犬に愛されるためにするべきたった1つのコツ

犬に愛されるためにするべきたった1つのコツ

よく「家族間で愛犬の態度が違う」という話を耳にします。愛犬の中で大好きな人と、嫌いではないけれど優先順位が低い人…差が出てしまうご家庭もあるのではないでしょうか。では、犬に愛されている人は、犬に対してどのような接し方をしているのでしょうか。今回は犬に愛されるためにするべきたった1つのコツをご紹介します。

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犬に愛される人に共通する点とは

犬と遊ぶ女性

同じ家に住み、同じように愛犬に接しているはずなのに、接する家族によって、なぜか優先順位が付けられているような気がする…と感じたことはありませんか?例えばよく聞く話は、お母さんに1番懐いていて、家にいる時間の少ないお父さんはなぜか優先順位が低い気がするという話です。

たしかに、犬にとって最も長い時間を過ごしている相手は、1番居心地の良い存在であることは確かでしょう。しかし、だからといって、家族の中でまったく懐かれないというのは、飼い主側に問題があるのではないでしょうか。

よく、愛犬の1番好きな人が嫌っている相手のことは、犬も嫌う傾向があると言います。もしも犬が1番懐いている家族が、よく喧嘩する相手が家族内にいる場合は、前述したように犬も敵として見なす可能性はあります。

しかし、このような状況でもない場合は、まったく懐かれない人間本人が、犬に愛されるコツを掴んでいないのかもしれません。

愛犬のことを本当の意味で理解する

女性の膝に頭を乗せる犬

では、犬に愛されるためにするべきコツとは一体何なのでしょうか。それはたった1つです。「愛犬のことを本当の意味で理解する」ことです。コツというよりは、家族とのコミュニケーションで重要なことではないでしょうか。

具体的な例を挙げると、普段は面倒くさがって散歩に連れて行こうとしないのに、愛犬の嫌いな雨の日に限って無理に散歩に連れて行こうとするというケースが当てはまります。他にも犬が眠そうにしているときに限って、スキンシップをとろうとするという行動も当てはまります。

普段からしっかり愛犬とコミュニケーションをとり、観察していれば、「雨は嫌いなんだな」「今は眠いんだな」と気付くでしょう。しかし、普段からコミュニケーションが不足している場合、自分の気分や都合によって、犬の気持ちを理解せずに行動を起こしてしまいがちです。

日頃から愛犬と遊んだり、愛犬の様子を積極的に観察することで、表情や仕草からその時の心理を読み取ることは可能です。犬によっても個体差がありますので、愛犬ならではのサインも存在するでしょう。

これらをしっかり理解し、適切なアクションを起こしてあげることこそが、犬に愛されるために必要なコツ「愛犬を本当の意味で理解する」ことではないでしょうか。

お世話が義務になってない?

お手をする犬

「いつもちゃんとお世話しているはずなのに、なぜか懐いてくれない」とお悩みの方はいませんか?毎日お世話しているうちに、どこか飼い主の義務として「やらなくてはいけないこと」と感じているのではないでしょうか。愛犬のお世話が義務であることは確かですが、「義務感から仕方なく行っている」となってしまうと逆効果です。

犬だからと心理の読み取り能力を侮ってはいけない

こちらを見つめる犬

前述したように、「義務感」や「面倒くさい」という気持ちを心のどこかで持ちながらお世話をしてしまうと、犬に伝わってしまいます。

「わかるわけないじゃない」と思う方もいるかもしれませんが、犬と人間が共存してきた歴史は非常に長いため、その年月を重ね、犬は遺伝的にも人間の感情を読み取る能力が優れていると研究の結果判明しています。

そのため、毎日しっかり飼い主の義務としてお世話を遂行していても、表情や声のトーン、仕草などを総合して観察し、犬は「飼い主さんは嫌々やってる」と感じてしまうのです。

人間に置き換えて考えると理解しやすいのではないでしょうか。自分のためにやってくれていることであっても、嫌々してくれていることを感じ取ってしまえば、こちらも嫌な気持ちになりますよね。

お世話ではなくコミュニケーションの一環

散歩をする犬と女性

犬はたしかに私たちにとって「ペット」という位置づけではあります。しかし、ペットであっても感情がしっかりある上、表情などから感情を読み取る能力も優れているため、人間とコミュニケーションをとることに優れています。

そのため、愛犬のトイレを掃除したり、一緒に散歩したり、遊んだり、ごはんをあげたりという「お世話」は、意識的に義務として行うのではなく、コミュニケーションの一環として行うことが重要だと理解しましょう。

自分がお世話される立場だと考えた場合、事務的に行われても心を開こうとは思いません。コミュニケーションとして真摯に向き合ってくれる人の方が、信頼できますし、早い段階で心を開きやすいのではないでしょうか。犬も例外ではないのです。

「ペット」ではなく「家族」としての意識を持とう

家族

家族間で懐き方に明らかな差がある場合、そこには本当の意味で「家族」として接してくれているかどうかが関わっています。犬はしっかり自分に向き合い、理解し、さらに愛情として様々なことをしてくれる人を愛するからです。

懐かれないと怒りを見せる人もたまに見かけますが、それは真摯に向き合わず、心のどこかで「家族」ではなく、自分が飼っているという思いを強く持っているのではないでしょうか。

犬を家族として迎える場合、しっかり主従関係を築くことは大切です。しかし、これは信頼関係を築くということとイコールでもあるのです。そのため、「飼っている」という事実があっても、こちらが支配的な思いを持って良いということにはなりません。

愛犬に愛されるためには、まずはこちらが本当の意味で家族として心を開き、正しいコミュニケーションをとろうと努力する必要があります。したがって、まずは支配的な関係性の強い「ペット」としての認識から、本当の意味での「家族」として意識することが重要です。

まとめ

犬を撫でる女の子と家族

いかがでしたでしょうか。今回お話ししたように、お世話をコミュニケーションの一環として行うことは、容易ではありません。今まで義務的に行っていたのであれば、意識から変えなければいけないので尚更です。

愛犬を理解しようと努力していなかった人は努力する必要がありますが、毎日のお世話が事務的になってしまっている場合は、真面目な性格が影響していることもあります。もう少し気楽に、楽しい愛犬ライフを送ることを意識すると、意外とコミュニケーションが上手くとれるようになることもあります。

まずは愛犬のことを理解することから少しずつ始め、愛犬との生活を楽しむゆとりを持つことを意識すると良いでしょう。

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