和風の名前をつけるためのネーミングとアイデア
人のような名前をつける
散歩中に出会った犬に割と多いのが、人と同じような名前です。
人の名前として使える名前は、より親しい感じがするのかもしれませんね。
和風の名前だと、さらに親近感が湧くことでしょう。
男の子なら『豆助』『小太郎』『虎次郎』『小鉄』『りゅう』『そら』『りく』『れん』
女の子なら『りん』『さくら』『はな』『ひめ』『すず』『あい』『らん』
といった、わりと古風なイメージの名前をつける人が多いようですね。
食べ物の名前をつける
意外と食べ物の名前をつける人も多くいますよ。
食べ物の色や飼い主の好きな食べ物の名前を、そのまま愛犬の名前にしてしまうっていう人もいるようです。
例えば、『ゆず』『いちご』『あずき』『もも』『きなこ』『あんず』『おまめ』『くるみ』『かれん』『りんご』『だいふく』など。
基本的にくだものや甘い食べ物の名前が多いようで、柔らかくて甘いイメージから女の子っぽい名前という印象を受けますよね。
植物の名前をつける
植物の名前は綺麗な名前が多いので、花や植物が好きな飼い主は、植物の名前から愛犬の名前を選ぶこともありますよ。
花の名前は綺麗で可憐な印象を与えやすいので、基本的に女の子向けの名前になりますね。
『小梅』『桜』『つくし』『すみれ』『ゆり』『よつば』『わかば』『かえで』『らん』『ぼたん』
季節を混ぜる
愛犬が産まれた季節を名前に入れるのはどうでしょう。
例えば、春生まれの子だと『こはる』というようにするのも良いかもしれませんね。
名前に使えそうな言葉はたくさんありますよ。
『春』『桜』『小夏(こなつ)』『海(かい)』『あき』『穂(みのる)』『月見(つきみ)』『北斗(ほくと)』『咲(さく)』『紅葉(もみじ)』『雪』など
犬の色を名前にする
単純に愛犬の毛の色から名前をつけるのも良いかもしれませんね。
自然と愛犬との相性が良い名前になりやすくなります。
『くろ』『ちゃちゃ』『しろ』『ましろ』『ぎん』『くり』『ゆき』など
犬の特徴を名前にする
犬の見た目や特徴を使って愛犬の名前をつける人も多くいます。
ただ、体型などその時々で変わるものを名前にすると、いつの間にか名前と見た目が合わなくなっていた!ということも少なからずあるようですよ。
『まる』『ころ助』『ぷく丸』『太し(ふとし)』といった、コロコロした見た目が気に入って名前にする飼い主が多いようですね。
飼い主の願いを込めた名前
飼い主が愛犬にどういう人生(犬生?)をおくってほしいか考えて、命名することも良いアイデアだと思います。
『のぞみ』『ゆうき』『げんき』『たいよう』『あい』『こころ』『つよし』『みらい』
というふうに、名前を聞くとすぐに意味がわかるものが人気のようですね。
有名人の名前をつける人も
飼い主自身が好きな有名人や偉人、戦国武将の名前を愛犬につける人もいます。
最近だと特にゲームやアニメなどで戦国武将が人気なので、愛犬のネーミングに利用する人が多いようです。
『蘭丸(らんまる)』『幸村(ゆきむら)』『謙信(けんしん)』『諭吉(ゆきち)』『一休(いっきゅう)』『金太郎』『弁慶(べんけい)』『寧々(ねね)』『かぐや』『茶々(ちゃちゃ)』『一葉(いちよう)』
和風な名前をつけるときに気をつけておきたいこと
知り合いと名前が被ることがある
和風な名前は人の名前に使われることが多いため、愛犬が身近な人と同じ名前になってしまうことがあります。
愛犬を呼ぶときに、同じ名前の人がいると少し気まずくなってしまいますよね?
和風な名前を考えるときは、そういった部分もふくめて決めることをおススメします。
人前で呼んでも恥ずかしくない名前にする
名前を思いついたら、次に人前でその名前を呼んでも恥ずかしくないか、呼びにくくないかを考えてみましょう。
いくら良い名前でも、人前で呼ぶのは少しためらってしまうという場合があります。
わかりやすいように極端な例を出してみましょう。
飼い主が好きな有名人、『水戸黄門』から名前を取って愛犬の名前を『黄門(こうもん)』にしたとします。
良い名前なのですが、人前で名前を呼ぶのは少し恥ずかしい、と思う人は多いのではないでしょうか。
また、『~子』といったあきらかに人の名前のものを犬の名前にすると、知り合いと名前が被りやすいだけでなく、人前で愛犬を呼ぶときに意外と恥ずかしくなってしまうという人も、中にはいるようですよ。
まとめ
愛犬に和風な名前をつけている人は、日本の言葉や色、季節や植物などをもとにして名前をつけていることが多いようですね。
名前は愛犬と一生を共にする大切なものなので、一生懸命考えて良い名前を見つけてあげましょう。
ユーザーのコメント
女性 匿名
最初は驚かれるのですが、名前の由来を説明すると皆さん、納得しますね(笑)
40代 女性 匿名
数年間、悲しいことが続いていたので、縁起のいい名前にしよう!と考えた結果「風来(ふく)」 福を運んでもらいたくて(笑)
その名前に決めた後、風来が11月29日(いいふくの日)産まれだと知ってビックリしましたが(笑)実際、風来が来てくれてからいいことばかりです。
50代以上 男性 匿名
長いといぬが覚えられない
人間が略称で呼ぶことにより
いぬが混乱する。
おすわりなどのコマンドと最初の文字が違うもの、いぬが勘違いする。