犬が凶暴な性格になってしまう原因とリスク

犬が凶暴な性格になってしまう原因とリスク

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犬は育った環境や接し方などによって凶暴な性格になってしまうことがあります。主にどのような原因で攻撃的な性格になってしまうのでしょうか。また、犬が凶暴な性格になるとどのようなリスクがあるのでしょうか。

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犬が凶暴な性格になる原因とは?

吠える犬

不安や恐怖による自己防衛

犬は不安や恐怖を感じていると、凶暴な性格になってしまうことがあります。例えば、普段の生活でよくビックリすることがあったり大きな音で不安に感じたりすることがあると、不安や恐怖を感じやすく自分を守るために攻撃的な性格になることあるそうです。

特に本来愛犬を守るべき飼い主が、愛犬を叱るために叩いたり怖がらせたりしていると、愛犬は頼れる存在がいないと感じ自己防衛のために凶暴な性格になることがあります。

社会性の不足

犬は幼いころから色々な人や犬に触れ合っていないと社会性が育まれずに成長しやすく、ちょっとした未知のものに出会うだけで、不安に感じたりストレスを感じたりする場合があるそうです。その結果として、凶暴な性格になることがあるみたいですよ。

私たちも得体のしれないものや怖そうな外見をしている人と初めて出会った時に、身構えたり不安になることってありますよね?おそらく、私たち人間が不安に感じる時よりも社会性を身につけていない犬の方が経験が不足しているので、初めて出会ったものや音を不安や恐怖を感じやすいのだと思います。凄く恐怖を感じたり怯えたりすることで、噛む。吠えて威嚇する。といった行為をしてしまうのでしょう。

しつけによる原因

普段から犬を過保護に育てていると、犬は「私のいうことは何でも聞いてくれる」「私が一番偉いんだ」とワガママな性格に育ちやすくなります。犬がワガママな性格に育ってしまうと、自分の思い通りにいかないことがあった時にすぐイライラしやすくなる。飼い主にいうことを聞かせようと攻撃的になる。など凶暴になることがあるといえます。愛犬が可愛いあまりついつい甘やかしてしまうことがあると思いますが、ワガママな性格にならないよう甘やかしすぎには気をつけましょう。

また、先ほどもお伝えしたように厳しくしつけをしていたり、叩いてしつけをしていると自己防衛のために飼い主に噛みつく、吠えるといった乱暴な行為をしやすい性格になることがあります。厳しいしつけや体罰は愛犬を凶暴な性格に変えてしまうだけでなく、飼い主との信頼関係が崩れてしまう原因にもなってしまうので、愛犬が楽しみながら行えるしつけの方法に変えることをおススメします。

体の異変の可能性

温厚な性格の愛犬がいきなり凶暴な性格に変わってしまった!という話を少なからず聞くことがあります。こういった時は、愛犬の体に異変が起きている可能性が高いそうです。例えば、体に痛みを感じる腫れものがある。関節を痛めている。といった痛みを感じやすいものがある時に、愛犬を触ろうとすると「触らないで!」と噛みつかれる場合が多いそうです。

ですので、愛犬が突然凶暴な性格になってしまったら、まず体に異変がないか確認してあげましょう。もしかすると、言葉が話せない愛犬からの精一杯できる病気のサインとなっているかもしれません。

犬が凶暴になってしまうことによるリスク

様子を見る犬

相手にケガをさせてしまう

凶暴な性格になってしまった犬はつねに不安やストレスを感じやすく、少し危険や不安に感じただけで自分の身を守ろうと相手に噛みついたり威嚇することが多いといえます。その結果、愛犬を撫でようとした飼い主の手にケガを負わせる。愛犬と仲良くしようと近づいた相手の犬に噛みついてケガをさせてしまう。といったことになる可能性が高いといえるでしょう。

社会性が育ちにくくなる

攻撃的な犬は社会性が育っていなかったり気持ちが不安定になったりしている場合が多く、相手とどう接したらいいのか分からない子が多いそうです。

接し方が分からないということは、相手の気持ちを理解できていないということにもなります。ですので、知らず知らずのうちに相手を傷つけたり嫌われることをしてしまう可能性があり、色々な人や犬と触れ合う機会が少なくなってしまうといえるでしょう。また、凶暴な性格だとどうしても相手と喧嘩しやすくなってしまうので仲良くなる前に関係が悪化しやすく社会性が築きにくいといえるでしょう。

信頼関係が崩れやすい

愛犬が飼い主にまで凶暴な性格を見せる場合は、飼い主に対して恐怖や不安といった感情が芽生えている。飼い主を信じられないので自己防衛している。といった状態になっている可能性があります。つまり愛犬との信頼関係が崩れやすくなっているといえ、悪化してしまうと愛犬との関係が一気に悪くなってしまうといえるでしょう。そうならないために、愛犬との接し方を今一度見直して見ることをおススメします。

  • しつけが厳しすぎないか
  • 体罰を行っていないか
  • 飼い主の気持ちを押し付けすぎていないか
  • 不安や恐怖に感じるものはないか
  • 苦痛に感じることを無理強いしすぎていないか
  • スキンシップはちゃんとできているか
  • 寂しい思いをさせすぎていないか
  • 良いことをした時はちゃんと褒めているか

こういったことを見直すと改善策が見つかるかもしれません。

まとめ

開放的な犬

初めから凶暴な性格の犬はほとんどいないと思います。生きてきた環境やしつけ、不安や恐怖などが原因となり、自分を守るためにやむを得ず攻撃的な性格になってしまう場合が多いようですね。一度凶暴な性格になってしまうと穏やかな性格に戻すのはとても大変だと思います、しかし、犬との接し方を見直し根気強く付き合っていくことで改善できるといえるでしょう。

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