犬が初対面の人に吠えてしまう原因と改善法

犬が初対面の人に吠えてしまう原因と改善法

犬が初対面の人に対して吠える時は『嬉しい』『恐怖・警戒』といった様々な感情が原因となっているそうです。愛犬が初対面の人に吠えてしまう場合はどのような改善法が効果的なのでしょうか。

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犬が初対面の人に吠えてしまう原因

口を開けて上を見ている犬

嬉しい

犬が初対面の人に対してしっぽを左右に振りながら「ワンワンワン!」とリズミカルに吠えているときは、嬉しくて吠えていることが多いです。「遊ぼうよ~」「僕たちの家にようこそ~!」といった気持ちを相手に伝えているのでしょうね。また、犬が嬉しそうにしているのにもかかわらず相手に対してずっと吠えている場合は、歓迎モードになりながらも一時的に興奮していることが多かったりします。こういった場合は落ち着かせる必要があるといえます。

怖い・警戒している

少し耳を後ろに向けて、姿勢を低くしながらマシンガンのように「ワワワワワン!」と勢いよく吠えている場合は、初めて会う人に対して警戒していたり恐怖を感じたりしているといえます。初めて会う人はどんな人物なのか分からないので、犬が警戒してしまうのも無理はありませんよね。特に相手がいきなり犬の体を触ろうとしたときは一気に警戒モードがMAXになり、吠えるだけでなく唸ったり噛みつこうとしたりすることもあるので気をつけなければいけません。

また、初対面の人が犬の苦手なにおい(タバコや過度な香水のにおいなど)を体にまとっている場合なども、犬が嫌がって「こっちにくるな~!」と吠えることがあるみたいですね。

番犬をしている

縄張り意識が強い犬は、飼い主と自分の住んでいる家に来た訪問客に対して吠えやすいといえます。縄張り意識が強い犬からすると、初めて訪れた訪問客は『自分のテリトリーに侵入してきた人』となるので、「ここは僕たちの場所だから出ていけ!」といった気持ちを込めて吠えることがよくあります。番犬としてはとても優秀だといえますが、大切な知り合いに対しても警戒しながら吠えてしまう場合は少し困ってしまいますよね。

初対面の人に吠えてしまうときの対処法と改善法

何かを見つめているお利口そうな犬

落ち着かせる

犬が初対面の人に吠えてしまったときは、まず落ち着かせる必要があります。『おすわり』や『ふせ』、『待て』といったコマンドで落ち着かせましょう。そして、上手く吠えるのをやめてくれたらご褒美にオヤツをあげてください。そうすることで、犬は少しずつ「吠えなかったらオヤツをくれる」と感じ、吠え癖が改善されやすくなりますよ。

少しずつ慣れさせる

私たち人間でも初対面の人がいきなり近くまで接近してきたら、不安になることってありますよね?犬も同じように急に近い距離で見ず知らずの人と会ったときは、不安を感じて警戒しやすくなります。特に愛犬がふだん家族以外の人とあまり関わっていないのでしたら、初対面の人に対して警戒しやすいといえるでしょう。

愛犬が不安を感じたり警戒したりすることで吠えてしまう場合は、相手の人に少しずつ慣れさせる必要があります。例えば来客者に吠えるのでしたら、はじめは相手が座る場所から離れた位置にケージを置いて、愛犬に遠くから来客者が安全だということを認識させる。愛犬が不安を感じているときは、飼い主が抱っこをして安心感を与えながら来客者に少しずつ慣れさせる。というようにすると、少しずつ吠えにくくなることがありますよ。

時間が経って来客者の存在に愛犬が慣れましたら、来客者にオヤツを与えてもらったり来客者のにおいを嗅がせてもらったりすることで、愛犬がさらに落ち着いて吠えにくくなるのでおススメです。ただ、時間が経っても愛犬が相手に対して警戒心を緩めない場合は、来客者が無理やりオヤツを上げたりにおいを嗅がせるために近づいたりすると、愛犬が噛んだり再び吠えたりすることがあるので気をつけてくださいね。

嬉しくて吠えているときは思い切って触れ合わせる

女性に撫でられてうれしそうな犬

愛犬が初対面の人に向かって嬉しそうに吠えているのでしたら、思い切って愛犬の気がすむまで吠えさせる。相手に可愛がってもらう。といった方法が効果的になることがあります。犬が嬉しくて吠えている時は「僕と遊ぼうよ~!」「仲良くしてね」といったフレンドリーな意味合いで吠えていることがほとんどです。

ですから、はじめに愛犬の気がすむまで挨拶をさせたり相手の人に犬を撫でてもらったりすると、愛犬は満足して初めの挨拶以降は大人しくお利口さんにすることが多かったりします。ですので、相手の人に許可を得られるのでしたら、はじめに愛犬と思いっきり触れ合ってもらうのもいいかもしれません。

知り合いを家に呼ぶときは外で待ち合わせる

犬を連れた男性と犬を撫でる女性

愛犬が家にやってきた初対面の知り合いに対して自分の縄張りを主張するように吠える場合は、愛犬と一緒に外で知り合いを迎えるようにすると、吠えなくなることがあるそうです。犬が縄張りを主張するために吠えるときは、「ここは僕たちのテリトリーだから近づくな!」と相手を侵入者として見ていることが多いといえます。ですので、知り合いに対して吠えさせないようにするためには、知り合いが『縄張りに侵入する敵』ではなく『仲間』ということを愛犬に認識してもらうことが大切となるのです。

その方法の1つとして、『一緒に散歩をする』というものがあります。知り合いと愛犬を家でいきなり出会わせるのではなく、少し家から離れた外で出会わせるようにするのです。そうすることで、愛犬は縄張りを主張せずに済みますし、少しの間一緒に散歩をすることで知り合いを『グループの仲間』として判断するようになります。上手く愛犬が知り合いのことを仲間と認めると、そのまま家に入っても縄張りを主張する必要がなくなるので、吠えないようになるそうですよ。犬本来の習性『グループ行動』を上手く取り入れた方法といえますね。

まとめ

玄関でマットの上に座って待つ犬

犬が初対面の人に対して吠えるときは、主に『嬉しい』『恐怖・警戒』『縄張りを守ろうとしている』などの理由があります。嬉しくて吠えるときは大体の場合少し時間が経てば吠えなくなりますが、不安や警戒、縄張りが原因で吠えているときは、愛犬を落ち着かせたりそれぞれにあった方法で相手に慣れさせたりする必要があるといえるでしょう。吠えないようにするためには根気が必要になると思いますが、少しずつ愛犬が人に対して吠えないようになるといいですね。

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ユーザーのコメント

  • 投稿者

    20代 男性 匿名

    二つ目に記載されていた嬉しいときに吠えるはあまりよろしくありません。記載されていた対応を続けていると無駄吠えに繋がります。そうならないためにも落ち着くまで無視した方が良いでしょう。愛犬には可愛そうですが問題になると面倒になるので
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