叱られてる!と感じる飼い主の行動1:機嫌が悪い
飼い主さんも、家ではリラックスしていて素が出て、気持ちが態度や表情にそのまま表れてしまいますよね。
外で嫌なことがあったりすると、つい無意識のうちに怖い顔や悲しい顔で、愛犬にも接してしまっているでしょう。
飼い主さんのいつもと違う雰囲気や、表情をワンちゃんは敏感に感じるので、(性格にもよりますが)、怖い顔や物に当たっているのを見ると、「僕(私)が叱られてるのかな…」と怖く感じてしまうことがあります。
叱られてる!と感じる飼い主の行動2:大きな声(音)を出す
飼い主さんが物を落としたり、何かにぶつかって意図せず大きな音を出してしまったりした場合、「僕(私)に怒っているの?」と叱られたと勘違いしてしまうことがあります。
我が家の愛犬は、特に食器同士がぶつかる大きな音が苦手で、つい食器をぶつけてしまうと、とても怯えた(怒られているときと同じ顔)でこちらを見つめてきます。
叱られてる!と感じる飼い主の行動3:じっと目を見つめる
犬はじっと目を見つめられることを、「敵意がある」と受け取ってしまう場合があります。
これはカーミングシグナル(犬同士のボディランゲージのようなもの)の一種で、私たち人間には分かりにくいことかもしれません。
私たちは愛情表現の1つとして、愛犬の目をじっと見つめてしまうことがあるかもしれませんが、いつも愛犬の方が目を逸らしたり、嫌がっていたりする様子がある場合、「叱られている」と受け取ってしまっているかもしれません。
叱られてる!と感じる飼い主の行動4:体を強く触る
強い力で犬の体を触ると、「押さえつけられている!」「この人は怒っている!」と叱られているように感じてしまうことがあります。
特に、力の強い男性などは無意識に強く撫でてしまったりしているかもしれません。
犬に触れるときは、優しく弱い力にするように意識すると良いですね。
叱られてる!と感じる飼い主の行動5:無視する
しつけの方法で、「悪いことをしても無視する」という方法を聞いたことがあるかもしれません。
叱るときは無視することは有効で、特に「注目されたいがためにイタズラをしている」場合には効果があると言われています。
ですので、叱るつもりのないときに(ただ忙しいだけ等)無視していると、愛犬は「今叱られているの?」と勘違いしてしまうことがあるでしょう。
おわりに
いかがでしたでしょうか?犬が「叱られてる!」と感じる飼い主の行動の例として、
- 機嫌が悪い
- 大きな声(音)を出す
- じっと目を見つめる
- 体を強く触る
- 無視する
の5つを挙げてきました。あなたや家族が思わずやってしまう行動はありましたか?
犬は大好きな飼い主さんや家族の行動や表情をよく見ています。
愛犬が勘違いをしてしまって嫌な気持ちにならないように、日頃の態度や行動を見直してみるのも良いかもしれませんね。
ユーザーのコメント
50代以上 女性 匿名
ワン達(2匹)怒られてると、思い
違う部屋に隠れる?
ワン達にじゃなく、わたしに怒鳴ってるんだけなんですけど?
20代 男性 匿名
間違いを犯したら無視るは犬にとっては最大の罰なので効果的です。まあ犬種や性格によりますが
女性 匿名
叱ってもあまり堪えない子だったのですが
私が子供達を叱っていると震えていました(^^;;
ワンちゃんは人の本気度をよくわかってますよね(笑)
50代以上 女性 なちょた