犬はいちごを食べても大丈夫?適量や含まれるビタミン、キシリトールに注意!

犬はいちごを食べても大丈夫?適量や含まれるビタミン、キシリトールに注意!

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概要

  • 犬はいちごを食べても大丈夫!
  • 体重5kgの犬に1/2個ぐらいが目安
  • キシリトールが微量含まれているので摂取量に気をつける

皆さんは、自分の犬の健康を維持するために、ビタミンCたっぷりの「いちご」を食べさせたいと思ったことはありませんか?しかし、犬がいちごを食べるという話はなかなかきかないものです。犬はいちごを食べても大丈夫なのでしょうか?犬がいちごを食べる際の注意点やいちごの栄養などについてまとめてみました。

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犬はいちごを食べても大丈夫!

段ボールいっぱいのいちごと犬

最初に結論から言ってしまうと、犬に「いちご」を与えても大丈夫です。いちごは甘酸っぱくて美味しいため、犬におやつとして与える人も多い果物です。

ただ、食べられる果物とはいっても、それはあくまでも摂取量によります。摂取量によっては注意しなくてはならないな場合もあるということです。食べていい果物であるのに、あげる量によって問題があるというのはどういうことなのでしょうか?

いちごに含まれる栄養素と犬への健康効果

いちごを見つめるポメラニアン

ビタミン

ビタミンは健康な皮膚の維持に役立ったり、体の成長を助けたりと、体の健康を維持するのにとても効果的な食べ物だと言えます。いちごの中に特に多く含まれているのがビタミンCです。

犬はビタミンCを体の中で作ることができるためあえて摂取をする必要はありませんが、とってはいけない栄養素ではないため、やはりメリットは大きいと言えるでしょう。

カリウム

塩分などの排出を促してくれるカリウムは犬にとって病気の予防にもつながるぜひおすすめしたい栄養素です。カリウムをはじめとしたミネラルは取りすぎてしまうと体の健康に悪影響が及んでしまうのですが、適度に摂取をすると健康に良い食べ物となります。摂取量をしっかりと守って与えるようにしましょう。

キシリトール

犬にとって大変重要なビタミンやミネラル、さらには鉄分も含まれているため一見するとなんら問題はないように見えますし、実際に摂取量さえ守ればいちごはなんら問題のない食べ物です。

しかし、ここで注意をしてもらいたいのは、キシリトールの存在です。この栄養成分の中で普段の生活で使っている歯磨き粉やお菓子で食べているガムやタブレットに含まれる「キシリトール」が目に付くと思います。

この「キシリトール」は虫歯に良いとされているため、人間は何気ない日常で使用しています。このビタミンC豊富な「いちご」の中にも「キシリトール」が含まれているのですね。

実は一時期「いちご」や「レタス」は犬にとって危険なのでは?という情報が出回っていたようです。何故、危険という情報が出回っていたかというと「いちご」の成分の中にこの「キシリトール」が含まれていたからなのです。

キシリトールがなぜ犬にとって危険な成分なのかと言うと、摂取量によっては犬の体の中で大量のインスリンが分泌され、それにより低血糖を引き起こし、次に肝機能に異常の異常、悪化すると肝機能不全になります。

その結果、中毒症状(嘔吐、下痢、けいれんなど)が表れ、症状が酷いと最悪の場合は死に至ることもあるようです。これだけ聞くと、なんだかちょっと犬に「いちご」を与えるのが恐くなりますよね(^^;

ですが安心してください、キシリトールは危険ですが、問題視されているのはキシリトール入りのガムやタブレットの誤飲によるものです。キシリトール入りのガムやタブレットは成分のほとんどが「キシリトール」で出来ているので危険と言われているのです。 いちごにはそれほどの症状が現れるほどのキシリトールは含まれていません。

これを踏まえた上で飼い主がちゃんと気に留めて、この「キシリトール」の過剰摂取が犬にとって危険なものと理解をしておくことが大事になってきます。なので摂取量さえ気にしていれば犬に「いちご」を与えても大丈夫なのです。

