犬を飼う準備はできていますか?必要な金額や道具、知識について

犬を飼う準備はできていますか?必要な金額や道具、知識について

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犬を飼うのには何が必要? お金はどれだけ掛かるもの? いつまでも健康で長生きして欲しいと思っているけど、実際に何をしてあげればいいの? あなたの疑問の答えがここに詰まっているかもしれません。

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犬を飼うと必要になるもの

子犬

我が家に犬がやって来ることになりました。

さて、ではそこで一体何が必要になってくるのか、皆さんはご存知ですか?

犬を飼っている方なら分かるかもしれませんが、犬を飼う前には、様々な物が必要になってきます。

そこで今回は、いざと言う時に慌てないように、「これだけは用意した方が良い」と言う必要最低限のものや、生涯掛かると言われているの御紹介と、その金額などについてお教えしたいと思います。

犬を飼っている方も、これから新たに別のわんちゃんを迎え入れる機会があるかもしれません。復習にもなると思いますので一緒に確認していきましょう。

犬を飼うのに用意したい最低限のグッズ

首輪&リード


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人間社会と共存するためには、首輪とリードは必需品です。犬は放し飼いは出来ませんので、必ずその犬に見合ったものを用意しましょう。

リードにも首輪にも様々な種類があります。例えば室内で飼育する場合と、室外で飼育する場合には、首輪に必要な強度や耐久性が違います。

他にも長毛種には平首輪は向きません。毛が逆立って毛切れを起こすことがあるからです。
ただし、丸首輪や半丸首輪は強度が弱いので、商品の表示を確認し、デザイン性よりも材質や体重制限などを重視しましょう。

またポメラニアンなど、首輪で気管虚脱を起こす恐れのある犬種には、身体全体をホールドする胴輪タイプのリード(ハーネス)がおすすめです。

首輪同様、リードにもスナップ付きタイプ、首輪付きタイプ、胴輪付タイプ、巻尺タイプなど様々なタイプがありますので、用途に寄って使い分けましょう。

フードボウル


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フードボウルにも様々な種類があります。それぞれの犬や用途に合わせて選ぶようにしましょう。ここでは素材のメリットとデメリットをご紹介します。

プラスチック

軽くて丈夫ですが、犬が食べている間に動いてしまうなどの欠点があります。また簡単に壊れることもデメリットの一つです。

陶器

重いので犬にひっくり返されることは少ないのですが、割れた時のことを考えると危険を伴います。

ステンレス

デザイン性とは無縁ですが、使い勝手はかなり良いです。

トイレ&トイレシーツ

今はどのタイプも吸収性、消臭性に優れていますが、基本的にはトイレとトイレシーツは常に清潔を保つようにしましょう。トイレが不潔だと犬がトイレを失敗したり、我慢したり、粗相や病気の原因となります。

トイレ


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トイレにも様々な種類があります。トレータイプやマットタイプ、高さのある縁付きタイプなど。どのタイプも小型犬、中型犬、大型犬用がありますので、飼い主様が手入れをしやすいものを選ぶのも良い方法かもしれません。また成長に合わせてトイレを取り替えるのも一つの手です。

トイレシーツ


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トイレシーツにはレギュラー、セミワイド、ワイドなど様々なサイズがありますが、成犬になった時の2倍の大きさのものを選ぶのが良いと言われてます。

その他のもの

その他、早急に必要なものとして、ケージ、ベッド、グルーミンググッズ、おもちゃなどがあります。特にベッドは夏と冬で使い分け、ボックス型、ドーム型など様々な形がありますので、こちらは実際に目で見て選ぶことをおすすめします。

一生涯に掛かる費用

上記のものを全て揃えるだけでも、かなりの費用が掛かります。中には消耗品もあるので尚更です。食費は飼う犬の大きさに寄ってもかなり差がありますが、ある保険会社の調査に寄ると、犬の食費に1ヶ月5,000円以上かける家庭は全体の1/4程度。またその中の1/3程度の家庭が10,000円以上を犬の食費に充てているそうです。

また健康で長生きさせるために、動物病院の受診も欠かせません。一年に一度の狂犬病の予防注射やワクチンだけでも一万円弱掛かります。
避妊去勢手術をする場合は犬の大きさに寄りますが、2万から5万近く掛かります。フェラリアの薬だって欠かせません。

その上、突発的な病気や怪我をした場合は、それ以上の出費があることを覚悟して下さい。お金が払えないことで、愛犬の命を諦めることはとても悲しいことです。

今は色々な会社からペット保険が出ているので、自分の家庭、愛犬の条件に見合ったものに加入しておくと良いかもしれません。

因みに我が家で今年見送った愛犬は、保険に加入していなかったので、最後の2週間で50万以上の治療費が掛かった上に助かりませんでした。そんなことにならないように、保険加入はおすすめします。

