あなたは大丈夫?犬のしつけが下手な人の特徴5つ

あなたは大丈夫?犬のしつけが下手な人の特徴5つ

愛犬のしつけがうまくいかない場合には、飼い主さんの態度が原因かもしれません。今回は、犬のしつけが下手な人の特徴をまとめました。この5つに当てはまっていないかをチェックしてみましょう。

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1.犬を「擬人化」している

テーブルで向かい合う犬と男性

犬と人間は違う動物

犬と人間は、太古の昔から良きパートナーとして共生してきました。犬も人間も集団の中で社会性を持って生きる動物であること、また「犬の表情は人間に似せて進化してきた」という研究結果もあるくらい、犬と人間は共有できることが多くあります。

しかし、そもそも犬と人間は全く違う動物です。人間は言葉を使い、感情や意思を相手に細かく伝えることができますが、犬は言葉を話せません。

犬は単語を1,000個も覚えることができるという研究結果も出ていますが、その単語を組み合わせて高度な文章を用いることはできません。そのため、飼い主さんが事細かに言葉で説明しても、犬に詳細を伝えることは大変困難です。

上手な人のコツ

犬のしつけが下手な人は、長い文章で犬にしつけをしていることが多いです。

  • 「何でそんなことするの~?!」
  • 「それはこっちでしょ~?!」

このように、長い文章で犬に話しかけたとしても、犬にはよく理解できません。飼い主さんの声色から「何か、飼い主さんが怒っているみたい」くらいの、飼い主さんの雰囲気しか汲み取ることができません。

  • 「ダメ!」
  • 「ストップ!」
  • 「良い子!」

などの単語でしつけをすると、犬が理解しやすくなります。

2.毅然とした態度ができない

飼い主の手を噛む柴犬

飼い主さんがリーダーにならなくてはいけない

犬は群れを成し、社会性を持って生きていく習性の動物です。人間の会社のリーダーが社長であるように、犬社会の中にもリーダー格の存在があります。

犬を飼うにあたって、飼い主さんが犬のリーダーとならなくてはいけません。もしも犬の方が飼い主さんのリーダーになってしまったら、犬にしつけをするのが困難となります。

犬のリーダーとなるには、犬に毅然とした態度で接しなくてはいけません。毅然とした態度とは、「褒めるとき」と「叱るとき」のケジメをつけるということです。

上手な人のコツ

犬のしつけが下手な人は、「褒めるとき」と「叱るとき」のケジメをつけていない方が多くいます。特に、叱るときの声や態度に差がなくて、しっかり叱れていないことが多いです。

  • 叱るときは声のトーンを低くする
  • 「ダメ!」「ノー!」などの単語で叱る
  • 褒めるときは声のトーンを高くする

などがしつけ上手な人のコツです。
愛情を注ぐことは甘やかすことではありません。いけない行動をしたときにはきっぱり叱ることもまた愛情なのです。

3.感情的な性格

イライラしている女性

犬は感情的な人がニガテ

犬は吠えたり威嚇したりして自分の身を守ろうとする習性がありますが、基本的に和を尊ぶ動物ですので争いを好みません。もし飼い主さんが、

  • 怒鳴る
  • 叱るときに手が出る
  • 物を投げる

というような感情的で攻撃的な叱り方をする場合、犬のしつけとしては効率的とは言えません。攻撃的な叱り方をした場合、犬は「叱られている」という事実よりも「怖い」「びっくり」という状態になります。そうすると思考能力が低下してしまい、叱られていることが何なのかが理解できなくなってしまいます。

上手な人のコツ

犬のしつけが上手な人は、叱るときに怒りません。「叱る」と「怒る」の区別を持っているからです。犬を叱るときは冷静に、しかし毅然とした態度で叱ることがコツです。感情的になるのは「怒る」という状態であることを心に留めましょう。

お気に入りの物を壊されたり、汚されたりしたときには怒りたくなる気持ちもわかりますが、ぐっとガマンです。「犬に伝えること」を意識すると冷静でいられます。

4.人の目を気にする

指示を出す男性を真剣に見つめる犬

いつでもどんなときでも矛盾しないしつけを

犬のしつけで重要なのは「矛盾しないこと」です。家の中で「良い」とされているならば、家の外でも「良い」のです。人間の場合は臨機応変に物事に対処することができますが、犬の場合では一貫したしつけが重要です。

しつけは家の中だけでなく、お散歩やおでかけ時といった家の外でも必要になります。例えば、他の飼い主さんや通行人の目が気になって叱るべきときに叱らなかったり、褒めるべきところで褒めなかったりしてしまうと、犬にとってその行為の善悪が曖昧となってしまいます。

上手な人のコツ

犬のしつけが上手な人は、いつもどこでも一貫したしつけを行っています。お散歩中やドッグランなどで他人の目があるところでも、叱るべきときには叱り、褒めるべきときには思いっきり褒めます。いつでもどこでも矛盾しないしつけを行うことで、犬が飼い主さんを信頼してくれるのです。

5.短気

カレンダーと時計

犬のしつけは1日2日では成り立ちません。犬の生涯をかけて、ずっと同じように行っていくものです。その上、犬のしつけは感情的にならずに行うことが重要です。

このように、犬のしつけには根気強さや忍耐強さが必要なのです。犬のしつけが下手な人は、短気な性格ではありませんか?すぐに結果を出そう!と思うと、できないことにイライラして感情的になりがちです。そうすると犬にもストレスとなってしまい、効果的なしつけができません。

上手な人のコツ

犬のしつけが上手な人は、根気強く長期的に犬と向き合える人です。

  • 感情的にならずに行う
  • 長期的に訓練を行う
  • 毎日少しずつ、淡々と訓練する

ということを意識して、根気強く愛犬と向き合いましょう。
毎日毎日少しずつ繰り返すことで、確実に愛犬の身についてくるものです。そうして成功したときの喜びはひとしおですね。できたときにはたっぷりと褒めてあげましょう。

まとめ

犬と向き合って指示を出す女性のシルエット

今回は、犬のしつけが下手な人の特徴を5つご紹介しました。当てはまってしまったという方は、これらの逆になるように意識することでしつけ上手になれます。

犬のしつけが上手な人のコツは、

  • 短い単語でしつけをする
  • 「褒める」「叱る」のケジメを付ける
  • 感情的にならない
  • いつでもどこでも矛盾しない
  • 根気強く長期的に行う

ということです。

愛犬のしつけでお悩みの方はぜひ、このような態度でチャレンジしてみてください。

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