伸縮リードは本当に危険なの?良い点、悪い点を解説!

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伸縮リードは本当に危険なの?良い点、悪い点を解説!

伸縮リードはフレキシブル・リードとも呼ばれ、たくさんの人が使っていますが、いっぽうでは様々な事故も起きています。その特徴をきちんと知って、使用に向く時、向かない時を区別して使いましょう。

散歩

伸縮リードで起きやすいトラブル

リードの部分が見えづらい

これは実際に身近にあったケース。伸縮リードを長く伸ばしていたところ、自転車が走ってきてリードに引っかかり転倒。

転んだ人は軽いケガで済んだようですが、頭を打っていれば大変な事態になるところでした。
犬も無事でしたが、やはりヘタをすれば自転車に巻き込まれたり転倒した自転車や人の下敷きになって、命にも関わることになります。

最近の伸縮リードは、ナイロン製の細いヒモ状のものが多く、遠目には伸びているリードが見えづらい場合があります。向こうから走って来る人は、犬に注意していても間に伸びているリードが見えなかったため、こうした事故が起きたと考えられます。

これは明るい昼間、人も犬もゆったり歩ける公園で起きたこと。広いからと言って、伸縮リードを長く伸ばしておくのは危険ですし、夜なら尚更見えづらく、事故を招きやすくなります。

摩擦によるケガ

これもまた私の友人のケース。他の犬が向こうからやって来て愛犬が吠えかかったので、とっさにリード部分を手でつかんだところ、ロックしていなかったリードがシュッと伸びて、手のひらに擦り傷を負いました。本人曰く、やけどしたようなチリチリ感がしばらく続いたそうです。

ロックの操作が遅れる

上記の摩擦のケガに通じることですが、どうしても伸縮リードは収縮を制御するロックというひと手間が生じます。
人が目で見て何かに気付き、行動に移すまで0.5秒かかると言われており、そのごくわずかな遅れが事故を招くこともあります。

落としやすい

よく見かけるケース。リードを適度な長さに保ってロックしてある状態で、犬が急に走り出した時、取り落としてしまうケースが多いようです。

ハンドル部分の重みで、手を引っかけるように軽い力で持てるため油断しすやいこと、またその重みでストンと落としやすいなどが取り落としの要因になっていると思われます。

頭の上に落ちてきたハンドル部分にびっくりして飛び上がっている犬をよく見かけます。小さい子犬やチワワのような骨格が華奢な犬の場合は、頭を直撃した場合、頭蓋骨に損傷を負うなど大変危険です。

犬をコントロールしづらく、トレーニングに不向き

ロックを外せば犬の動きに合わせてどこまでも伸びてしまうし、長さを調節するのにいちいちロックをかけたり外したり、手もとの操作に余計な手間がかかってしまいます。お散歩で引っ張らないように歩くトレーニングなどには向きません。

伸縮リードのメリット

犬の散歩

お散歩ではなく広い場所での運動用に

先に挙げたような理由から、日常のお散歩や、急に他の犬や人が現れたり、逆に犬が急な動きをしやすい、刺激の多い公園や街中での使用は避けるべきです。

周りに人や犬、走って来る自転車などがなく、見通しの良い公園の広い芝生や河原などであれば、犬を自由に運動させるには便利な道具といえます。

呼び戻しのトレーニングに

徐々に距離を長く伸ばして行くことが簡単にできるので、呼び戻しの訓練に使うと便利です。
最初は短く、少しずつ伸ばして行き、最終的にはフルに伸ばして、など、目標を決めやすいのもメリットの一つです。

さいごに

私が初めて伸縮リードの存在を知ったのは、かれこれ20年も前。その時は、「こんな便利なものはない! 」と、飛びつくように伸縮リードを購入しました。
が、その時のリードはヒモ状ではなく平たいテープ状だったものの、やはり摩擦で痛い思いをしました。
写真の持ち手部分が傷だらけなのは、それだけ不注意で何回も落っことした証拠。
様々な場面でヒヤッとする経験もし、やはり普通のリードのほうが安全で取り回しがラクであることを実感。今や殆ど出番がありません。

グリーンの伸縮リード

今ではサイズもデザインも種類豊富で価格も安く、小型犬から大型犬までたくさんの人が使っています。一方では、絶対にこのリードは使わないという飼い主さんも少なくありません。

理屈では、確実に呼び戻しができるなら、どんなリードでもOKなわけですが、事故は思いがけない時に起こるもの。

突然、車が曲がってきた時など、とっさに愛犬の命を守れるかどうか、そのこともよく考え、
デメリットもよく理解した上で、使い分けるのが望ましいと言えます。

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  • 女性 フレキシ

    デメリットばかり強調して、伸縮リードの良さをスポイルしている記事
    何位でも使い方といううものがあり、伸縮リードも、犬とともに使い方を学習して使えば
    犬にリードの負担を感じさせず安全に使えます。なんでも馬鹿な使い方を基準に評価するのはどうかと思います。少しもいい点の解説もせず危険でかたずけるのはよくないのでは。あなたは伸縮リードで散歩毎日していますか
  • 40代 男性 匿名