犬にいちごを与える時の量の目安

手元のいちごと遠景の犬

キシリトールを含んでいる「いちご」ですが、米国で言われているのは10kgの犬が1000mg以上を摂取した場合に低血糖を起こし、中毒症状が起こると言われています。

いちごには100gあたり約40mgのキシリトールが含まれているそうなので、体重が10kgの犬が1000mgを超えるキシリトールを摂取するには、犬が2.5kgのいちごを食べなくてはなりません。 まずそんなに犬に「いちご」ばっかり与えないですよね(^^;

犬に「いちご」を与えても問題ない量の目安として分かりやすいのは、体重5kgの犬に「いちご」1個を半分に切り分けた量になります。おすそわけ程度なら問題なくあげれるようです。

ただ注意をして頂きたいのが、チワワのようなとても小さな犬種を飼育している場合です。体が小さなぶん、キシリトールが影響する量も少なくなりますので与える時は慎重に与えるようにしましょう。

犬にいちごを食べさせる時の与え方

いちごを差し出す人と犬

いちごは食べさせても良い果物ではありますが、あまりにも多く食べさせてしまうと健康に悪影響を及ぼします。そのため与える時は、あくまでもおやつや、ごはんのトッピングなどで与えるようにしましょう。

その時は消化不良の原因となりますので、へたは取るようにしましょう。また、いちごはいちごでもフリーズドライなどを与える時にも注意が必要です。フリーズドライの中には、添加物が豊富に含まれているものや砂糖などが含まれているものもあります。

さらにフリーズドライの製造方法は、高温で処理をされています。いちごの中に含まれているビタミンなどは熱に弱いものもありますので、栄養素を摂りたいと考えるならば生のフルーツを与えるようにしましょう。

ただドライフルーツは持ち運びにも便利で保存もできるので、無添加なものなど犬に危険のないものなら活用できるかもしれませんね。

犬にいちごを与える時の注意点

変な顔でいちごを食べる犬

与えすぎに注意

なんども言うように、いちごは体に良い成分がたくさん含まれているとは言っても、それは適量を与えたときに健康に大きく貢献できるというものです。あまりにも与えすぎてしまうと、体調を崩す原因となるだけではなく、病気を引き起こす可能性もありますので十分に気をつけましょう。

下痢

また気をつけて頂きたいのが下痢です。意外に思うかもしれませんが、いちごの中には食物繊維が豊富に含まれています。そのため、あまりにも多くのいちごを口にすると犬の体質によっては下痢となってしまう可能性もあります。

アレルギーの危険性

アレルギーによって嘔吐や皮膚のかゆみが出る可能性もあります。果物全般に言えることではありますが、犬の体質によってはいちごが体に合わない場合もありますので、無理にいちごを与えないようにするだけではなく、いちごを食べて体調に異変を生じたならば早めに獣医師に相談をするように心がけましょう。

いちごを使った犬用手作りごはんのレシピ

ワンコベリーパフェ

ワンコベリーパフェ

ちょっとしたご褒美や友達のワンちゃんを家に招待したときに、ぜひ作ってあげたいオススメの一品。見た目も可愛いだけではなく、作り方も簡単なので今すぐにでも試せるお手軽メニューです。

犬と行けるイチゴ狩りスポット

犬とどこかに遊びに行きたい、一緒に食べて幸せな気分になりたい、そんな時におすすめしたいのがいちご狩りです。実は全国には犬と楽しめるいちご狩りスポットがいくつか存在しています。ぜひ、今年のシーズンは愛犬といちご狩りに出かけてはいかがでしょうか?

ゆめが丘農園

神奈川県横浜市になるアクセスの良い場所にあるハウス栽培のいちごを楽しめる農園です。子供やペット連れなど幅広く対応してくれるだけではなく、常時2種類のフレッシュいちごの食べ比べが楽しめる関東でも大変貴重なスポットです。千葉県や東京など、関東にお住いの方なら手軽に行ける場所として人気も高いようです。

中蒔田 富田農園

ビニールハウスにあるたくさんの種類のいちごを楽しめるオススメのスポット。埼玉県秩父市にあるこちらの農園は、犬を連れて行けるだけではなく子供がベビーカーのまま入ることも可能です。地元の和食店が開発したいちごの濃厚クリームが大人気だとか。