ペット保険比較 by わんちゃんホンポ

犬を飼うために必要な心の準備

女性と犬

犬、猫の両方の飼育経験があると言うと「犬と猫、どっちが飼うのが楽ですか?」と聞かれることがあります。

その度に私はお答えします。「どちらも楽ではないですよ。命ですから。最初から楽をすることを考えるなら、絶対に飼わない方がいいです」と。そう言うと必ずムッとされるのですが、私は今後もこの主張を変えるつもりはありません。

しつけ

犬を飼うにあたって、一番の心配ごとはしつけだと思います。犬の問題行動で一般的なものは、他の犬や人間に対して、吠える、飛びつく、噛むなど。その他にも自分の要求が通るまで吠えて催促したり、拾い食いや食糞、トイレ以外での排泄行為も問題行動に入るでしょう。

動物に優しい国ドイツ

動物に優しい国として有名なドイツでは、犬に十分な運動をさせることは条例で決まっています。また、犬だけで4時間以上の留守番はNG、10時間以上だと近所の人に通報されることもあります。

そこまで犬に優しいと言われているドイツでも、問題行動のある犬は警察官が即射殺することになっているそうです。日本でも最近飼い犬が通行人を襲い、警察官に射殺される事件が起こりました。
この事実を知った時、多くの愛犬家は胸を痛めたのではないでしょうか。一番の被害者は犬に襲われた方々ですが、私は犬も立派な被害者だと思います。

飼い主だけで手に負えない場合は、ドックトレーナーなどプロの力を借りて、厳しくしつけるべきでした。それはその犬を家族に迎えた飼い主の責任です。もしそれが出来ていたら、犬が射殺されるような事件は起こらなかったと思います。

このようにしつけを間違えると、悲しい事件に繋がってしまうので、飼い主は愛情と責任を持って犬を迎え入れなければなりません。

制限される生活

犬と共に生活をするようになると、人間の生活はかなり制限されます。家族と一緒に暮らしていて、自分がいなくても家族の誰かが面倒を見てくれる場合は別ですが、そうでない場合は、旅行に行ったり、外食したり、友達と会ったりする時間が減ると思います。
いくらペットホテルやペットシッターが普及していても、それらを頻繁に利用するにはそれなりのお金が掛かります。

部屋も汚れます。いくら掃除をしても換毛期のダブルコートの犬種などは、驚く程に毛が抜けます。トイレのしつけがきちんと出来るまでは、マーキングの意味を込めて、部屋のあちこちに糞尿をすることがあります。
どんなに清潔にしていても部屋の中には動物特有の匂いがするはずです。

大切なものを壊されたり、汚されたりすることも珍しいことではありません。その覚悟はありますか?

犬の病気と老後

犬は人間の何倍もの早さで成長します。小型犬、中型犬、大型犬の体格に寄っても違いますが、平均寿命は10歳から15歳だと言われています。
体調が悪くなり、たった2~3日様子を見たつもりでも、犬に取っては長い時間放って置かれたのと同じ状況になることもあります。

人間同様、様々な病気がありますので、少しでも気に掛かり、いつもと違うと感じたら、すぐに動物病院に行くようにしましょう。若い頃は一年に一度、年を取ってからは半年に一度の健康診断はとても重要で意味があります。

例え、病気と無縁の日々を過ごしていても、一般に7歳を過ぎるとシニアと呼び、この頃から犬の老化は始まっていると言われています。犬は多くの場合、後ろ足から老化が始まると言われていて、歩幅が狭くなったり、踏ん張れなくなったりします。

他にも寝ている時間が増えたり、物事に対する反応が鈍くなったりも老化現象の一種です。認知症の症状が出る犬もいます。昼夜逆転し、夜泣きに悩まされる飼い主が多いのも現状です。

老化を少しでも遅らせたいならば、若い頃から年齢に合わせた食事を取り、デンタルケアを怠らず、適度な運動も大切にしましょう。

犬を看取ると言うこと

どんなに楽しい時間を過ごしていても別れの時は必ず訪れます。ペットを失うことで身体的、精神的に様々な不調が起こることをペットロスと言います。
ただしペットロスは病気ではなく、それに伴う悲嘆反応で、愛するペットを失った飼い主には自然な現象だと考えられています。
ただペットロスが重篤化すると、カウンセラーなどの手を借りなくてはならなくなる場合もあります。

この3年で2匹の愛犬を見送った私は、ずっとペットロスと闘っています。でもこの感情は長い間、2匹の犬と培われた愛情、彼らに対する深い愛着だと思っているので、少しずつ癒していければそれでいいとも思っています。

まとめ

女性と犬とパソコン

犬を飼おうと思って、ここまで読んで下さったあなたへ。どうもありがとうございます。
全部読んだ後でも、「やっぱり犬を飼いたい」と思ってくれましたか? 

それとも、「大変そうだから、やっぱり飼うのはやめよう」と思ったのでしょうか? 