    伸縮リードも適当な長さでロックして使えばあなたの言っている普通のリードと一緒です。どんな道具もそれに対する使い方と言うものがありそれをを誤るとどんなものでも危険です。伸縮リードのおかしな使い方ばっかり上げてこの記事は変だと思います。伸縮リードを使ったことない人が憶測で危険性ばっかりあげるのはだめです。安全にきちんと使っている人がいます。
  • 男性 匿名

    内容は適切と思います。自転車のことまで考慮している点も興味深いです。事故は起きない状況を作ることが大切すで。犬や人が楽だとか便利だとかは、飼い主や他の人々の安全や犬のしつけに比べれば優先度の低いものだと思います。
  • 男性 匿名

    犬は自分のコントロール下に置くべきもの。
    公の場でそれが出来ないのであれば飼う資格無し。
    そのコントロールをするためにあるのがリードであり、他には何もない。
    だからリードを付けずに散歩なんて以ての外だし、必要以上の長さも必要ない。
    上のコメントでロックして使うなら一緒だと言っている方が居るが、であるならばあえて言いたいが、何のために伸縮するリードを使うのか。
    自分でも使ってみたが、実際にはロックしても一緒では無い。
    犬が飛び出した場合などにストップをかける歳、元々巻かれているものなので、遊びが幾分出る。
    その数センチ、コンマ数秒が犬の命取りになるし、他人を怪我させる。
    他人様に怪我させたらどうするつもりなんだろうか。
    過去に二回ほど有るが細めの道で飼い主と犬が両端を歩いており、最初はリードなしかと思ったが、まるでトラップを仕掛けるよう張っている極細のリードに直前で気づいた。
    一回は夜でもう一回は昼間だ。
    夜の方は危ないだろと飼い主に言ったら罵詈雑言を返されて引いた。

    あれを伸ばすだけ伸ばして散歩してる飼い主は何を思っているんだろう?
    それをすることで何のメリットがあるんだろう?
    犬が自由に動ける?とか?
    だとしたらそれは犬の安全はどうでもいいと言っているのと同じ。いくら可愛い服着せていい餌やってベロベロ舐めあってても犬の安全面を考えてない飼う資格の無い飼い主だ。
  • 40代 女性 ぽち

    用途によって犬のリードを使いわけることをおすすめします。
    わたしの愛犬の伸縮リードもナイロンのかたい紐です。
    紐部分は黒ですがとても細いため。遠くからでは一見リードを付けているのかが分かりません。

    わたしはある危険な光景を見て以来、リードにはとても気を付けてます。
    公園でひとりの飼い主さんの伸縮リードが他の犬の体に巻きついたのを見たことがあります。犬の大きな鳴き声に見ていた飼い主さんたちはパニックの状態で、リードを外してました。
    その後、その飼い主さんは他の飼い主さんたちにこの場所で伸縮リードは使うべきではないとお叱りを受けてました。もし自分の可愛い愛犬がリードによって傷つけられたらと思うと、注意して当然ですよね。
    犬はいつものように遊びたかっただけなのに、リードの使い方次第でこのような事故はどこでも起きてしまいます。
    そして適切なリードを使うことがどんなに大切か分かって頂けると思います。

    わたしは伸縮リードを殆ど人がいない、長い一本道の散歩コースなどを歩くときに使います。
    犬の呼び戻しのトレーニングにとても便利ですし、また普段使うお散歩リードとは違いかなり遠くに行けるので愛犬も嬉しそうです。
    犬の命を守るリードですから、いつも安全を考えて使ってあげたいですね。
  • 30代 女性 38moto

    伸縮リードを愛用しています。ネット上ではデメリットばかり取り上げられていてとても残念です。使い方をしっかり理解し、しつけや飼い主のマナーもきちんとしていればどのトラブルも回避できることです。トラブルや事故など、回避できなかった責任を伸縮リードの性能に当てはめるのはどうなのでしょうか。

    まず、伸縮リードを伸ばしっぱなしで散歩はしません。人のいない安全なところでしか伸ばしません。基本は短くしてロックをかけます。公園だと普通のリードを離し、ノーリードにする人がいますが、自分はそれをするくらいなら伸縮リードで対応します。
    そして壊れやすさ、これは使用していればどのくらいで交換するべきかわかることだと思うのです。普通のリードだって劣化します。
    伸縮リードだけがいいというわけではなく、メリットもデメリットも踏まえて使用しています。

    急な犬の飛び出しや走り出しをされると危険な場所でリードを伸ばしているのですか?自分はそういう場所では、伸縮リードでも普通のリードでも必ず短くして持ちます。車であったり、狭い場所であったり、他人様がいらっしゃるからこそ飼い主がしっかりリードを持つんです。

    なかには伸縮リードの使い方を間違っている飼い主様がいるのも事実です。自分の使い方が100%正しいとは言いませんが、最低限のマナーは守った使い方をしていると自負しています。

    お散歩バッグには普通のリードも入っています。必要に応じて使い分ける、そのくらいの余裕があってもいいのではないでしょうか。
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