マルヨシ農園

久能山にある、犬飼いにもっともオススメのいちご農園。いちごをワンちゃんと一緒に楽しめるだけではなく、なんとドッグラン付きのビニールハウスもあります。

小型犬のみとはなりますが、ホームページにもワンちゃんと一緒にいちご狩りを楽しむ様子が映っていたりと楽しそうです。静岡県近郊にお住いの方はぜひ訪れてはいかがでしょうか?愛知県など東海地方にお住いの方にも人気のスポットですよ。

いちごランド 中島フィールズ

山梨県山梨市にあるいちご農園です。愛犬と楽しめるのはもちろんのこと、家族やカップルにも大人気のいちご狩りスポットです。とても美味しいイチゴを愛犬と楽しみたいと考えている山梨近郊の皆様、ぜひ、いちご狩りを愛犬と楽しめるこの農園をチェックしてくださいね。きっと忘れられない思い出になりますよ!

犬の寿命を伸ばした薬「インターフェロン」とイチゴの関係性

ボーっとした犬と、かごからあふれるいちご

免疫機能を高める薬として有名なインターフェロン。病気や持病の治療で活用したことのある飼い主も多いでしょうが、いまこのインターフェロンの遺伝子を配合したいちごが開発されているのをご存知でしょうか?

インターフェロンの遺伝子を含んだこのいちごを食べた、歯周病の犬が歯茎からの出血が止まり腫れが引くなどの歯肉炎の改善効果が見られたというのです。もし、このいちごの研究が進めば、歯周病予防のための犬用の歯磨きグッズが開発されたり、長寿のための薬が開発される可能性もあります。

また、インターフェロン入りのいちごを食べるだけで長生きできたり、治療を行えるかもしれませんね。この情報は人気テレビ番組「林先生の初耳学」でも紹介されたようなので、機会があればチェックしてはいかがでしょうか。

いちごモチーフの犬用グッズ

洋服,かぶりもの,レインコート,おもちゃ,ぬいぐるみ,クッション,首輪,ハーネス,リード,食器などなど、いちごをモチーフにしたグッズはたくさん存在しています。今回はそんなグッズの中でも特にオススメの商品を2点ピックアップしてみました。

いちごのペットベッド

ペットネスト ペットハウス マット 猫の家 犬 猫 ウサギの巣 イチゴ柄 ネスト イチゴの模様 可愛いネスト 折りたたみ式 犬小屋 ネスト 小動物 兼用 ベッド ソファ【S】【イチゴ柄】Litterprince
703円(税込)

可愛くてラブリーな愛犬にぜひおすすめしたいのがこちらのベッド。見た目が可愛いだけではなく、実用性もありそう。愛犬にプレゼントするだけではなく、友達の犬にあげるのもおすすめです。

ハーツ デンタルボーン

ハーツ (Hartz) デンタル ボーン 小型犬用 いちごの香り S
563円(税込)

いちごが大好きなワンちゃんにオススメのデンタルグッズです。こちら、なんといちごフレーバー入りのデンタルボーンなのだとか。噛めば噛むほど甘酸っぱくて美味しい香りが。これならば、ワンちゃんも喜んで使ってくれそうですね。

まとめ

いちごを食べようとしている犬

我が家のチワワくんにも「いちご」に「キシリトール」が含まれている情報を知らないうちに、少量おすそわけしていたことをふと思い出しました(^^;その時は「いちご」を食べても、我が家のチワワくんは特に体調を崩すことはありませんでした。犬に「いちご」を与える量にさえ気を付けていれば、あげていい果物なんですね。

人間にも同じことが言えますが、「いちご」に限らずとも食べ過ぎは下痢や嘔吐など体調を崩す原因になります。犬も同じで何事にも与えすぎは良くありませんよね。「キシリトール」が摂取量によって危険なこと、「いちご」に含まれるビタミンCが犬にも効果があることは犬を飼っている以上、飼い主にとっても知っていて損はないと思います。

いちごを食べていいか不安になっている方、いつから食べてもいいのか悩んでいた方は、今回の記事を参考にチャレンジをしてもいいかもしれませんね。ただし、いちごが平気かは体質にもよりますし、食えるからと言っても喜んで食べるかは別の話になりますので、あくまでも様子を見ながら与えましょう。

