無駄吠えしない犬に育てる方法4つ

無駄吠えしない犬に育てる方法4つ

犬は基本的に吠える動物。その昔、人間と共に狩りを行っていた猟犬は、吠えることで人間とコミュニケーションをとっていました。その名残もあり、犬が吠えること自体は本当にごく当たり前のことなのです。しかし、ペットとして飼われている犬が頻繁に無駄吠えしてしまうと飼い主さんとしては困ってしまいますよね。この記事では無駄吠えしない犬に育てる方法をご紹介いたします。

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犬の無駄吠えとは

窓の向こう側で吠える犬

飼い主としては「なんで今吠えるの?」と感じることもある犬の無駄吠え。この「無駄吠え」という言葉自体は人間目線の言葉で、犬としては決して無駄に吠えている訳ではなく、理由があって吠えていることがほとんどです。無駄吠えは大きく分けると2種類あります。

  • 警戒吠え
  • 要求吠え

警戒吠えは玄関のチャイムや電話の音、初めて会う人や犬に緊張や不安を感じ、警戒して吠えてしまうこと。犬は生後7ヶ月ころから警戒心が強くなり、警戒吠えが始まると言われています。

要求吠えも言葉の通り、遊んでほしい、ご飯が食べたい、ケージから出たいなど飼い主さんに対して要求があるときに吠えてアピールしてしまうことです。

どちらも子犬の頃の育て方が大切で、1歳半までに「吠えることはいけないことなんだ」と理解できた犬は、その後激しい無駄吠えが出ることはないそうです。子犬のうちにしっかりと教えてあげましょう。

無駄吠えしない犬に育てる方法(警戒吠え編)

警戒して吠えている犬

色々なのことを経験させる

無駄吠えのひとつでもある警戒吠え。将来的に警戒吠えしない犬に育てるには、子犬の頃の経験から学んで覚えたことなどが重要になってきます。

個体差はありますが犬の警戒心が強まってくるのが生後7ヶ月のころ。それ以前は警戒心より好奇心のほうが強い傾向にあり、無邪気になんにでも興味を持つ頃です。この時期にたくさんの経験をさせてあげて、苦手なものを少なくしておくと無駄吠えをしない犬に育ちやすいと言われています。

犬にもペースがあるので、無理矢理に色んな場所に連れて行く必要もないですが、犬自身が興味を持つ人や他の犬、場所や物など色々と触れ合い苦手なものを作らないようにしておきましょう。

恐怖心や不安感を取り除く

玄関のチャイムや雷などの大きな音に対して恐怖心や不安な気持ちから吠えてしまう子には、できる限りそのマイナスな心理を取り除いてあげるか、プラスの心理に変えられるよう接してみましょう。

愛犬がチャイムや雷の音に反応して吠えてしまった時、飼い主さんはつねに冷静で堂々としていてください。感情的に叱ると興奮して更に吠えることもありますし、一緒になって雷の音に怖がってしまうと恐怖心が植えつけられます。

もし音に反応することなく吠えずにいられたら「いい子だね」とすぐに褒めてあげて、吠えないことがいい事なんだと学習してもらいましょう。この時、褒めるのと一緒にオヤツをあげることで「音が鳴るとオヤツがもらえる」と学習することができれば、恐怖心のマイナスの心理からプラスの心理に変えることができます。

無駄吠えしない犬に育てる方法(要求吠え編)

ケージから顔を出している犬

規則正しすぎる生活をしない

規則正しい生活は人はもちろん、犬の体にも良いことなのですが、あまりにきっちりとご飯の時間やお散歩の時間を決めてしまうと無駄吠えが増えてしまいます。これは無駄吠えのなかでも要求吠えになりす。

犬は学習能力が高いので、毎日同じ時間に同じ行動をとっていると、その時間になると「お散歩行こう!」「ご飯ちょうだい!」など要求して吠えてくるようになってしまいます。愛犬のペースに合わせすぎず、飼い主さんの都合で日々生活していくのが良いでしょう。

吠えたら無視する

犬は叶えたい要求があるからこそ吠えています。そして飼い主さんが何度かその要求に応えてしまったことで、犬は吠えるといい事があると学習してしまいます。子犬の要求の多くは、ご飯、お散歩、ケージから出たい、甘えたいなどです。これらの要求吠えが始まったら、犬を徹底的に無視しましょう。

ご飯を与えるのは吠えるのをやめてから、お散歩に行くのも静かに落ち着いたら連れて行くようにします。これを何度も繰り返すことによって「静かにしていたほうがいい事がある」と学習しなおしてくれます。

要求吠えをしないように育てるには基本的に要求に応えないことが1番です。かわいい子犬を無視するのはなかなか辛いことですが、小さいうちに覚えてもらうと将来的に愛犬のためにもなるので頑張ってみましょう。

まとめ

口を開けている白い子犬

犬が吠えることは、人間が言葉を交わすことのように自然なことですし、私たち飼い主とコミュニケーションをとるひとつの手段でもあります。吠えること自体を全て止めさせる必要はないと思います。あまり神経質にならずに、警戒吠えと要求吠えだと感じた時にしっかりしつけをしてあげましょう。

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