先住犬と子犬を多頭飼いするには
犬はそもそも群れを成して生活していたため、多頭飼いをすることで協調性が育まれたり心の支えになったりと、さまざまがメリットがあります。一方で、犬同士の性格や精神面のケアなど注意しておきたい点もあります。
多頭飼いをする上では、先住犬と子犬が良好な関係を築けるかがポイントです。犬同士の相性がよければ、先住犬が先輩として家のルールを教えてくれることもあります。
飼い主の負担を軽くするためにも、多頭飼いに適した組合せを事前に把握しておきましょう。
先住犬との相性
性別
メス同士は比較的に穏やかで、多頭飼いに相性の良い組み合わせです。一方でオス同士は縄張り意識が強く、お互いに攻撃的になりやすい傾向があります。先住犬がオスであれば、2頭目はメスがおすすめです。
犬は集団で行動するときにオス、メスでそれぞれグループを形成するため、異性同士は序列を競うことが少ないといわれています。
しかし、オスとメスの組み合わせで飼う場合、繁殖を望まないのであれば避妊や去勢手術を行うことも選択肢のひとつです。手術に関しては必ず獣医師に相談した上で判断しましょう。
鈴木桂子
多頭飼いの際、性別は「オス」と「メス」と違っている方が、はるかに楽です。
オス同士の場合は、去勢済み同士ならトラブルは少なくて済みます。またメス同士も、先住犬が老年になってくると順位争奪戦のようになり、ケンカになることがあるので注意が必要です。
また、ヒートが来た際のトラブルを避けるために、去勢・避妊手術をしておきましょう。もし、手術しないというのであれば、ヒートの期間中はそれぞれ別の部屋に入れ、接触させないなどの処置が必要です。
ヒート中のメスが身近にいると、オスは哀しげに鳴き食事をしなくなることもあります。多頭飼いは先にトラブルの素を排除しておくことが基本です。
年齢差
先住犬と子犬は、年齢差がない方が飼いやすいといわれています。犬は1歳から3歳までが好奇心旺盛な年齢なので、3歳未満の年齢差であれば互いによい遊び相手になれるはずです。
年齢差が4歳以上開くと、すでに先住犬の生活スタイルが固定されているので、子犬と馴染むまで時間が必要になります。老犬と子犬の組み合わせは、運動量や体力の差がそれぞれのストレスになる場合もあるので覚えておきましょう。
鈴木桂子
年齢差は近ければ遊び相手になりますが、あまりに近いと順位争いがおきたりするので、よく見守っている必要があります。
先住犬がシニアの場合、子犬からの刺激によって活性化し、若返ることが多いです。散歩も喜んでいくようになりますし、何よりシニア犬は子犬より自分の方がすでに上であることを認識しているので、順位争いでのトラブルは少ないです。
体のサイズ
先住犬が小型犬の場合は、子犬も小型犬を選ぶことが望ましいとされています。
同じくらいの体格の犬は、力に大きな差がありません。同じ程度の力であれば大きなケンカにも繋がらず、散歩での運動量のコントロールもしやすいので、結果として飼い主の負担が少なくなるでしょう。
小型犬と大型犬の組み合わせは、遊んでいるだけでもケガなどのトラブルに繋がる可能性があります。
特に、大型犬の子犬を迎え入れた場合は注意が必要です。力加減がわからない子犬が先住犬を骨折させてしまったケースもあるので、体格差がある犬同士を遊ばせる際は目を離さないようにましょう。
鈴木桂子
小型犬が先住犬で大型犬の子犬を迎える場合、大型犬でも性格の穏やかな犬種なら1歳を過ぎれば落ち着いてくるので、うまくいくことが多いです。
あまりに体格が違う場合は、大型犬の先住犬に小型犬の子犬の方がよいでしょう。散歩のペースも、必要とする運動量も違うので気を付けましょう。
性格
先住犬が大人しい性格の場合、社会性がなく吠えるタイプの子犬だと、先住犬がストレスを溜めて体調不良を起こすことがあります。
また、どちらかの犬が攻撃的だったり、犬嫌いだったりする場合は生活スペースを分ける必要が生じます。
ちなみに犬種の中では、ミニチュアダックスフンドやポメラニアン、プードル、ゴールデンレトリバーなどが多頭飼いしやすい性格といわれています。
2頭目を選ぶときには、先住犬といっしょにペットショップやブリーダーの元を訪れて相性を確認してもよいかもしれません。
鈴木桂子
先住犬と子犬の多頭飼いの場合、同じ犬種同士の方がうまくいきます。
先住犬が攻撃的で、今までに他の犬とトラブルを起こしたことがある場合は、多頭飼いはなかなか難しい場合が多いです。
フレンドリーな先住犬であれば何の問題もありませんが、性格のきつめの子はやはり相性というのがあるので、距離は少しずつ縮める感じで、いきなり顔と顔を合わせるのはやめましょう。
先住犬を優先させるってホント?
