犬が観察している飼い主のポイント5つ

犬が観察している飼い主のポイント5つ

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犬は日々私たちの仕草や表情、行動など様々な姿を私たちが感じている以上に観察しています。では、犬は飼い主のどのようなところを観察しているのでしょうか。またその観察ポイントによってどのような情報を得ているのでしょう。

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犬が観察している飼い主のポイントはずばり…?

こちらをジッと見つめる犬

犬を飼っていると、「外出しようとしているのが見透かされてる…?」なんて思うことありませんか?
そう、犬は私たち飼い主をとてもよく観察しているのです!
ここでは、犬が飼い主のどのような部分を観察しているのか、その代表的な一部をご紹介します。

表情:感情を読み取るため

笑顔で犬を抱きしめる女性

まずは飼い主の表情を観察することで、飼い主が今どのような感情を抱いているのかを読み取ろうとします。
表情から、「飼い主さんは今、怒っているのかも」「楽しそうだな」などと考えているということになります。

近年の研究によると、犬は飼い主の表情からポジティブな感情と、ネガティブな感情を区別できているという結果が発表されています。
さらに顔のパーツ(目や口)の一部を見ただけで、そのパーツから感情を読み取ることも可能です。
日々、犬たちは飼い主の表情を観察し、「この表情のときは気分が良い」「今日はネガティブな感情の日だ」などと判断しているのでしょう。

声:感情を読み取るため

飼い主の感情を読み取るための観察ポイントは、表情だけではありません。
飼い主の声のトーンや声量なども参考に、感情を読み取っています。

例えば飼い主が高いトーンで声をかけてくれば、「自分に対してポジティブな感情を抱いている」と判断しますし、反対に低いトーンで話しかければ、「今はネガティブな感情を強い」と判断されます。
声のトーンと声量、さらに先ほどの表情を総合し、飼い主の感情を読み取っているという研究結果が出ていますので、「嬉しい」「怒り」「悲しい」といった様々な感情を、日々の観察力から区別しています。

言葉:指し示すことを推測

「うちの子、言葉を理解してる?」と思うことは、飼い主ならば誰にでも経験があるのではないでしょうか。
これも犬が日々、飼い主の発する言葉について観察して得た能力と言えるでしょう。

犬は、人間の発する言葉の子音と母音を区別しているという研究結果も発表されている上、言葉のイントネーションから、その後の展開などの要素を結びつけて覚えているとされています。
したがって、犬は飼い主をしっかり観察し、言葉を聞き取るだけでなく、その後の飼い主の行動なども含めて記憶していると言えます。

手にする物:行動の予測

「私がバッグを手にすると、そわそわし出す」「ペットボトルに水を入れると散歩だとわかるのか嬉しそうに軽快な足取りでついてくる」といった経験はありませんか?
これは、犬が飼い主のふだんの行動を観察し、その後の展開に結びつけて覚えているからです。

上記の例を取り上げるならば、バッグを手にすると落ち着きがなくなるのは、「飼い主さんが出掛けちゃう。1人になっちゃう」と焦っているからだと推測できます。

また、ペットボトルに水を入れると嬉しそうについてくるという行動は、「あのペットボトルはいつも散歩に持って行ってる物。今からきっと散歩なんだ!」とワクワクしているからでしょう。

着替え:行動の予測

服を手に取って選んでいる女性

「手にする物」と、同様の理由で飼い主の着替えを観察している犬も多いです。
「いつも出掛ける前は、あそこから新しい服に着替えている」「あれ?服が替わってる…外に行っちゃうの?」といったように、日々の観察からその後の飼い主の行動を予測しているのです。

「飼い主が出掛けちゃう」といったネガティブな感情だけではありません。
例えば、散歩のときに毎日着ていくアウターがある場合、そのアウターを羽織った瞬間、「散歩だー!」と喜び、飛び跳ねる犬も多いです。

犬は飼い主自身だけではなく、飼い主が手に取った物、あるいは飼い主が着替えた物まで、しっかり観察していることがわかります。

毎日行動パターンが同じならばそれをしっかり記憶!

パソコン作業をする飼い主の男性を見つめる犬

上記でご紹介したように、犬は飼い主の表情や声、行動、さらには飼い主が手にする物など、細部までしっかり観察しています。それによって感情やその後の展開を予測しています。

そのため、「ある行動を起こす前には必ずこの行動を取っている」というように毎回行動パターンが同じであればあるほど、その行動パターンを確実に記憶し、予測することができてしまいます。

そのため、外出前には鳴き出してしまったり、足下をついて回ったりするといった行動を起こす犬も珍しくありません。
このような行動を減らすためには、飼い主自身が毎回同じ行動パターンを取らず、変化を付けるようにすることが重要です。

まとめ

海を背景に砂浜で犬を抱きしめる女性

いかがでしたでしょうか。
犬は私たちが思っている以上に飼い主のことをよく観察しています。

ここまで見られていると、「変なことはできないな」なんて思ってしまいますよね!
ぜひ皆さんも、愛犬が自身のことをどのくらい見ているのか、観察してみてはいかがでしょう。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    50代以上 女性 匿名

    最近、熊本県で農薬を塗って道端に犬のガムをばらまいている人がいるようです。拾い食いをしないように散歩中、気をつけてあげてください。同犬種の犬友達のフェイスブックサークルで呼びかけがありました。そちらのワンちゃんは吐血してすぐ病院に連れて行き助かったようですが、知り合いのワンちゃんは亡くなったそうです。
    匿名の投稿画像
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