殺処分を待つ「抱き合う犬達」…1枚の写真が起こした奇跡(まとめ)

殺処分を待つ「抱き合う犬達」…1枚の写真が起こした奇跡(まとめ)

SNS上で拡散された1枚の写真。それは2匹の犬が悲しげに抱き合う姿の写真でした。そして、その写真にはこの2匹が、「殺処分手前」だという1文が添えられていました。(まとめ)

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抱き合う二匹の犬

カーラとケイラという名前の2匹の犬。彼らには、譲渡の期限が迫っていました。譲渡期限を過ぎると彼らを待つのは「安楽死」、つまり殺処分されてしまうのです。

しかし、彼らは期限ギリギリで救われました。2匹を救ったのは「1枚の写真」でした。

PLEASE NOTE: THESE PUPS ARE SAFE AND HAVE BEEN ADOPTED. FREEDOM RIDE POSTED...

Angels Among Us Pet Rescueさんの投稿 2015年7月20日月曜日

まるで自分たちに迫る死を予感しているかのような、抱き合う姿、表情・・・衝撃的なこの写真。ネット上の反響は絶大でした。

動物保護団体が掲載した写真だった

Angels Among Us Pet Rescueさんの投稿 2018年2月16日金曜日

この写真を掲載したのは、アメリカの動物保護団体「Angels Among Us Pet Rescue 」でした。

殺処分を迎える2匹のために、FBにこの画像をアップして『2匹が殺処分寸前なんだ!誰でもいい、里親になってくれる人は今すぐコメントを!(意訳)』と、呼びかけました。

FB10,000件以上のシェア⇒見事里親見つかる

SNS

まるで死を目前にしたような表情だった、カラとケイラ。

この写真は瞬く間にSNSで拡散されました。合計15000以上シェアされ、無事新たな飼い主が見つかったのです。

そして幸運な事に、新しい飼い主の元で、「2匹一緒」に暮らす事がきまりました!里親になってくれた飼い主さんの配慮だったそうです。

まとめ

抱き合う2匹の写真も衝撃的でしたが、わんちゃんを助けるために、ネット上で爆発的に拡散され、見事里親が見つかった、この"流れ"事態ががとても印象的でした。

殺処分は1人だけでは救う事はできません。ですが、1人1人が繋がる事で、人々の輪が「殺処分0」を実現できるのではないのでしょうか?

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    10代 女性 ゆっこ

    日本でも情報ネットワークを利用して、たくさんの命を救いたいですね!
  • 投稿者

    40代 女性 いのち

    国外のようにTwitter.Instagram.LINEなど利用して沢山の人に知ってもらえば里親が見つかり殺処分ゼロで沢山の動物達が救われるのではないでしょうか。
    一匹でも多く幸せになれるといいです。

  • 投稿者

    女性 匠アラサンゴールド

    立場を自分に置き換えると恐怖でしか無いですよね殺処分ゼロにしたいけど個人では無理が有るんだよ❗各個人が責任を持つって事ですね❗
  • 投稿者

    50代以上 女性 匿名

    涙がでました。引き取ってくれた方に心から、感謝しました。ありがとうございました。
  • 投稿者

    男性 匿名

    素晴らしい話しですね。
    すべてのわんちゃんが幸せな一生を送れることを祈ります!
  • 投稿者

    30代 男性 匿名

    未だに日本でペットが飼い主やブリーダーの身勝手さで保健所に連れて行かれ、殺されてしまうのを知って、ペットを飼う前によく勉強して、日本でもペットを飼う時、家や車を買うと其々住民税、自動車税が掛かる様に安易な気持ちで(ペットが)飼えない様にペット税を是非、作って貰いたいです。
    きっと考える切っ掛けになると思います。
  • 投稿者

    30代 女性 アル

    助けてくれた人は本当に素晴らしい人だと思います。
    どんな命でも尊い命です。
    不条理な理由で消されていく命を一つでも多く救いたいですね…
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