犬に『おやつ』を与える時のNG行為3選

犬に『おやつ』を与える時のNG行為3選

犬にとっておやつというのは最高のご褒美でもあります。そんな愛犬が喜んでくれるおやつですが、間違ったおやつの与え方をしてしまうと、後々しつけにも悪影響を及ぼす恐れがあります。今回は犬におやつを与える時のNG行為をご紹介します。

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犬におやつを与えるときのNG行為

おやつをもらう犬

皆さんは犬におやつを与えるとき、どのようにあげていますか?おやつをあげる前には、まずお座りをさせ、一元を披露してもらったら与えるというご家庭もあれば、そのまま与えているというご家庭もあるでしょう。

愛犬も喜んでくれる犬の嗜好品『おやつ』ですが、与え方を間違ってしまうと、しつけ上悪影響を及ぼすことがあります。今回はそんな犬におやつを与える時のNG行為を理由と共にご紹介していきます。

1.おやつが入っている振りをした『偽おやつ当てゲーム』

皆さんはおやつを愛犬に与える時、『おやつ当てゲーム』をしたことはありますか?簡単にできる遊び要素を含めたおやつのあげ方です。

片方の手の中におやつを隠し、握った両手を愛犬に差し出します。その後、「よし」などと合図をし、愛犬に匂いを嗅がせてどちらの手の中におやつが入っているかを当てるゲームです。脳が活性化されるので、健康にも良い遊びとして推奨されています。

そんな『おやつ当てゲーム』ですが、ほんの出来心で実際はおやつが入っていないのに、あたかもおやつが入っているかのように握った両手を差し出し、愛犬に当てさせる…なんて騙すようなことはしていませんか。

「匂いがしないけれど…こっちかな?」なんて仕草を見せながら考えている愛犬は可愛いかもしれませんが、騙すような行動を取り過ぎると、愛犬からの信用を失ってしまいます。

信頼関係が少しずつ崩れていくと、飼い主の言うことを聞かなくなるなど、しつけ上、またパートナーとしてのコミュニケーション上も悪い影響が及びます。このような行為はやめましょう。

2.おやつの『待て』が長すぎる

おやつをもらうために待つ犬

おやつを与える際に「待て」と指示をして、ある程度、待つことができたらご褒美としてあげるという飼い主さんも多いでしょう。飼い主との信頼関係を深めるためにも、このような指示動作を毎日行うことはとても大切です。

しかし、この時に行われる「待て」は、約5~8秒ほど、長くても10秒ほどが適切です。もちろん、長く待てば待てるほど、飼い主の指示をしっかり守っているということになりますから、しつけがしっかりできていることにも繋がります。

ですが、必要以上に「待て」を長く要求されてしまうと、せっかく楽しいおやつタイムなのに、犬側がイライラしてしまいます。また、飼い主に対しても負の感情を抱くようになってしまうので、おやつを与える際の「待て」は適切な時間を厳守するようにしましょう。

また、「待て」だけでなく、「お座り」「お手」「伏せ」などを可愛いからと言って何回も行わせるのもNGです。こちらも前述したように、愛犬が「何回すればいいの」とイライラしてしまう原因となります。

3.欲しがるだけ与えてしまう

犬におやつをあげる女の子

当たり前ではありますが、意外とやりがちなNG行為として、愛犬が欲しがるだけ与えてしまうという行為が挙げられます。可愛い愛犬におねだりされると、ついついあげたくなってしまいますが、そこはグッと我慢です。

犬はおやつの美味しさを知ってしまうと、当たり前のように「もっと、もっと」と素直に欲求を表してきます。中には「こうするともらえるのでは」と工夫をして、アピールしてくる犬もいるほどです。

しかし、その要求に毎回応じ、欲しがるだけ与えてしまうと、徐々に飼い主と犬との関係性に変化が表れます。犬は「飼い主は要求すれば言うことを聞いてくれる者」と勘違いし、自分の法が偉いと錯覚してしまうのです。

そのため、言うことを聞かなくなってしまったり、問題行動が増えたりとしつけ的にも悪い影響が広がってしまいます。

また、おやつを食べ過ぎると単純に肥満体型となってしまい、健康にも良くありません。おやつは1回1個などとしっかり定め、与える際は袋ごと持って行くのではなく、その1個を手に持って愛犬の所へ行くようにしましょう。

おやつは犬との信頼関係にも影響する嗜好品

いいこいいこされる犬

おやつは犬にとってご褒美となる嗜好品です。嬉しそうな愛犬の表情を見ると、飼い主としてこちらも嬉しくなりますし、「可愛い!」と感じますよね。

しかし、おやつの与え方を間違えると、信頼関係を崩すきっかけとなってしまったり、あるいはわがままになり、飼い主のことを格下の存在であると間違った認識を持ってしまうことにも繋がります。

おやつは良いことをしたときのご褒美として最高の効果を発揮しますが、最悪の事態を招くきっかけともなり得ることを頭に入れておきましょう。

まとめ

おやつを食べる子犬

いかがでしたでしょうか。つい「可愛いから…」と今回ご紹介したような行為を働いてはいませんか?おやつは単に嗜好品としてあげるだけでなく、コミュニケーションの一環としての役割も果たしています。そのため、間違った与え方をしないよう気を付けましょう。

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