犬と子どもを一緒に遊ばせる時の注意点2つ

犬と子どもを一緒に遊ばせる時の注意点2つ

犬と子どもを一緒に遊ばせる時、とくに注意して欲しいことを2点ご紹介しています。意外と注意することを忘れてしまっている方が多いかもしれません。犬と子どものどちらにも目を向け、注意してあげて欲しいです。

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犬と子どもを仲良く遊ばせるために

フリスビーを持つ子どもと犬

私は次のような光景を目にしたことがあります。
みなさんも同じ光景を目にしたことや、実際に体験したことがあるのではないでしょうか。

2歳くらいの女の子が、中型犬ほどの大きさの黒い犬と公園の芝生の上で遊んでいました。
周りには女の子の両親らしき男性と女性、女の子の祖父母らしき男性と女性がいました。
黒い犬は女の子の両親か、祖父母の飼い犬なのだと思いました。

黒い犬はとても大人しく、女の子にされるがままでいました。
しっぽを手で握って引っ張られたり、背中を叩かれたり、足で蹴られたりしても黙って我慢していました。
しかし、我慢の限界だったのか、犬は「ワンっ!」と一声あげ、女の子に対して威嚇をしたのです。「やめて!」と声をあげたのだと思います。
決して噛みついたりはいていないのですが、吠えられたことに驚いた女の子は転倒し、泣き出してしまいました。
女の子の祖父らしき男性が犬を叱り、頭を拳で叩いていました。
怯えた表情で伏せの体勢になった犬を見て、とても可哀想で心が痛みました。

2歳程度の幼児には、犬との接し方はわからないと思います。
犬と子どもを遊ばせるときは、周りの大人たちが十分に注意し、幼児や子どもだけではなく、犬にもしっかり目を向けてあげてほしいです。
これからご紹介する「犬と子どもを一緒に遊ばせるときの注意点」は、幼児や幼い子どもを対象としています。

犬と子どもを一緒に遊ばせるときの注意点①「犬はみんな子ども好きではない!」

車のおもちゃで遊ぶ子どもと犬

犬を飼うことで子どもに良い影響を与える、とよく言われていますよね。
弱者に対する思いやりの心を持てるようになったり、命の大切さを学んだりするなどと言われています。犬が赤ちゃんの子守りをしたり、子どもを危険から守ったりするなどの動画も話題になりますね。

しかし、全ての犬がみんな子ども好きなわけではありません。基本的に犬は子どもが苦手です。
何をするかわからない子どもの行動を犬は理解することができず、コントロールすることができない相手である、と判断します。

子どもは加減を知りません

柴犬に触れようとする子ども

犬はとてもよく加減を理解していますよね。しかし、子どもは加減を知りません。
犬に対して、突然に抱き着いたり飛びついたり、強い力で握ったり叩いたり、突然に大きな奇声をあげたりなど、犬を驚かせ、恐怖を与えてしまうことが多くあります。

このようなことから、基本的に犬は子どもが苦手です。
子どもに犬と接するときの力加減を教えるのは、とても難しいことだと思います。
まだ加減をすることができない幼児や、小さな子どもを犬と遊ばせるときは、十分に注意する必要があると思います。

犬と子どもを一緒に遊ばせるときの注意点②「子どもは犬のサインに気づかない!」

ピンクのワンピースを着た子どもと犬

冒頭で私が見た光景についてお話しましたが、子どもは犬のサインに気づくことができません。
犬の「怒っているサイン」、「やめてほしいサイン」、「痛みを我慢しているサイン」など。
犬は必ずサインを出しますが、そのサインに子どもは気づくことができません。
たとえ気づいたとしても、そのサインがどのようなサインなのかを理解することができません。

犬はとても我慢強い動物です。忍耐力もあり、子どもと遊ぶことが得意な犬もいるでしょう。
しかし、どんなに優しく穏やかな犬であったとしても、何度も何度も、そして長い時間、ずっと苦痛を与えられたのであれば、我慢も限界です。
子どもに対して威嚇をしたり、噛みついたりしてしまうこともあるかもしれません。
犬のサインには、犬のことをよく理解している飼い主さんや、大人が気づいてあげなければなりません。

まとめ

お座りしている犬と子ども

犬と子どもを仲良く遊ばせるためには、まず飼い主さんが愛犬のことをよく理解し、犬に対する正しい知識を学ぶことと、愛犬に対する責任をしっかり持つ必要があると思います。
子どもが好きかどうか、子どもと遊ぶことが好きかどうか、どんなことが苦手なのか、どんなことをされると嫌なのかなど。

  • 犬が子どもに危害を加えてしまわないか
  • 子どもが犬に危害を加えてしまわないか

どちらもよく考える必要があります。
危害を加えるつもりは全くないとしても、犬と子どもがお互いに加減を知らない可能性もあります。
これはご近所の愛犬家さんから聞いた話なのですが、息子さんがつかまり立ちをするようになり、愛犬の被毛をつかんで立っている様子をよく目にしたそうです。
愛犬の横腹には脱毛した部分が数か所あり、息子さんがつかまり立をしたことで抜けてしまったのかもしれないと話されていました。
被毛を引っ張られる痛みを我慢していたのではないでしょうか。

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