どちらにしろ命を預かる覚悟がないのでしたら、やめて頂きたいと切に思います。

もう一つ言わせて頂くのなら、一度「命」を迎えたら、最後まで向き合わなくてはなりません。
何があっても途中でやめないで頂きたい。
綺麗ごとでは済まないことも多々ありますが、犬はそれ以上の「愛」を飼い主に返してくれます。愛犬家の一人としてそれだけはお伝えしなければなりません。

最後に詩人のジョージ・ゴードン・バイロンの言葉をご紹介します。

『犬は人生で最も揺るぎない友だ。誰よりも先に迎えに出て、誰よりも先に私を守ろうとする』

あなたが揺るぎない友に出会えることを心より祈っています。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    女性 匿名

    ペットを飼う。のではなく
    家族が増えた。と、考えて下さい。

    家族に対して、病気になっても
    家にはお金が無いから我慢して。とは
    言わないです。

    何を置いても、家族の体調改善だけを
    考えませんか?
    難しい事では、ありません。

    私はいつも、ワンコに対して
    家族に出来ることは人も、犬も、
    関係ないと思っています。

    むしろ、人間より、より
    愛情に溢れて、自分の生きる糧であり
    かけがえの無い存在です。

    私は今、家にいてくれる
    ワンコに感謝の気持ちで一杯です。


  • 投稿者

    40代 女性 匿名

    最低限度の用品プラスその犬に春夏秋冬を快適に過ごして欲しいと考え想像すれば自ずと何が必要か分かると思います。
  • 投稿者

    30代 女性 みねあゆ

    出入り自由のクレート。
    例えば、大掃除するとき。組み立て家具を設置するとき…などなど。
    安心なはずの家の中でも、ちょっと犬がそわそわと、居心地が悪そうなときがあります。(でも、飼い主の傍にいたいらしい。)

    そんな時は、勝手にクレートに入って避難しています。
    (爪切りや、お風呂前の抱っこの時も逃げ込むことが…)

    何か心もとないときに逃げ込む場所、あるのとないのでは、精神的なダメージが全く違うと思います。

    (飼いはじめや、引っ越ししたて等でも、犬にとって重宝する品だと思ってます。)
    みねあゆの投稿画像
  • 投稿者

    女性 May

    犬を迎え入れることは安易なことではない!と、犬と生活をしてから心底思いました。犬と一緒に暮らす前にはいろいろなものを準備しておかなくてはいけません。これが意外にもお金がかかります。また、犬用グッズもあれもこれも!と買い続けていると、結局全然使わなかった・・・というものも出てきます。なので、犬を実際に飼っている人たちに聞いてみるもの一つの手段だと思います。私が最初にあまり用意していなくて、後から買い足したものは「タオル」です。タオルは犬が大きくなってからも結構使いました。また、トイレシートも、犬が子犬の時はかなり使いました。こういったもの以外にも、病院のことでもお金を使うことになります。「犬と一緒に生活をする」ということは、家族が一人増えたことになります。しっかり準備をして迎え入れたいですね。
  • 投稿者

    女性 大福

    犬を飼ってからは、自分のいろいろなことを犠牲して生活が成り立ちます。もちろん喜びもありますが、不便なことも倍増します。初めの頃は大変なことばかりで、想像以上に生活が乱されてストレスも多かったのですが、それでも犬と心穏やかに楽しく生活できるようになってからは、犬を飼っている人すべてを尊敬できるようになりました。
    犬を飼っている人は、この大変な作業を喜びとして行える器の大きな人たちだと思うのです。
    犬を飼い始める方は、当初は戸惑うことばかりでしょうが、数年たてば苦労もすべて良い思い出になって自身の成長にもなっていると思います。
  • 投稿者

    女性 栗

    犬にお金がかかるか、というと、飼い始める前よりずっとお金がかかっています。
    でも、喜んで出しています。医療費も、本当はしなくてもいいかもしれない検査だって心配だから余計にやってしまいます。犬の服やおやつも、犬を飼い始める前に想定していたよりずっといいものを買い与えています。気持ちよくお金を使えているので、不満はありません。
  • 投稿者

    女性 ぜぜ

    私は初めて犬をかったときは、まったく覚悟もなにもありませんでした。ある日突然、家に帰ったら子犬がいたのです。彼氏が買ってきてしまったのですが、ペットを飼えるマンションではなかったしケージもなにもありませんでした。フードとトイレシートは彼が犬と一緒に買ってきていましたが、それこそ水のみ皿すらありませんでした。翌日ホームセンターへ行き一式そろえましたが、住居がペット不可なため、大家さんに謝って1カ月以内に退去する旨を伝えて引っ越ししました。ケージの中ですやすや眠る子犬を眺めながら、急にやってきた子だけど最期まで面倒をみなくちゃと腹を決めた日のことは鮮明に覚えています。
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