犬にいちごを与える時はその量に気をつけよう!ビタミンCで免疫力UP

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犬にいちごを与える時はその量に気をつけよう!ビタミンCで免疫力UP

皆さんは、普段の食生活の中で、自分や家族の健康を維持するために、季節の旬な野菜や果物を取り入れることがあると思います。そして春が旬な果物の代表として、ビタミンCたっぷりの「いちご」がありますが、では犬はいちごを食べても大丈夫なのでしょうか?

たくさんの苺

犬にいちごを与えても大丈夫?

最初に結論から言ってしまうと、犬に「いちご」を与えても大丈夫です。

犬に「いちご」を与えること自体は何ら問題ないのですが、それはあくまでも摂取量によります。摂取量によっては注意しなくてはならないな場合もあるということです。

まずは「いちご」に含まれている栄養成分をみてみましょう。

いちごの栄養成分(100g)
  • ビタミンC…50mg~100mg
  • ビタミンB1…0.02mg
  • ビタミンB2…0.03mg
  • カリウム……200mg
  • 鉄分…………0.4mg
  • 食物繊維ペクチン…1.4g
  • 葉酸…………90mg
  • キシリトール…362mg

「いちご」の栄養成分はこのようになっています。

この栄養成分の中で普段の生活で使っている歯磨き粉やお菓子で食べているガムやタブレットに含まれる「キシリトール」が目に付くと思います。

この「キシリトール」は虫歯に良いとされているため、人間は何気ない日常で使用しています。このビタミンC豊富な「いちご」の中にも「キシリトール」が含まれているのですね。

「キシリトール」は摂取量によって危険だと理解する

実は一時期「いちご」や「レタス」は犬にとって危険なのでは…?という情報が出回っていたようです。何故、危険という情報が出回っていたかというと「いちご」の成分の中にこの「キシリトール」が含まれていたからなのです。

キシリトールがなぜ犬にとって危険な成分なのかと言うと、摂取量によっては犬の体の中で大量のインスリンが分泌され、それにより低血糖を引き起こし、次に肝機能に異常の異常、悪化すると肝機能不全になります。
その結果、中毒症状(嘔吐、下痢、けいれんなど)が表れ、症状が酷いと最悪の場合は死に至ることもあるようです。

これだけ聞くと、なんだかちょっと犬に「いちご」を与えるのが恐くなりますよね(^^;

ですが安心してください、キシリトールは危険ですが、問題視されているのはキシリトール入りのガムやタブレットの誤飲によるものです。キシリトール入りのガムやタブレットは成分のほとんどが「キシリトール」で出来ているので危険と言われているのです。
いちごにはそれほどの症状が現れるほどのキシリトールは含まれていません。

これを踏まえた上で飼い主がちゃんと気に留めて、この「キシリトール」の過剰摂取が犬にとって危険なものと理解をしておくことが大事になってきます。

なので摂取量さえ気にしていれば犬に「いちご」を与えても大丈夫なのです。

犬に「いちご」を与えてみよう

半分のイチゴ

愛犬にもビタミンCたっぷりのみずみずしい「いちご」をおすそわけしたい。でも摂取量ってどのくらいなら大丈夫なの…?という疑問が出てくると思います。

それに「いちご」に含まれているビタミンCは人間には美容や健康に良いですが、犬にも効果があるのかどうかが気になるところではないでしょうか。

ではまず、適度な摂取量はどのくらいまでなのでしょうか?

「いちご」の摂取量

キシリトールを含んでいる「いちご」ですが、米国で言われているのは10kgの犬が1000mg以上を摂取した場合に低血糖を起こし、中毒症状が起こると言われています。

いちごには100gあたり約40mgのキシリトールが含まれているそうなので、体重が10kgの犬が1000mgを超えるキシリトールを摂取するには、犬が2.5kgのいちごを食べなくてはなりません。 まずそんなに犬に「いちご」ばっかり与えないですよね(^^;

犬に「いちご」を与えても問題ない量の目安として分かりやすいのは、体重5kgの犬に「いちご」1個を半分に切り分けた量になります。おすそわけ程度なら問題なくあげれるようですね。

いちごのビタミンCで犬の免疫力UP!

