犬を飼うべきではない人の特徴1:お金に余裕がない人
ワンちゃんと暮らし始めると思っていた以上にお金がかかります。
始めのうちはご飯代とおやつやおもちゃ代ぐらいだと思っていても、実際は定期的に打たなければいけない狂犬病ワクチン代や、フィラリア対策などの混合ワクチン代や、犬種によってはトリミング代がかかります。
今は人間と同様に健康保険がありますが病気や怪我をしてしまった際に動物病院に行ったら治療代もかかります。
また、この健康保険ですが、保険自体にも毎月いくらか支払わなくてはいけません。
現在は色々な保険があり窓口で保険適用された治療費を払うものもあれば飼い主さんが立て替えで払って後日返ってくるものもあり、立て替えしなくてはいけない場合なら人間よりも高額な治療費を払えるぐらいの貯金がなくてはいけません。
このようにワンちゃんと暮らすとなると色々とお金がかかってしまうことがあります。
そのためお金に余裕がない人は今すぐではなく余裕が出来てから暮らすようにした方が良いと思います。
犬を飼うべきではない人の特徴2:住環境が整っていない人
ワンちゃんと暮らす際に住環境が整っていない人も、今は飼うべきではない人です。住環境としてまず重要なのが集合住宅に住んでいる場合によく考えられるペット可の家に住まわれているかどうかです。
仮にペット不可の家に住んでいて、それでもワンちゃんと暮らそうと考えているならば今すぐにやめなくてはいけません。ペット不可の家に住んで内緒にしていても息詰まりますし、ワンちゃんも思い通りに過ごせないことのほうが多いからです。
また、内緒にしていたのが見つかってしまい規約違反のため退去するように言われてしまった場合に次の家が見つからなかったら最悪ワンちゃんと暮らせなくなくなり不幸にしてしまう恐れもあります。
住環境の問題としてペット可の家に住んでいたとしても近くに動物病院がなかったり、散歩出来る場所がない場合も環境としては良くないです。ワンちゃんと暮らす以上人間目線だけではなく犬目線で先のことも考える必要があります。
犬を飼うべきではない人の特徴3:後先のことを考えずに飼おうとしている人
ワンちゃんを飼おうとする理由は様々あります。しかし一緒に暮らすとなると最初に思っていたことと違っていたということもあるかと思います。そのため、ワンちゃんと暮らすとなると色々なことを考えたり前もって情報を仕入れなくてはいけません。よって、後先のことを考えずに飼おうとしている人は、犬を飼うべきではない人の特徴です。また、時間のない忙しい人や、飽き性な人、犬のことを理解しようとしない人も同様です。
仕事などで忙しすぎてワンちゃんのお世話に中々時間を割けられない人や、家をあけてしまうことが多い人は、ワンちゃんのことを考えてあげる余裕ができないと思うからです。また、ワンちゃんとより良い生活をしていくには、根気強いしつけが必要で、運動や気分転換のために散歩も必要です。しかし、飼い主さんの都合で面倒だと思ってしつけや散歩に時間をかけることができなくなる人も犬を飼うべきではないです。
まとめ
ワンちゃんと暮らすということは新たな命を預かるということです。そのため責任を持って最後まで一緒に暮らすという事は言うまでもなく、ワンちゃんのことを理解し幸せにしてあげられるという気持ちを持つことが一緒に暮らす条件として必要であると思います。