多頭飼いをするときは、先住犬を優先させることが大切です。これによって犬同士がどちらが先輩かを自然に理解し、先住犬が子犬に家のルールを教えてくれます。
声掛けやフードを与えるといった日常的な行動は、必ず先住犬から先に行うようにしましょう。先住犬の前で必要以上に子犬をかまうことは避け、どちらにも均等に愛情を注ぐことを忘れないようにしましょう。
鈴木桂子
子犬を迎え入れたら「構い過ぎない」ことが基本です。先住犬は全てにおいて優先させます。散歩に行く時もリードを付けるのは、まずは先住犬からにします。そうすると自然と子犬もルールが分かってきます。
食事をする場所は右と左といったように、必ず離れた場所に設置し、まず先住犬に与え、次に後住犬に与えます。早く食べた犬が他の子のを食べに行かないように、食事中は必ず2匹の間に立ち見ている必要があります。
餌の取り合いでトラブルになることが多いので、必ず食事中は立ち会うか、ドアを閉め別々に食べさせるなどの配慮が必要です。
また、シニア犬と子犬では餌のカロリーが違うので、シニア犬が子犬の餌を食べたりしないよう気を付けましょう。おやつをあげるのもまず先住犬に「まて」などコマンドをして与えると、子犬もマネをして躾しやすくなります。
先住犬と仲良くさせる方法
接触できない距離から様子を見る
まずは、先住犬と子犬との距離を十分に取った状態で引き合わせましょう。いきなり近づけると、自分のテリトリーを守るために攻撃的になる場合もあります。
最初は家の中よりも外で何度か会い、顔見知りになっておいた方が犬同士が仲良くなりやすいです。その際はリードをつけたり、抱っこをしたりして直接触れられない距離を保って下さい。
もしも、飛びかかろうとしたり唸ったりと、犬が興奮してしまったときは目の届かない場所に移動して次の機会を待ちます。
家の中で対面させるときには子犬をケージに入れて、先住犬がケージの外から様子を見られるようにします。犬同士が落ち着くまで時間をかけて見守ることが大切です。
鈴木桂子
初めて顔合わせをするときは、先住権のテリトリーである家の中ではなく、外から始めた方がよいでしょう。
まずは、ゆっくりと匂いを嗅がせるようにします。子犬がお腹を見せるしぐさをするようなら、問題なく受け入れられることが多いです。また、子犬がぴょんぴょんとからんでも、先住犬が唸ったりしなければ放っておきます。
犬同士を接触させる
先住犬や子犬に落ち着いている様子が見られたら、触れ合える距離まで近づけてあげて下さい。犬同士が徐々に慣れてきて、自ら匂いを嗅ぎに行ったり、顔を舐めたりするのを待ちましょう。
また、犬同士がいっしょにいる場面でおやつを与えるのも効果的です。犬は緊張しているときには食事を摂らないので、おやつを食べたときはリラックスしているサインです。
しかし、先住犬が食欲旺盛でおやつを独占したがる性格の場合が注意が必要です。子犬に対して攻撃的になる様子があれば、おやつは早めに片付けましょう。
鈴木桂子
外での顔合わせが済んだら、そのまま家の中へ迎え入れます。先住犬のお気に入りの場所はキープしてあげましょう。
子犬が場所を取って先住犬がウロウロして困っていたら、仔犬は別な場所に移して様子を見ます。まただんだんと近づいて行って、互いに距離感を縮めていくようになります。
飼い主が介入しすぎない
先住犬と子犬がいっしょに暮らしているなかでケンカする場面もあるかもしれません。しかし、必ずしも相性が悪いというわけではなく、犬にとって群れの中での力関係を確認するためのコミュニケーションとも考えられます。