「いちご」にはビタミンCが含まれており、そのビタミンCには体の免疫力を上げる栄養も含まれています。

ですが、犬はもともと体の肝臓でブドウ糖などを原料にしてビタミンCを生成することができる動物でもあります。

体の中で生成することができるのに、何故ビタミンCが豊富な「いちご」を与えても良いのかというと、若くて体力のある成犬は体の中で十分な量のビタミンCを作れるのですが、ストレスを受けたり高齢になることで老化が進むとビタミンCを生成する力が衰えてしまうようなのです。

そして最近の獣医療では、癌の治療にもビタミンCの注射を用いることもあるようです。

ペットフードの中にもビタミンCが含まれてはいますが、「いちご」の新鮮なビタミンCをおすそわけ程度に与えると犬の健康の維持にも役立つようです!

まとめ

チワワ

我が家のチワワくんにも「いちご」に「キシリトール」が含まれている情報を知らないうちに、少量おすそわけしていたことをふと思い出しました(^^;

その時は「いちご」を食べても、我が家のチワワくんは特に体調を崩すことはありませんでした。犬に「いちご」を与える量にさえ気を付けていれば、与えても大丈夫なんですね。

人間にも同じことが言えますが、「いちご」に限らずとも食べ過ぎは下痢や嘔吐など体調を崩す原因になります。犬も同じで何事にも与えすぎは良くありませんよね。

「キシリトール」が摂取量によって危険なこと、「いちご」に含まれるビタミンCが犬にも効果があることは犬を飼っている以上、飼い主にとっても知っていて損はないと思います。

春に旬なビタミンCたっぷりな果物「いちご」を愛犬にも切り分けしておすそわけし、一緒に健康を維持していきたいですね。

▼犬が食べてはいけないものについてもっと知りたい方はこちら
犬が食べてはいけないもの一覧

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  • 30代 女性 Chappy

    いちごにキシリトール成分が入っているのには驚きました。
    それに、うちの愛犬もいちごが大好きで与えたことがありますが、5㎏のワンちゃんに対していちご半分が適度な量という少なさにも驚きました。うちの愛犬は3㎏ですが、毎日ではないのですが一度に一個以上は与えていたので気をつけようと思いました。
  • 20代 女性 すず

    わたしも愛犬にいちごを与えます。もちろん少量ですが、わたしが食べているときに興味津々で調べてみたら少量なら大丈夫とあり与えた所とても気に入ったようで大好物になりました(笑)
    いちごをおいしそうに食べている愛犬がかわいくて、今では愛犬の為にいちごを買う日があるほどです。
  • 30代 女性 もこじ

    犬に苺ってあげても大丈夫なんですね!初めて知りました!いつも可愛い犬と苺と一緒に写真撮りたいなぁ〜なんて思ってたんですが、ガブっと食べてしまわれるのが怖くて近づく事さえ許していませんでした。
    私が食べてるものに興味を持ってクンクン嗅いでくるので、今度苺を食べる事があったら、最後に少しだけおすそ分けしてあげようと思います。
  • 20代 女性 匿名

    イチゴに限らずですが、皮を剥かずに食べる野菜や果物には少なからず残留農薬が付着していると聞いたことがあります。
    新鮮な野菜や果物を与えることは、美味しくビタミンや酵素の摂取、愛犬とのコミュニケーションを図るツールとして役立つと思いますが、よく洗ってから与える等のちょっとした工夫も必要かと思います。
    ちなみに、うちの愛犬もイチゴ等の果物や野菜が大好きで、犬用のオヤツよりも食い付きがいいです。(笑)
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