子犬の噛み癖を回避する! 意外なトレーニング方法

子犬の噛み癖を回避する! 意外なトレーニング方法

子犬時代はとにかく噛み癖や舐め癖がひどく、困り果てたのを覚えています。そこで、筆者があるものを使って、「噛み癖」や「舐め癖」を止めさせたスペシャルな方法をお伝えしたいと思います。

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子犬

1.「どうして子犬はすぐ噛んだり舐めたりするの?!」

まず、子犬時代は何事にも興味があり、何でも噛んだり舐めたりして「物」を確認しているということを分かってあげてください。

人間の赤ちゃんと同じで、成長の過程なのです。

ただし、世の中には舐めたり噛んだりしたら危険なものがたくさんあります。

また、飼い主さんには靴や洋服、家具などと噛んで欲しくないものもたくさんあると思います。

筆者も大事なものを噛まれてしまったことがあります。

ある日相棒がコッソリと何かやっているなと思って見てみると・・・新品のソファーの足とダイニングテーブルの足を楽しそうにガシガシと噛んでいました。

子犬が噛んだ跡

新品のソファーの足は色が剥げてしまいました・・・。

きちんとトレーニングをしてきたつもりでしたが、きちんと伝わっていなかったようです。

これを機にしつけは大事なんだということを痛感しました。

2.「なんで分かってくれないの?!」

子犬は飼い主さんにいつでも一緒に遊んで欲しい時期です。

寝ている時以外は、いつでも遊ぶものを探しています。

犬用おもちゃなどで遊んでくれることは良いことですが、飼い主さんの靴や洋服などで遊ぶことを覚えてしまうと、後に大変なことになります。

何度も怒っているのに全然噛むことを止めてくれない!と嘆く方もたくさんいると思いますが、「怒り方」に問題があるのかもしれません。

一番良い方法は、ワンちゃんが問題を起こした時すぐに怒ることが重要です。

犬はすぐに忘れてしまうので、問題を起こしてから30分経った後に怒ったとしても、それはほとんど伝わっていないのです。

また「コラコラァ~!も~う!アハハ」などと、飼い主さんが笑いながら怒ることもよくありません。

本気で怒らないと、子犬は遊んでいいものなんだと勘違いしてしまい、噛んだり舐めたりすることを止めてくれません。

怒る時はニヤニヤせず、ピシッと怒ることが重要です!

3.「ものを使って噛み癖・舐め癖を直せるの?!」

わさび

こちら・・・あります。

しかも意外なものでトレーニングできるのです。

そのものとはズバリ「わさび」なのです。

エ~!と思う方はたくさんいると思いますが、効果アリでした。

(※ワンちゃんによっては効果の無い場合もあります。

ご参考までに)筆者も驚きでしたが、これは獣医さんから教えていただいた方法なのです。

使い方は簡単です。

噛んだり舐めたりして欲しくないものに塗っておくのです。

本当に効果あるのか?と疑問でしたが、筆者はソファーの足とダイニングテーブルの足にたっぷり塗っておきました。

その後、相棒がソファーの足を噛んだ瞬間、目を白黒させて驚いてパニック状態に!急いで水を飲みに走っていきました。

わさびがトラウマになったようで、その後は2度と噛まなくなったので、筆者も驚きました。 (※体には異常ありませんので、ご安心を!)

その後も家具や電話やインターネットのコードなどにわさびを塗っておきましたが、驚いたことに相棒は近寄らなくなったのです。

今では・・

犬

今ではもう相棒もきちんと学んでくれたので、家具にわさびは塗っていません。

ワンちゃんとの共同生活を楽しく気持ち良いものにするためにも、お互いルールを守りながら暮らしていきたいものですね。

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