犬は毎日同じ散歩道でも飽きないの?コースは変えるべき?

犬は毎日同じ散歩道でも飽きないの?コースは変えるべき?

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犬は、毎日同じ時間に同じ散歩道を歩くような散歩でも飽きないのでしょうか?それとも、やっぱり毎日、コースを変えた方が良いのでしょうか?今回は、愛犬と歩く散歩道を毎日変えるべきかどうかと、毎日の散歩の楽しみ方についてご紹介したいと思います!

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犬にとって散歩とは?

散歩中の犬

本能的な欲求を満たす外出

例え、リードで繋がれていても、本来、犬は獲物を追い駆け、捕まえたいという本能的な欲求があります。それに加えて、ニオイを嗅いで何かを追跡したい、自分の行動範囲内に自分の存在を他の動物に知らせるためにニオイを残したい、と言う欲求もあります。散歩の途中で確かに排泄も行いますが、犬にとっての散歩とはただ、排泄するめだけの外出ではなく、本能的な欲求を満たす時間と言えます。

飼い主さんとのコミュニケーションの時間

散歩の途中、歩きながら愛犬があなたを振り向いたりすることありませんか?その時、あなたの愛犬のしっぽがピンと上に立っていて、口角があがり笑顔になっていたら、愛犬はあなたとの散歩を心から楽しんでいる証拠です。

飼い主さんにとって散歩とは?

飼い主さんと走る犬

新陳代謝を上げ、筋肉量を増やす

「小型犬は、家の中で自由に動いていれば運動量は十分に足りている」という人もいます。確かにそれだけの運動量でも、ジャックラッセルテリアなどの運動量を多く必要するような犬種でない限りは、筋肉や関節を鍛えるために必要な運動量と言えるかもしれません。
ですが、中型犬以上の犬や肥満気味の犬には、やはり散歩に出て、しっかりと歩かせたり、時には飼い主さんと一緒に走ったりして運動をする必要があります。そうすることで、筋肉量増え、新陳代謝が活発になります。さらに、心肺機能も高まり、病気になるのを防ぐことも出来ます。

骨格を強くする

散歩に出て、太陽にあたることで、体内で骨が形成され、骨格が強くなります。

人間の生活時間に合わせた生活が出来るようにする

散歩をしている時に太陽の光を浴びれば、脳の中に「セロトニン」と言って、睡眠を司る成分が分泌されます。この「セロトニン」は、眠りを司るホルモン「メラトニン」を形成するので、夜になると、自然に眠りに入りやすくなります。

どこへ連れて行っても、散歩を楽しめるようになる

家から出て、毎日同じ場所を同じように散歩するだけでは、旅行などで遠出した時、馴染みのない場所に連れてこられたと怯えて動揺してしまうかも知れません。
散歩のコースを変えて、いろいろな景色を見せ、いろいろな音を聞かせられるように踏切の音が聞こえたり、海や川の水音が聞こえたりするようなさまざまな環境で
散歩するようにすれば、どこへ連れて行っても楽しく散歩が出来るようになります。

散歩コースを変える利点と理由4つ

飼い主さんとトレーニングする犬

飼い主さん主体の散歩が出来る

決まった時間に決まったコースを歩く習慣にしてしまうと、犬がそのルーティンを覚えて飼い主さんよりも先へと歩こうとしたり、「散歩に行きたい!」と決まった時間に飼い主さんを急かすようになってしまいます。そうなると、散歩は「犬が主体」になり、飼い主と愛犬の上下関係が逆転し、飼い主さんの指示を聞かなくなる恐れがあります散歩のコースを飼い主さんの意思で変えることで、散歩がルーティン化することもなく、飼い主さん主体の散歩をすることが出来ます。

脳に刺激をあたることが出来、認知症予防になる

毎日、同じコースを同じペースで歩くような単調な散歩だと、全く脳が刺激を受けることはありません。逆に、毎日、散歩のコースを変えて、犬の脳を刺激すれば、嬉しい、楽しい、と言った感情も豊かになり、認知症の予防になります。

飼い主さんへの信頼度が高まる

飼い主さんは、散歩がルーティンにならないようにコースを変え、出発時間をかえて、愛犬が楽しい時間を過ごせるように工夫をすれば、愛犬は「飼い主さんは、自分を守りながら、楽しい散歩に連れて行ってくれる」と、より深く信頼されるようになります。

愛犬が飽きない散歩の楽しみ方 4つ

ペットカートに乗っているフレブル

いくつか散歩コースを決めておく

散歩のコースを毎日変える…と考えると、少し大変だと考える方もいらっしゃると思います。そんなときは、4パターンほど散歩のコースを決めておき、それをランダムに選んで歩いてみましょう。出発する時間、歩く速度、その散歩コースの道順を変える、と言った方法でバリエーションを付けることが出来ます。

よく歩くコースを逆回りで歩いてみる

いつもの散歩コースを逆回りで歩くだけでも、飼い主さんにとっても愛犬にとってもとても新鮮で刺激的な散歩になります。

散歩の途中でお勉強タイムを組み込む

散歩コースの途中、飼い主さんが突然立ち止まって「まて」と指示したり、飼い主さんの歩調に合わせて並んで歩く「脚足歩行」の練習をしたり、ひっ張り癖や自転車、子どもに向かって吠える癖を治したりするお勉強の時間を作ります。ほんの数分、犬が集中できる公園や人のいない場所で「お勉強」を行う事によって、散歩の時間にメリハリがつきます。

散歩の途中で遊びの時間を組み込む

「お勉強」とは逆に、家の中では出来ないアクティブな遊びを散歩の時間の途中に取り入れます。ボールを上に投げて口でキャッチする遊び、犬の立ち入りを許されている公園でタイヤなどの遊具を使って、全力で犬と遊びます。もちろん、遊びのスタートも終わりも飼い主さんが主体で決めます。

まとめ

飼い主さんとアイコンタクトしながら歩く犬

おそらく、犬は毎日同じ散歩コースでも「飽きる」ということはないと思います。飼い主さんと一緒に過ごせる時間がたとえ短くても、散歩が単調でも、自分に与えられた時間の中に幸せや充実感を見出してくれるはずです。だからこそ、ただ、「毎日違う散歩コースを歩く」というだけのことですが、それが愛犬にとって、喜びであるなら、毎日そのささやかな喜びを与えてあげたいものです。また、散歩のコースを変えると愛犬の心身のためによい、だから、散歩をルーティンにしない、と考えるのでなく、愛犬といかに楽しい散歩が出来るかを考え、飼い主さん自身も、愛犬と共に歩きながら、自分の生活圏の中の日々の移ろいを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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