激しいケンカでなければ、すぐに飼い主が介入して止めるのではなく、犬同士に任せて様子を見守りましょう。飼い主が緊張感や不安を持っていると犬にも伝わります。そのため、おおらかな気持ちでかまえることが大切です。
鈴木桂子
もし、先住犬が激しく威嚇したら、仔犬は別な場所に移動し、また近づけていくの繰り返しを根気よく行います。決して先住犬だけを厳しくしかってはいけません。
子犬は先住犬に敬意を払わねばならないことを、飼い主の態度から学習します。
先住犬と多頭飼いさせる注意点
健康面
多頭飼いをするにあたって、先住犬の狂犬病ワクチンや混合ワクチン接種、寄生虫の駆除は済んでいるでしょうか。
免疫力が低く体の弱い子犬は、ウイルスや細菌に感染するリスクも高いので、迎え入れる際には注意が必要です。先住犬がワクチン接種を終えていても、すぐには子犬と触れ合わせないようにしましょう。
特に子犬の頃は、ケンネルコフと呼ばれる呼吸器系疾患にかかりやすいといわれています。先住犬をいっしょに遊ばせるのは、子犬がワクチン接種を終えてからの方が安心です。
環境作り
多頭飼いをする際には、先住犬と子犬がそれぞれ快適に過ごせるスペースがあるかを確認しましょう。
ケージやトイレは1頭にひとつずつ用意してあげるのが基本です。フードを入れる食器やおもちゃも頭数分を用意するとケンカになりません。
相性が悪かったときのことも考え、頭数分の生活スペースを確保しておくと安心です。また、大きめのサークルの中にそれぞれの寝床を用意するという方法もあります。
その際はトイレの場所にはトイレシートを数枚敷くなどして環境を整えましょう。
鈴木桂子
餌のお皿は必ず別々にします。お水は一緒で構いません。すっかりお互いの存在になれるまではトイレも別々に用意した方がよいでしょう。
とにかく飼い主の甘い優しい声で「うまくできたらうんと褒める」、叱る時は強く短くその場限りでと、メリハリをつけることが大事です。
飼い主の負担
犬が増えれば、トリミングや予防接種、食費など飼育にかかる費用もこれまでより高くなります。散歩に連れて行く回数や運動量も多くなるので、飼い主には手間や体力面で負担が増えることへの覚悟が求められます。
また、子犬が来たことによって先住犬がやきもちを焼くことがあります。中には、わざとトイレを失敗したり、家具に噛み付いたりして飼い主を困らせる犬もいるそうです。
多頭飼いする前よりも、一時的に手がかかる可能性があることも心得ておきましょう。
しつけ
犬同士の相性がよかった場合も注意が必要です。
先住犬が子犬を守ろうとして、家族以外に吠えるようになることがあります。鳴き声は群れで同調しやすいので、2頭いれば2頭が同時に鳴くということもあるでしょう。
先住犬のしつけをきちんとしておくと、子犬が見て真似をするのでしつけが楽になります。
また、先住犬が子犬に追いかけられて逃げる場合があります。これは、元気が有り余っている子犬のペースに先住犬がついていけず、遊びたくないという意思表示をしている可能性があります。
先住犬がストレスを溜めないためにも、子犬にしっかり社会性を身につけさせてあげましょう。
鈴木桂子
犬は基本的に群れの動物なので、自分たちで順位付けをしルールを作っていく感じです。お互いの様子を見あってマネをして、すり合わせていくような感じですね。
元気な子犬が来れば先住犬も人も振り回されがちですが、先住犬の様子を見て子犬はいろいろなことを学んでいくので、躾は入れやすいです。
縄張り意識が強く、飼い主に固執するタイプの和犬の場合、多頭飼いが難しい場合もあります。
