抱き合う二匹の犬
カーラとケイラという名前の2匹の犬。彼らには、譲渡の期限が迫っていました。譲渡期限を過ぎると彼らを待つのは「安楽死」、つまり殺処分されてしまうのです。
しかし、彼らは期限ギリギリで救われました。2匹を救ったのは「1枚の写真」でした。
PLEASE NOTE: THESE PUPS ARE SAFE AND HAVE BEEN ADOPTED. FREEDOM RIDE POSTED...
Angels Among Us Pet Rescueさんの投稿 2015年7月20日月曜日
まるで自分たちに迫る死を予感しているかのような、抱き合う姿、表情・・・衝撃的なこの写真。ネット上の反響は絶大でした。
動物保護団体が掲載した写真だった
この写真を掲載したのは、アメリカの動物保護団体「Angels Among Us Pet Rescue 」でした。
殺処分を迎える2匹のために、FBにこの画像をアップして『2匹が殺処分寸前なんだ!誰でもいい、里親になってくれる人は今すぐコメントを!(意訳)』と、呼びかけました。
FB10,000件以上のシェア⇒見事里親見つかる
まるで死を目前にしたような表情だった、カラとケイラ。
この写真は瞬く間にSNSで拡散されました。合計15000以上シェアされ、無事新たな飼い主が見つかったのです。
そして幸運な事に、新しい飼い主の元で、「2匹一緒」に暮らす事がきまりました!里親になってくれた飼い主さんの配慮だったそうです。
まとめ
抱き合う2匹の写真も衝撃的でしたが、わんちゃんを助けるために、ネット上で爆発的に拡散され、見事里親が見つかった、この"流れ"事態ががとても印象的でした。
殺処分は1人だけでは救う事はできません。ですが、1人1人が繋がる事で、人々の輪が「殺処分0」を実現できるのではないのでしょうか?
ユーザーのコメント
10代 女性 ゆっこ
40代 女性 いのち
一匹でも多く幸せになれるといいです。
女性 匠アラサンゴールド
50代以上 女性 匿名
男性 匿名
すべてのわんちゃんが幸せな一生を送れることを祈ります!
30代 男性 匿名
きっと考える切っ掛けになると思います。
30代 女性 アル
どんな命でも尊い命です。
不条理な理由で消されていく命を一つでも多く救いたいですね…