1.すぐ見失ってしまう
小型犬の魅力は、何といってもその小ささ!小さい身体でちょこまかと動き回る姿は、ぬいぐるみかおもちゃのようで愛らしいですよね。ですが、その小ささゆえに起こる悲劇が、愛犬の見失い。特に、飼い主さんからは死角となる足元に愛犬がいたために、気づかずに踏んでしまった!なんて経験のある飼い主さんも多いはず。まさに灯台下暗しです。愛犬を見失って「あれ?どこに行ったのかな?」と思ったら、まずは足元から探してみましょう。
2.意外と気が強い
小型犬は優しくて大人しく、大型犬は気が強くて怖い、といったイメージを抱いている人も多いかもしれません。ですが、意外にも、小型犬ほど警戒心が強く、気が強い子が多い傾向があるようです。外敵に対しても、身体の大きさから余裕のある態度で振る舞える大型犬に比べ、小型犬は常に最大限の警戒をしています。そのためか、鳴き声がうるさいと言われるのも、多くは小型犬種です。中には、自分よりよほど大きな大型犬にも喧嘩をふっかけるほど、人間から見ると「身の程知らず」な子もいるんです。
3.洋服をたくさん買ってしまう
愛犬に洋服を着せる文化が日本にも根付いて久しいですが、やはり洋服の種類が豊富なのは圧倒的に小型犬です。小型犬サイズの洋服であれば、ペットショップや専門店だけでなく、今や、100円均一ショップでも手に入れることができます。値段も中大型犬用に比べれば安価なため、かわいい愛犬のためについついたくさん洋服を買ってしまうというのも、小型犬の飼い主さんあるあるではないでしょうか。
4.散歩が嫌い
犬といえば散歩が大好き!というのが一般的な見解ですが、小型犬には散歩をあまり好まない子が多かったりもします。もちろんその子の性格にもよりますが、外に出たとしても、トイレを済ますだけですぐに帰りたがったり、そもそも外出を嫌がったりする子もいるようです。犬種にもよりますが、小型犬は中大型犬に比べて運動量をあまり必要としません。そのため、散歩に行かずとも、室内での運動や遊びだけで事足りてしまっている場合に、こういったことが起きるようです。
5.何かと言えば抱っこ
小型犬の中には、もともとは大きかった犬種を愛玩用とするために小さく改良した犬種も多く存在します。また、そもそも王侯貴族の愛玩犬としてのみ存在していたという犬種も多く、人に抱かれることが大好きな子が多いのが特徴です。そのため、飼い主さんが座っているとすぐに膝に乗ってきたり、抱っこをせがんできたり、甘え上手が多いのも小型犬あるあるです。
6.自分の可愛さをわかっている
甘え上手と似ていますが、小型犬の行動や仕草を見ていると、「あなた、自分の可愛さをわかってるでしょ!」と思わずつっこみたくなってしまうことがありませんか?身体が小さいゆえに、飼い主さんをうるうるの上目遣いで見上げてきたり、簡単にお腹を出してみたり、何をしても許してしまいたくなってしまう飼い主さんのツボを不思議と心得ているのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回は小型犬あるあるをご紹介しましたが、もちろん中型犬には中型犬の、大型犬には大型犬の、それぞれの「あるある」がありますよね。飼い主さん同士、さまざまな「あるある」を語り合うのも、新しい発見があって楽しいかもしれませんよ。