あまりに嫉妬が激しい先住犬は、多頭飼いに向いていません。自分の愛犬の性格をよく見極めてから、ストレスを与えすぎない判断をしましょう。
まとめ
子犬を迎え入れるときは、先住犬にとっても今までの生活が大きく変化するタイミングになります。犬同士がストレスを感じないように、居住スペースや顔合わせの方法など事前にきちんと準備してあげましょう。
いっしょに遊んだりおやつを食べたり、コミュニケーションが増えていくことで、自然と犬同士も仲良くなっていきます。必要なスペースや飼い主の手間は増えますが、その分多頭飼いは家庭に楽しさをもたらしてくれるはずです。
鈴木桂子
多頭飼いは時間も費用もかかりますし、平等に愛情を注ぐ必要もあり、飼い主にとっては制約も負担も植えます。
1匹が病気や怪我をした場合、どうしてもそちらのケアに時間も気持ちも取られがちになり、もう1匹の方が疎外感を感じてしまったりしないよう、充分気を付けましょう。
片方がシニアになると、散歩の配分も違ってきます。介護犬になればさらに負担が増えます。
多頭飼いする際には、まずその犬がシニアになった時の、自分の年齢や体力なども考慮しておく必要があります。特に大型犬の多頭飼いは体力勝負の面もあるので、自分のライフスタイルをしっかり想定しておくことをおすすめします。
多頭飼いは大変な面も多いですが、それにも増して喜びも楽しさも数倍になって、人生を本当に豊かなものにしてくれますよ。
ユーザーのコメント
20代 女性 匿名
うちには10歳になるパピヨンとシーズーのミックス犬と1カ月前に買ったヨークシャテリアがいます。
2匹ともメスです。
子犬を買ったあとに先住犬の心臓病が発覚しました。
先住犬は雷や大きい音を怖がり
控えめの性格ですが
食べ物などに対してはすごく気が強くなります。
子犬が来てからも威嚇を繰り返し
近寄っても唸っています。
噛みつかれないか心配で私がすぐ子犬を抱っこしてしまうのですが
仲良くなって子犬を見てくれるようにならないかと願っています。
ただ、ストレスになっていないか
あまりストレスになると心臓病のが不安でなかなか引合せられません。
子犬は本当に怖いもの知らずなので
近寄っていくのですが
全く受け入れてもらえません
どうしたらよいでしょうか
20代 女性 ラージャ
里親での多頭飼いになったものです!
先住犬がドーベルマンのオス2歳、
新入りがハスキーのオス3歳とラブラドールのメス2歳です!
ハスキーとラブラドールは同じ飼い主様より頂きまさしたのでとても仲良しです!
ドーベルマンがどーしても
常にアンテナを張っている感じで
数分じっと横に居れても
噛み付いてします…
ハスキーとラブラドールは遊びたいみたいです!
ドーベルマンとハスキー&ラブラドールはなかよくなれるのでしょうか?
明らかに喧嘩を売って飛びかかってしまうのですが、どうしたら仲良くさせられるのでしょうか?
アドバイスお願いします…‼︎m(_ _)m
もしくは仲介していただけませんでしょうか?(;_;)
40代 女性 ちえみ
10代 男性 匿名
まず、「犬は100%飼い主の影響をうける」という言葉がおっしゃった通りだと思いました。
さて、質問に移らさせて頂きます。
うちにはダックスとマルチーズのミックス(先住犬)とチワワがいます。マンションに住んでいて先住犬とチワワとは別々に住んでいて会う頻度もだんだん少なくなっています。1ヵ月ほど経つのですが、どちらも追っかけ追っかけられという感じで距離感が縮まる気配がありません。こういう場合はどうすれば仲良くなるのでしょうか?
