ヨーロッパ原産の犬種3選

ヨーロッパ原産の犬種3選

現在、ジャパンケネルクラブ(JKC)に登録されている犬種は約200犬種。非公認の犬種も含めると世界中には700~800もの犬種が存在していると言われています。今回は日本でも認知度があり人気の高いヨーロッパ原産の犬種をご紹介いたします。

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1.トイプードル

ピンクの花とトイプードル

フランス原産のトイプードル

日本では圧倒的に人気の高いトイプードル。体が小さく、モコモコの被毛につぶらな瞳は本物のぬいぐるみの様で可愛らしいですよね。トイプードルの原産国はフランスになります。同じプードルでも体の大きいプードルを見かけることがあると思いまが、プードルはトイプードルをはじめ、ミニチュアプードル、ミディアムプードル、スタンダードプードルと4サイズあり、全て同じ犬種になります。

プードルのルーツ

フランスを代表する国犬であるプードルですが、発祥はロシアや中央アジア北部と考えられています。ヨーロッパ地域の犬と交雑されながらドイツへ渡り、ドイツからフランスへ入ったと言われています。16世紀頃までは体の大きなスタンダードプードルが猟犬として活躍していました。その後、17世紀に入り小さな体に作られたトイプードルがフランス上流階級の人々に人気が高まり愛玩犬として親しまれるようになりました。

トイプードルの性格や飼い方

トイプードルは非常に賢く、その賢さは他のサイズのプードルと比べても1番賢いのではないかと言われています。社交的な個体も多く、家族に対しても従順で愛情深い傾向にあります。小型犬ですが、とても活発で体力があります。毎日のお散歩でしっかり運動不足を解消してあげましょう。特徴的な愛くるしい被毛は、毎日しっかりブラッシングをして毛玉が出来ないようにケアしてあげて下さい。

2.フレンチブルドッグ

上目遣いのフレンチブルドッグ

フランス原産のフレンチブルドッグ

個人的にも大好きな犬種のフレンチブルドッグ。我が家の愛犬もフレブルです。マズルが短いので口元もお鼻もペチャンコ。そのうえ、表情もとても豊かなので人間っぽさを感じる犬種だと思います。イビキもオナラもゲップも人並みで、愛嬌たっぷりな甘えん坊のフレンチブルドッグは日本でも人気のヨーロッパ原産の犬種になります。

フレンチブルドッグのルーツ

フレンチブルドッグのルールは諸説ありますが、19世紀ごろイギリス人がフランスに持ち込んだイングリッシュブルドッグと、パグやテリアなどを交配して誕生したのではないかと言われています。闘犬で血の気の多いイングリッシュブルドッグに、平和で落ち着いた気質のあるパグや陽気なテリアを交配することで、家庭犬として愛される存在になれたようです。

フレンチブルドッグの性格や飼い方

フレンチブルドッグは家族に対して愛情深く、甘えん坊気質が強いので、常に家族と一緒に過ごしたがる傾向が強いです。抱っこしてもらったり、寄り添って一緒に眠ることなどに幸せを感じるようです。明るく遊び好きですが、興奮しやすいのもフレブルの特徴です。1度興奮してしまうと、なかなか落ち着かないので興奮しすぎない程度に遊んであげましょう。

寒さ、熱さ、湿度、乾燥、全てに対して弱く、毎日のケアや室内の温度調整などが必要になります。皮膚がデリケートでアレルギーを持っている個体も多いです。熱中症やヘルニアなどかかりやすい病気も多いので健康管理は怠らないようにしましょう。

3.ポメラニアン

2頭のポメラニアンの子犬

ドイツ原産のポメラニアン

超小型犬のポメラニアンはドイツ原産の犬種。ふわふわの被毛と小さな体で元気いっぱいに遊ぶ姿に心奪われる方も多いはず。被毛のカラーはバリエーションが多く、クリームにオレンジ、ブラックなどジャパンケネルクラブに公認されている色だけでも13パターンもあるそうです。被毛のカラーが多いのは、個体ごとの個性に繋がるので魅力ですね。

ポメラニアンのルーツ

ポメラニアンのルーツはポーランド北西部にあるポメラニア地方の土着犬である、ジャーマンスピッツやサモエドが祖先犬と言われています。当初は中型犬サイズで体重も10キロほどあり、被毛はほとんどが白色でした。愛犬家であるヴィクトリア女王もポメラニアンを愛したひとり。19世紀に入ってからはポメラニアンの繁殖も手掛け、中型犬だったポメラニアンを小さな体に作り上げたそうです。

ポメラニアンの性格や飼い方

ポメラニアンの性格は活発で友好的、遊ぶ事も大好きな犬種です。その反面、祖先犬の気質の名残で、気が強い個体も少なくないようです。やや神経質でシャイな一面も持つため警戒心から吠え癖がついてしまう子もいます。社会性を身に付ける時期の生後2~3ヶ月のしつけが重要になりますので、この時期にたくさんのことを経験させてあげてください。

ポメラニアンの豊かで美しい被毛をキープするために定期的なブラッシングが必要になります。ブラッシングすることで毛艶も保てますし、皮膚トラブルの予防にもなります。病気にかかることが少ない犬種ですが、中型犬から小型犬への繁殖過程で骨格が小さくなったため、膝蓋骨脱臼を起こしやすいと言われています。歩き方に違和感を覚えたらすぐに獣医さんに診てもらいましょう。

まとめ

お座りしているトイプードル

ヨーロッパでは動物愛護の精神が強い国が多く、ヨーロッパ原産の人気犬種も多いです。共に暮らしている愛犬の原産国を調べたことはありますか?愛犬はどこで産まれていても、どんな犬種でも愛しいものですが、犬種ごとのルーツや特徴、性格などを把握しているとしつけにも役立つかもしれません。時間のある時にぜひ調べてみてください。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    女性 メロディー

    ペットショップで1才になっても、飼い主が現れない、ポメラニアンの女の子がいました。売れなかった理由は、値段が40万で、涙やけが酷かったからです。
    このまま売れなかったら、この子はどうなるか、聞いたところ、値段を下げて売るか、ブリーダーさんに売ると、お店の人に言われました。私はそれを聞いて、可愛い女の子のポメラニアンが体がボロボロになる未来を想像して、かわいそうに思い家族として迎えました。
    当時、チワワ、シーズーが、いましたが、
    仲良く暮らしていました。
    チワワがこの子に家庭犬としての躾をしてくれました。おかげで、とても良いポメラニアンになりました。
    躾が終わって、安心してから、虹の橋をわたりました。このチワワはとても利口で深い愛情を私達に与えてくれました。
    今まで、雑種大型犬、ラブラドール2匹
    シーズーを飼いましたが、このチワワは特別でした。
    チワワに躾られた、このポメラニアンも、凄く甘えん坊ですが、私達の言葉は100%理解してくれて、愛情深い、良い子になっております。
    犬は、どの子もみんな素晴らしい。
    優しくて思い遣りの心ある、賢い人間以上の生き物です。どうか、家族に迎えたら、その子が虹?の橋をわたるまで、どんな事があっても、離さないで愛情を注いで下さい。そうすれば、犬達が貴方達の人生を実りある豊かな人生にしてくれます?








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