犬が悲しんでしまう3つのこと

犬が悲しんでしまう3つのこと

犬に喜びや恐怖といった感情があることは判明していますが、人間が持つすべての感情を抱くことがあるとは現在も解明されていないのが事実です。今回は犬は悲しむことがあるのか、そしてどのようなことで悲しむ可能性があるかをご紹介します。

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犬の「悲しい」は科学的には証明されていない

道路の真ん中で落ち込んでいる犬

近年、様々な研究者により犬に関する実験や研究が行われているので、一昔前まで証明されていなかった事実が判明しつつあります。その中には、犬も人間と同じような感情を持っているという研究結果も含まれています。生き物ですから感情があることは当たり前なのですが、犬は特に人間と同じ感情を持つ動物であると研究や実験の結果、科学的に証明されたのです。

しかし、現在犬の感情で証明されているのは喜びや恐怖といった感情だけです。今回ご紹介する「悲しい」という感情は、現在も研究によって証明されたわけではありません。

ですが、「寂しい」という気持ちは犬にもあります。例えば、飼い主の外出が頻繁にある場合、寂しさからストレスを溜めてしまうという話は有名です。「寂しい」という感情は「悲しい」とは異なる感情ではありますが、似ています。

犬を飼っている人なら思い当たる節があると思いますが、ふと愛犬が悲しそうな表情をしていると感じることがありますよね。犬の飼い主の多くは「悲しいという感情を持っているに違いない」と思うでしょう。
したがって、証明されてはいませんが、犬も「悲しい」という感情を持っている可能性は十分にあります。今後の研究により、犬の悲しいという感情が証明される日はそう遠くないかもしれませんね。

犬が悲しんでしまう可能性のあること

座って俯いているパグ

前述したように犬の悲しいという感情は科学的には証明されていません。しかし、悲しいという概念は持たなくても、漠然とマイナスの感情として感じている可能性は十分にあると思います。ここでは犬も悲しむことがあるという体で、犬が悲しんでしまう可能性のあることをご紹介します。

1.期待していたことが起こらなかった

まずは期待していたことが起こらなかったときに、悲しむ可能性があります。人間も「こうなるだろう」と期待していたことが起こらなかったとき、がっかりし悲しい気持ちになりますよね。それと同じです。

例えば、飼い主が外出用の服に着替えている状況を見て、「散歩に連れて行ってもらえるかも!」と期待していたら、散歩ではなく飼い主だけが出掛けてしまった、という状況が当てはまります。「散歩に行ける」という期待が裏切られたこと、さらに自分だけ留守番になってしまったことが重なり、悲しいという感情が芽生えることがあると考えられます。実際にこのような状況で、悲しそうな表情を見せた、拗ねるような態度を取ったという愛犬の行動を目撃したことのある飼い主さんは多いでしょう。

2.家族が帰ってこなくなった

走り去る車を見つめる犬の後ろ姿

大きな環境の変化によっても犬が悲しむことがあります。犬にとって家族や仲間はとても大切な存在です。そのため、ずっと一緒に居て自分を可愛がってくれた家族が、何らかの理由により帰ってこなくなった場合、相当な悲しみが犬を襲います。

「あれ?今日は帰ってこないのかな」から、「今日も帰ってこなかった」、さらに「もう帰ってこないのかもしれない」という状況になると、寂しさを通り越して悲しいという感情が芽生えることが多いでしょう。

結婚や一人暮らしを機に家族の子供が家を出て行った後、久々に帰省すると興奮状態になるほど嬉しそうに出迎えるという犬は珍しくありません。これこそ、犬が大きな寂しさと悲しさを感じていたサインなのではないでしょうか。

3.家族が亡くなってしまった

床で悲しそうな表情をする老犬

家族が帰ってこなくなったという状況以上に悲しみが襲うのが、家族が亡くなってしまったときです。特に、犬や猫など、犬1頭だけでなく複数の動物が家族として過ごしている場合、ふだん一緒に過ごしていた仲間が突然居なくなってしまったことに対して、むなしさや悲しみを感じているような表情や行動を起こす犬は多いです。

よく聞く話に、一緒に過ごしていた他の犬が亡くなってしまい、いつもその犬が使っていたベッドの匂いを頻繁に嗅ぐようになったり、急に元気がなくなってしまったり、食欲がなくなってしまったという犬の行動があります。人間も親しい人や家族が亡くなると、似たような行動や状況に陥ることがあります。これを見ると、やはり犬は「悲しい」という感情を抱くことがあるのではないかと、より強く感じます。

まとめ

布団にくるまって愛犬を撫でる女性

いかがでしたでしょうか。犬の悲しいという感情は証明されていませんが、「嬉しい」や「怖い」という感情があるように、今後研究により解明されていく可能性は高いです。世界中の研究者による犬の研究に、今後も注目していきましょう。

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