春に旬なビタミンCたっぷりな果物「いちご」を愛犬にも切り分けしておすそわけし、一緒に健康を維持していきたいですね。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    30代 女性 Chappy

    いちごにキシリトール成分が入っているのには驚きました。
    それに、うちの愛犬もいちごが大好きで与えたことがありますが、5㎏のワンちゃんに対していちご半分が適度な量という少なさにも驚きました。うちの愛犬は3㎏ですが、毎日ではないのですが一度に一個以上は与えていたので気をつけようと思いました。
  • 投稿者

    20代 女性 すず

    わたしも愛犬にいちごを与えます。もちろん少量ですが、わたしが食べているときに興味津々で調べてみたら少量なら大丈夫とあり与えた所とても気に入ったようで大好物になりました(笑)
    いちごをおいしそうに食べている愛犬がかわいくて、今では愛犬の為にいちごを買う日があるほどです。
  • 投稿者

    30代 女性 もこじ

    犬に苺ってあげても大丈夫なんですね!初めて知りました!いつも可愛い犬と苺と一緒に写真撮りたいなぁ〜なんて思ってたんですが、ガブっと食べてしまわれるのが怖くて近づく事さえ許していませんでした。
    私が食べてるものに興味を持ってクンクン嗅いでくるので、今度苺を食べる事があったら、最後に少しだけおすそ分けしてあげようと思います。
  • 投稿者

    20代 女性 匿名

    イチゴに限らずですが、皮を剥かずに食べる野菜や果物には少なからず残留農薬が付着していると聞いたことがあります。
    新鮮な野菜や果物を与えることは、美味しくビタミンや酵素の摂取、愛犬とのコミュニケーションを図るツールとして役立つと思いますが、よく洗ってから与える等のちょっとした工夫も必要かと思います。
    ちなみに、うちの愛犬もイチゴ等の果物や野菜が大好きで、犬用のオヤツよりも食い付きがいいです。(笑)
  • 投稿者

    女性 しょーとけーき

    イチゴを使ったオヤツやわんちゃん用スイーツやイチゴそのものもあげたことがありましたが、イチゴにキシリトールが入っていたとは盲点でした(>_<)
    昔何かの番組でイチゴにはキシリトールが入っていると知ったのですが、忘れていました。
    そのくらいイチゴを使った犬用のオヤツが販売されていますので、疑問も持たなかったです。
    イチゴをおすそ分けしても一粒もあげていなかったので中毒になる事はないですが、イチゴにはキシリトールが入っているという事は知っておきたい情報だと思いました。
    ビタミンCなどの栄養素は魅力的ですが果物の糖分は与えすぎると肥満に繋がるので、目安としては15グラムほどが良いと聞いた事があります。

    ビタミンCが癌に効果があるとの事で〝高濃度ビタミン療法〟と言う新たな治療法が進んでいますよね。
    抗がん剤を使わずに改善されるのであれば副作用も少ないため飼い主としては嬉しいですよね。
    シニアや病気のわんちゃんは体内でビタミンCを作る量が減りやすく不足している事が多いので、食品からでも積極的に摂りたい栄養素ですよね。
    イチゴは、美味しく食べれてビタミンCもとれる絶好品になると思うので、日常的に摂取するならばサプリメントが良いかと思います。

    イチゴのヘタ部分よりも先端部分の方が甘みがあるそうで、ヘタから食べると最後に甘味が残り美味しく食べられるそうです♪

    この冬の時期はイチゴは旬で美味しいですよね。イチゴは愛犬におすそ分けしても問題ないと分かりました。
    ですが犬にとって危険なキシリトールが含まれている事も頭には入れておきたいなと思いました。
  • 投稿者

    女性 ふうた

    イチゴは与えたことがありませんでした。なんとなく、酸味が犬の好みじゃないかなと思って。甘い果物は好きなので、スイカや梨、リンゴやバナナは少しだけあげますが。今のところ欲しがらないし、目だって体に良さそうなこともないのであげようとは思いませんが、万が一食べてしまっても危険ではないということを覚えておきたいと思います。
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