犬を不幸にしてしまうこと1:ペット禁止の家で飼育する
犬を迎え入れる前にまず確認しなければいけないのがペットを飼育出来る家に住んでいることです。持ち家の方なら気にすることはありませんが、賃貸にお住いの方は必ず確認してください。
ペットの飼育ができる場合なら最低限のルールを守って生活すれば近所の方からも何も言われることなく平穏に楽しく暮らすことが出来、その先には楽しい毎日が待っています。
しかし、ペットの飼育が禁止の家で内緒で飼い始めた場合、その行為は犬にとって良くない行為です。バレなければ平気と思って飼われる場合や、他の住人の方もルールを破っているから平気だと思い飼うことが大半の理由ですが、内緒で飼われている場合何らかのきっかけでバレてしまう確率は高いです。
仮にバレてしまった場合、規約を破ったわけなので最悪退去を命じられます。退去期間まで猶予があるかもしれませんが、もし引っ越しすることができない場合犬を手放さなければいけません。そうなってしまったら飼い主さんは悲しいと思いますし、それ以上に今までとは違うところに引き取られる犬はもっと悲しいですし、可哀想です。
そうなってしまう前にペットを飼育する場合は必ずペット飼育可の物件に住まわれてからにしてください。
犬を不幸にしてしまうこと2:放ったらかしにしてしまう
犬を飼い始めた頃は可愛くって毎日遊ぶことが多いと思います。しかし、飼い始めてからしばらく経ち犬との生活に慣れてきたり、他のペットを迎え入れた場合につい愛犬と関わる時間が短くなってしまうかもしれません。
犬自身も小さいときや飼われ始めた当初に飼い主さんにたくさん遊んでもらえたことを覚えていて楽しかったからこそ飼い主さんに構ってもらいたいのです。それなのに、飼い主さんに放ったらかしにされたら犬は悲しみます。最近あまり構ってないと思ったらすぐに犬と遊び、これからも忘れずに愛情を注いであげてください。
犬を不幸にしてしまうこと3:飼育をやめる
飼育をやめるのも犬を不幸にします。家族にアレルギーが出た、急に病気になり病院代が支払えなくなった、ペット不可の家に引っ越した犬を飼うことに飽きた、犬との生活が思っていたの違っていたなどそれぞれ理由があるのかもしれません。やむを得ない理由かもしれませんが飼い始めた以上は責任を持って飼わなければいけません。飼育をやめるというのは犬にとって親である飼い主さんに捨てられるということです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
犬を不幸にしてしまう例として、
- ペット禁止の家で飼育する
- 放ったらかしにしてしまう
- 飼育をやめる
の3つを紹介しました。
ワンちゃんを迎え入れる際は必ず最後まで責任を持って愛情を込めて育てるという気持ちが大切です。
ワンちゃんは賢い動物です。嬉しいと思ったこと悲しいと思ったことは覚えます。飼い主さんにとってもワンちゃんにとっても一緒に暮らせてよかった思えるような最後を迎えるのが理想的な暮らし方だと思います。
ユーザーのコメント
20代 男性 宇野直人
40代 男性 オヤッサン
そういう奴は最初から飼うなよ!
40代 女性 匿名