親を説得する方法① 子犬と触れ合ってもらい犬を飼いたい気持ちにする
親とペットショップなどに行き、子犬を抱っこさせてみたり、愛くるしい姿を見せて犬を飼いたい気持ちにさせて親を説得する方法です。
実際に犬と触れ合わせて「犬ってかわいい」というプラスイメージを持ってもらい、犬を飼いたい気持ちにさせることで説得しやすくなります。犬に恐怖心がある親の場合でも、子犬は噛みついたり威嚇したりすることがほぼないので、犬嫌いを克服させることができるかもしれません。
親を説得する方法② 飼い犬に直に触れ合ってもらい、犬を飼いたい気持ちにする
犬と楽しく暮らしている家族と交流させることによって、犬との楽しい生活をイメージしてもらい、犬を飼いたい気持ちにさせることで親を説得する方法です。
犬を飼うことで、今までの生活にどのような変化が起こるのをイメージてもらうことによって、説得しやすくなります。犬を家族の一員として楽しく暮らしている姿を見たり、話を聞いてみたりすれば、犬を迎えるときの不安や心配が薄れ、犬を飼いたい気持ちにさせることが出来るかもしれません。
親を説得する方法③ 『犬を飼いたい』という熱意を伝える
犬を飼いたいと思い親を説得する時は、自分がどれだけ真剣に犬を飼いたいと思っているか、その熱意を持って話をすることが大前提となります。犬を飼うことは楽しいことだけではありません。
大変な事、面倒な事すべてを理解したうえで、責任をもって犬を飼いたいということをアピールしてください。真剣さが伝われば親も頭ごなしに反対はしないはずです。
親を説得する方法④ メリットを説明して犬を飼いたい気持ちにする
犬を飼うとこんないいことがある!と出来るだけ多くアピールして、犬を飼いたい気持ちにさせて親を説得する方法です。
- いい話し相手になってストレス解消になる
- お散歩に行くことによって適度な運動ができ、健康にもいい
- 家族で犬をかわいがることで、家族仲もよくなる
- 愛くるしい姿に癒される
など、具体的にイメージできることを伝えると効果的です。親に対してプラスになることを探して、アピールしてみてください。犬を飼いたいという気持ちが生まれ、親を説得することができるかもしれませんよ。
犬を飼いたいのに親に断られる!ケース別Q&A
犬を飼いたいと言ったときに反対される理由の多くは、親が犬へマイナスイメージを持っていることからだと思います。反対されるケースごとに、親を説得する方法を考えておくとよいでしょう。
Q&A形式で対応例をご紹介します。
Q, お世話が大変ではないか?
A, お世話は自分がするとアピールしよう。
世話をするのが大変だからという理由で、犬を飼うことを反対される場合があります。
毎日の散歩やトイレの掃除や食事など、具体的な例を挙げて世話はしっかりと自分が行うことをアピールして犬を飼いたいという気持ちを伝え、 親を説得する方法が有効です。
事前に犬に関する知識を身に付けて、親の手を煩わせないようにすることを約束します。飼う犬種も小型犬の短毛種などにすれば、散歩の時間やお手入れなどの世話も比較的楽なので、親を説得しやすく成ります。
しかし、全てを自分だけでやろうとするには限界があり、できないことも出てくると思います。そういう時は助けてほしいと素直に親に伝え、決して意地の張り合いにならないようにしてください。
Q, お金がかかのではないか?
A, 費用は自分が出来るだけ負担すると伝えよう。
お金がかかる事を理由に犬を飼うのを断られる場合があります。
確かに犬を飼うことはお金がかかりますし、学生のうちはやはり、犬にかかる費用を親に負担してもらわざるを得なくなります。ペットショップで犬を購入する場合には、店舗や犬種によりますが約15万円ほどかかりますし、犬用品や食事代、医療費なども含めるとさらに金額がかかってきます。
アルバイトができる年齢なら、アルバイト代を親に渡して犬のために使ってもらったり、自分でお金を稼ぐことができないのであれば、お年玉やお小遣いなどを貯めて親に渡してみたりしてみましょう。
犬にかかる費用全額をまかなえないにしても、自分が出来るだけ負担するという覚悟があることを伝え、犬を飼いたいという気持ちをアピールするような親を説得する方法であれば効果が高いでしょう。
また、犬にかかる費用を節約することを考えるのではなく、それだけの費用をかける価値があるのだということを理解してもらう必要があります。
Q, 吠える・毛が抜けるのではないか?
A, しつけ方法や抜け毛の具体的な対策を調べて説明しよう。
吠えてうるさい・毛が抜けて部屋が汚れるなど、漠然とした犬全体に対するマイナスイメージを理由に、犬を飼うことを反対される場合があります。
選んだ犬種に関しての知識や、しつけ方法などの具体的な解決策を用意しておき、親を説得する方法が有効です。しっかりと勉強している事をアピールした上で、犬を飼いたいという気持ちを伝えれば、親を説得できる可能性が高まります。
吠えるのはしつけをしっかりすれば抑えられますし、吠えにくい犬種もいます。毛が抜けるなどの問題は、毛が抜けにくい犬種を選べばいいことです。正直、犬の性格の面に関しては飼ってみないとわかりません。ですが、その犬種もともとの性質を考慮して飼う犬種を決めて、しつけもしっかりとすれば問題行動を無くすことができます。
Q, ペットロスになるのではなか?
A, ペットロスを克服した人の話をして不安を和らげよう。
犬が亡くなって別れる時の辛さを理由に、犬を飼うことを反対される事があります。
犬を飼うということは、必ず犬の最期を看取ることになります。悲しい思いをするくらいなら最初から飼いたくないと考える親もいます。確かに別れはとても辛いことで、ペットロスになってしまう可能性もあります。
しかし、犬と暮らす生活はそんな悲しいことよりも多くの喜びと思い出を与えてくれます。ペットロスを克服した人と話をさせたりして、ペットとの別れの不安を和らげるような親を説得する方法であれば、 ペットロスが不安な親も、犬を飼いたい気持ちになるかもしれません。
まとめ
犬を飼いたいと思って親を説得するときは、喧嘩にならないように上手くアピールしてみてくださいね。
犬を飼いたい時の親を説得する方法を使って、みんなが納得して家族の一員として犬を迎えられれば、楽しい暮らしが待っていますよ。