をしています。元々狩猟犬や番犬として活躍していたため、勇敢さや忍耐強さも持ち合わせています。
神経質で頑固な部分があるため、飼い主さん以外の人にすぐなつくことはあまりないでしょう。初めて会った人に対しては特に警戒心を持つため、大きくならない犬の中でも番犬としての素質がある犬種と言えます。番犬として飼う場合は、より警戒心が強い傾向にあるメスの方がおすすめです。
柴犬の特徴
柴犬は中型犬と間違われることが多いですが、分類上は小型犬になります。最近では大きくならない犬として豆柴も人気です。豆柴は、体高が約30cm~32.5cm、体重が約4kg~6kg程度になることが予想される、小さいサイズの柴犬のことを指します。
毛色/毛質
柴犬の毛色は、「赤」「黒」「白」「ゴマ」などがありますが、約80%の柴犬が赤色と言われています。
柴犬の毛質は硬くて剛毛です。短毛ですがダブルコートなので、抜け毛が非常に多く、特に換毛期は毎日のブラッシングが欠かせません。
まとめ
大きくならない犬にも、それぞれの性格や特徴があります。小型犬などの大きくならない犬は、比較的飼育がしやすいと言われています。
しかし、飼い主さんのライフスタイルや環境、家族構成に合わない犬種を迎えることのないように注意しなければいけません。犬とどのような暮らしがしたいのか見極めて、ぴったりの犬種を見つけてもらえればと思います。
ユーザーのコメント
40代 女性 さら
女性 K9-ABC
私は東海地域で中型犬を飼っているので、当然ですが、完璧とは行かないまでも、自然災害時に一緒に避難する準備をしています。そういう時、ふと愛犬が小型犬だったらという考えが頭をよぎらなくもないです。
大きくならない犬を飼う愛犬家の方々は、自然災害の多いこの国で、いざというときに抱えて守ってあげられるという考えで、深い愛情を愛犬に注いでいる方々が大半だと思います。
40代 女性 Haru
ウォークマンのようにステレオを持ち歩けるまでに小型化した着眼点や技術力は素晴らしいけれど、売れるからって犬をやたらと小型化するのは非常に危うい。小型化に伴う疾患がとても心配。どんな体に生まれても、どんな病気になってもその犬は生きなきゃならない。最も苦しい思いをするのは犬自身なこと、忘れちゃいけない。「ちっちゃい=カワイイ」にとどまる限り、日本人の精神性の幼稚さを露呈している気がしてならない。
30代 女性 ロン
わたしの住んでいる地域に2つのペットショップがあったのですが、1件は閉店してしまいました。理由は、後からできたペットショップのほうが、より小さな犬を扱っているからです。
閉店した店は、例えば同じプードルでも、やや体格のいい子犬を売っていました。後からできた店は、見ていて大丈夫?と思うくらい華奢で小さな子、月齢の若い子を常に店頭に置いています。いつもにぎわっていて、店員さんも積極的に抱っこをすすめます。
個人的には、これまで犬と暮らした経験上、同じ小型犬でも体格のいい子のほうが、健康寿命が長いと思います。小さな子はシニアになると、必ずと言っていいほど心臓に病気を抱えます。小さい=かわいいという風潮で、より小型になる繁殖が続けられるのは、良いことだと思えません。
40代 女性 みお
私が住んでいる地域は、そこそこ田舎なので、自然豊かでマンションよりも戸建て住宅の方が多く、大型犬を飼ってらっしゃるお宅が多いです。都内に住んでいた頃にはあまり見かけなかった犬種を飼っていらっしゃる方もいて、みなさんよく海で大型犬を遊ばせています。その土地によってもまた、人気の犬種が変わってくるのかもしれませんね!
女性 エリザベス
30代 男性 BOB
近所にいるティーカップサイズの犬は、箸よりも細そうな脚を常にプルプルさせていて(体温調整が苦手なよう)、すぐに骨折をしてしまったり、てんかんなどの持病を持っていたり、見ていてかわいそうで仕方ありません。飼い主さんはとても愛情を持ってお世話をされていますが、やはり小さい犬が好きなんだそうです。まだ1才に満たない犬ですが、これ以上大きくなって欲しくないと言っておられました。
趣味趣向はひとそれぞれですが、ペットショップなどで「お父さんもお母さんもミニサイズ」などと売り文句で書かれているのを見ると、小さいことに価値を見出す感じが、なんだか行き過ぎた風潮に思えてしまいます。
女性 もっさ
女性 コロ
小さければ小さいなりのメリットは多いと思いますが、病気や低血糖などのリスクも生まれやすいことは片隅に入れておいた方が良いかと思います。
50代以上 女性 匿名
犬の極小化には懸念しています。
見た目は愛らしく可愛いのですが、いざ怪我や病気で投薬が必要になった時、その分量が非常に少なく、ちょっとの違いで大きく影響してしまいます。
犬の薬は専用の物もありますが、大半は人間用の薬を使用します。容量は基本的に人間60kgに対する量に当たりますので、1.5kgの犬の場合、1/40の量になります。
1/40錠!?正確に量って、確実に飲ませる事が出来ますか?
また、小さく愛らしい姿に、つい甘やかしてしまう人が多いのも問題です。
いくら小さくても犬は犬です。動くぬいぐるみではなく、犬として接してあげないと欲求は満たされず、可哀想です。
女性 ゴン吉
小さくて世話も楽かもしれませんが、命があることを忘れないでほしいなと思います。
30代 女性 匿名
日本人は、 見た目重視の かわいいもの好き。 犬は ペット。自分に 都合の良い かわいいペット。又は 癒し、という考え方で 、はじめて犬を 購入する傾向に あります。
海外では、 人生の 伴侶、相棒、パートナー が 欲しい と思って 飼われる そうです。
でも、小型犬でも 大型犬でも 、いざ 飼ってしまえば 可愛くて、大切な 存在になりますよね。
大事なのは、 流行に 惑わされて 犬を 飼った としても、最後まで 責任を もって育てる 事だと 思います。
40代 男性 匿名
日本人は動物としてのイヌの尊厳を無視して、オモチャ扱いしてしまう人が多いんです。しつけを諦めて、ひたすら甘やかし。
だから、小型犬が都合がいいんです。「ワンちゃん大好き」もいいけど、きちんと主従関係・信頼関係を築いて欲しいものです。