寒い日も犬の散歩は必要?

寒い日も犬の散歩は必要?

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寒い日の散歩って大変ですよね。犬には寒い日も散歩は必要なのでしょうか?散歩の意味や寒い日の散歩の注意点などをご紹介します。

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散歩の目的

マットの上でリードをくわえて待つ犬

運動不足の解消

犬の散歩の目的として1つ目に考えられるのは、運動のための散歩です。
人間も運動不足になったら、ウォーキングやランニングといった運動をしますよね。
犬にとっても運動不足は解消しなくてはならないものです。散歩はその貴重な時間です。

元々犬の先祖にあたるとされる狼は、一日におよそ50km移動していたと言われています。
家庭で飼っている犬にそれほど歩かせるのは難しいことですが、散歩や遊びで犬の運動不足を解消することは可能です。
小型犬でも散歩は必要ですし、中型犬や大型犬になるととても運動量を必要とします。
日常的な散歩は肥満の防止や筋肉を維持する効果があります。
筋力が衰えてくるシニア期にも、できるだけ散歩をさせると良いでしょう。
無理して行うのではなく、犬と飼い主さんの無理がない範囲で楽しく運動するのが良いですね。

健康を守る

2つ目は適度な運動で健康を守るということです。
適度な運動は心身を健康に保つことにつながります。
また運動によって体力や筋力を維持することで、病気に対する免疫力を高めることができます。

子犬やシニア犬は疲れやすいので、様子を見ながら散歩の時間やコースを調整してみましょう。
また散歩は外からの刺激を受けて、犬の精神にも良い影響を与えます。
しかし中には臆病な犬もいるので、犬が嫌がらない範囲で外へ連れ出すようにしましょう。

コミュニケーションの手段

3つ目はコミュニケーションの手段としての散歩です。
散歩は犬にとって体を動かせる機会です。
家の中ではわからない匂いや感触といったものに出会うことで、犬の気分は良くなり、楽しい気持ちになってくるでしょう。

また散歩で他の犬に出会ったり、飼い主さんと散歩中に足並みをそろえたり、アイコンタクトをしたりといったことも、コミュニケーション能力を育てることになります。

寒い日の散歩の注意点!

飼い主と一緒に雪の中を歩く犬

ウォーミングアップが必要

暖かい室内から、寒い室外に出る場合は気温差に気をつけてください。
まずは廊下や玄関などで少し過ごしてから、外に出ると良いですね。
筋肉や血管、呼吸器にかかる負担を軽減することができます。

外に出た途端にはしゃいで急に走ったり、ジャンプしたりすると怪我をする場合があります。
人間でもありますよね。
そのためまずはゆっくりと歩いてみてください。
犬の様子をみて徐々にペースを上げていきましょう。
時間をかけて少しずつ体を温めて、負担をなくすようにしてください。

目立つ色のハーネスやリードを着用

寒くなると日が落ちるのも早くなります。
散歩をするときは日中ではなく、夕方や早朝というかたも多いかと思います。
いつもは明るい時間帯も、寒くなるとすでに真っ暗ということもあります。
暗いと犬が見えにくくなります。特に車から見ると犬はよく見えません。
そんなときに目立つ色のハーネスやリードをつけていると車からも犬がいることがわかりやすくなります。

夜間であれば目立つ色のハーネスやリードに追加して、小型のライトなどをつけても良いと思います。暗い所だとライトがあれば、さらに犬の存在がわかりやすくなります。
自転車用のライトであれば、点滅や点灯の切替えができるのでおすすめです。

乾燥対策

冷えて乾燥した空気は犬の肉球や鼻を乾燥させます。
乾燥がひどくなるとひび割れて痛みを起こしたり、化膿してしまったりするので乾燥対策が必要です。
犬用のクリームやジェルを塗ってあげると良いでしょう。
鼻は散歩前、肉球には散歩後に塗ってあげてください。
水やお湯は、余計乾燥させてしまうことになるので、塗るのであればクリームやジェルにしてください。

寒さ対策も必要

お揃いの洋服を着る二匹の犬

犬は基本的に寒さにはそれほど弱くはないのですが、小型犬や毛の短い犬種などは寒さに弱く対策が必要です。
犬の原産地によっては特に寒さに弱い場合もあるので、愛犬の種類を調べてみてください。
寒さに弱い犬には、防寒のために散歩のときに洋服を着せてあげてください。
洋服は家の中では脱ぐか、別のものに着替えるようにすると良いですね。
洋服を着せていても特に寒い日や雨の日などはあまり無理をしないで、散歩の時間を短くしたり、家の中で遊んだりしましょう。

まとめ

雪の中を飼い主と散歩する二匹の犬

犬には寒い日でも散歩は必要です。
犬にとって散歩は大切な運動の時間であり、コミュニケーション能力を培う時間でもあるからです。
しかし犬の中には寒さに弱い犬もいます。
気温差で筋肉や血管、呼吸器などに負担がかからないように、まずは廊下や玄関で少し過ごしてから外に出ると良いでしょう。

暑い国の原産である犬種は、寒さに弱いことが多いので無理をさせないようにしてください。
散歩のときに洋服をきせるのも防寒対策として有効ですが、家の中では体温を調節できるように、脱いだり、室内用の洋服に着替えたりさせてください。

寒い日でも散歩は必要ですが、「絶対に何が何でも散歩を!」というわけではないので、犬の様子をみてから決めてください。

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