長文失礼致します。
回答いただければ、嬉しいです。
20代 女性 レモン
最近 ♀5歳を引き取りました。仲良くなり安心していたのですが後住犬が避妊手術をし帰宅してから、攻撃的になってしまったのか先住犬♀に襲いお互い流血する喧嘩があり、ゲージにいても気配感じると威嚇しています。また仲良くなって欲しいです。
女性 匿名
多頭飼いを始めて1週間になりました。
どちらもトイプードル
先住犬は2歳半
お迎えした犬はもうすぐ2ヶ月です
子犬の方が近づいたりするだけでガルガルいったり逃げ回っています
こちらとしてはどう扱えばいいか分からなくなってしまって
アドバイスお願いします
40代 女性 チョコ
多頭飼いがはじめてなので
先住犬と仲良くなれず困っています。
先住犬は10歳のメスのトイプーです
後輩犬は三ヶ月のキャバリアとトイプーのミックス犬のオスです。
後輩犬がきてから18日目になります。
先住犬はストレスからか
一時期ご飯も食べなくなりました。
最近では抱っこしてあげようとすると唸ります
どうしてあげたらいいかわからず
ネットで調べる毎日です。
長々長文ですみませんが
アドバイスお願いします。
50代以上 女性 匿名
先住犬はウエスト·ハイランド·ホワイトテリアのオス11歳で後輩犬は、タイニー·プードル8歳です。
プードルは、昨年の3月に里親になりました。
先住犬は、フレンドリーで散歩やドッグカフェで会った初対面の犬でも仲良くでき、以前、飼っていた猫とも仲良くしていたので後輩犬と直ぐに仲良く出来ると思ってました。
でも後輩犬は、飼育放棄されていたせいか警戒心が強く先住犬が近づくだけで唸ったり噛みつこうとしたりします。
ストレスで先住犬は、後輩犬が近づくと吐いてしまいます。
暫くは、距離を置いた方がいいでしょうか?
アドバイスお願い致します。
写真は、後輩犬を引き取った日の画像です。
20代 女性 匿名
先住犬ダップー♀3歳がとてもビビリで犬嫌いだったのですが...どうしても犬嫌いを克服したく大人し目の後輩犬チワプー♀2ヶ月を飼い始めました。チワプーはまだゲージ内ですが、先住犬は予想通り吠えたり唸ったり逃げたりしてしまいます。吠える時は尻尾を振ってるのですが...戸惑ってる感が凄いです。仲良くなれるようアドバイスをお願いします!
30代 女性 ななママ
20代 女性 ひー
30代 女性 久美
私は、どーしたら良いか凄く悩んでいます。パピーを手放すべきか、このまま仲良くやってくれると一番いいのですが。 どうしたら、いいか方法を教えて下さい 宜しくお願い致します 助けて下さい
40代 女性 みんこ
最初はオスの方がメスが寄ってくると怒って吠えてましたが、いつの間にか仲良くなってました。
今年の1月に2匹の子供が生まれました。
オスとメスの2匹です。
最近になりオスの子供と先住犬の父親犬の争いごとが絶えません。
余りに酷くなり 危ないと感じて止めに入った私が両手を噛まれました。
とても深い傷です。
今も痛く、明日も病院にいきます。
手をだしたらダメと分かっていたにも関わらず 私の油断でした。
前日に息子犬の去勢も終わって、とても大人しくなっていたので、、、。
もう、この先仲良くなる事はないのでしょうか?
因みに父親犬も5/25に去勢しました。
40代 女性 エルアイ
この子は強い分離不安があり社会性がなく育ちました。
この度2カ月のメスラブラドールを迎えました。
キャバの方がラブをビビり始めはラブをゲージに、キャバを私とソファーでサークルで囲って、
フリーの時間をチェンジしながら3カ月半経ちました。最近はキャバの方がサークル越しに5ヶ月のラブに吠えるようになりました。
サークルを全面フリーにするとまたキャバが怖がってソファー背もたれから動きません。
あまりキャバにストレスを与えると嘔吐します。
時間がかかることは覚悟していますが、同じ部屋で2頭が自然に暮らせるようになるまでこのまま見守っているだけでいいでしょうか?サークルはすぐに取り払うことはできないでしょうか?
ちなみに現在キャバに吠えられてラブはいじけたりハウスしてあきらめたりしています。ラブは遊びたくて毎日アプローチしています。
40代 女性 b&c ママ
こんなことばかりなので先住にストレス溜まるかと思いリビングを柵で仕切ってます
。5分くらいはリビングでしきりなして慣れてもらおうかな、ってやってても
同じことの繰り返し
仲良くなれると思っていたがもう1週間。何も変わらず不安です。もしかしたら散歩デビューして一緒に群として歩けばまた変わるのかな?と
何かアドバイスいただけたら幸いです。