信頼している人にだけする行動や態度1:コマンドに従う
信頼している人にだけする行動や態度として、まず紹介するのが「コマンドに従う」です。
お手や、おすわりといったコマンドを愛犬に指示したことが、飼い主さんであれば一度はあるはずです。ワンちゃんに覚えてもらうということが前提ですが、一度覚えたコマンドの指示に従うのであれば信頼関係が出来ている状態です。
信頼している人にだけする行動や態度2:名前を呼ばれたら喜ぶ
信頼している人にだけする行動や態度として、次に紹介するのが「名前を呼ばれたら喜ぶ」です。
信頼している人や、大好きな人に名前を呼ばれたらしっぽを振りながら喜んでいるような反応をします。この行動は飼い主さんとしても嬉しい行動ですが、嬉しさだけでなく時には危険回避にも繋がる重要なことでもあります。
例えば、散歩の時にリードが外れたり離してしまった際に、ワンちゃんがそれに気づかずに自分だけでどこかに行ってしまう恐れがあります。
その時に、名前を呼ぶことによって飼い主さんの方に戻って来るのであれば安心出来ますが、名前を呼んでも戻って来ないのであれば車に轢かれてしまう可能性もあり大変危険です。
そのため、日頃から名前を呼んだら近くに来るということを覚えさせ、出来た際にはたくさん褒めるなどして日頃からワンちゃんとの信頼関係を築くようにする必要があります。
信頼している人にだけする行動や態度3:お腹を見せる
「お腹を見せる」という行動も信頼している人にだけする行動や態度の一つです。
犬は警戒心の強い動物です。そのため急所となるお腹は誰にでも見せません。信頼している人だけにする行動です。愛犬がお腹を見せてきたら優しく撫でてあげ、リラックスさせてあげると喜んでくれるはずです。
信頼している人にだけする行動や態度4:近くで寝る
信頼している人にだけする行動や態度として、最後に紹介するのが「近くで寝る」です。
先ほどと同様に警戒心の強い動物であるため、寝る場所を決める際も安心出来る所を選びます。そのため、飼い主さんの近くで寝るということは飼い主さんの近くだと安心出来ると思っています。つまり、信頼しているからこそ出来る行動であるということです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
犬が信頼している人にだけする行動や態度の例として、
- コマンドに従う
- 名前を呼ばれたら喜ぶ
- お腹を見せる
- 近くで寝る
の4つを紹介しました。
このようにワンちゃんが信頼している人にする行動や態度は、日常でよく目にすることばかりであることが分かりました。一見当たり前に見えるものばかりですが、実はワンちゃんとの間に信頼関係がないと,、このような行動はしません。つまり、今回紹介した行動をワンちゃんがするのであれば、飼い主さんとの間に信頼関係が出来ているということです。
また、今回紹介したこと以外にも信頼関係が出来ている時にする行動や仕草はたくさんあります。仮に目立つような行動をしない場合であっても、飼い主さんと過ごしている際にリラックスをしているなどの居心地が良さそうにしているのであれば、警戒心はなく既に信頼関係が出来ていることもあります。
気づかないうちにワンちゃんが何か行動や態度を飼い主さんにしていることもあるので、ふとした際にぜひ探してみてください。新しい発見があるかもしれません。
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20代 男性 匿名