犬が飼い主以外に吠えてしまう主な理由とやめさせる方法について

犬が飼い主以外に吠えてしまう主な理由とやめさせる方法について

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なぜ飼い主以外に吠えるのか、必ず理由があります。愛犬がなぜ吠えるのかを理解してあげることで解決できます。吠える理由と解決法についてご紹介しています。最後に私の愛犬に対する解決法についてもご覧ください。

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飼い主以外に吠えてしまう理由 その①「警戒している」

吠える犬とリードを持つ男性

犬は飼い主に対してとても忠実に従いますが、その一方で本能を持っています。

そのため、どんなに飼い主が吠えてはダメだと言っても、自分の縄張りに侵入しようとする部外者に対しては警戒し、吠えることで追い払おうとします。自分の縄張りに入って欲しくないという気持ちが強いのでしょう。

また、犬は群れで暮らす動物であり、仲間に危険を知らせ、群れの安全を守ろうとします。犬が飼い主以外のニオイや音が近づくと警戒し吠えるというのは、犬の本能としてあります。危険を察知し、群れの上位者である飼い主に知らせようとしているのです。

やめさせるためには?

宅配や郵便など、届く度に吠えていては困りものですよね。しかし、たまたま家の前を通る人や突然訪問してきた初対面の相手に対して吠えてしまうのは、本能として致し方ないことです。

よく訪問する人や知り合いが相手である場合、「侵入者ではない」「危険な相手ではない」と、教えてあげましょう。

犬を落ち着けるためには、飼い主が「大丈夫だよ」と安全を伝える練習をする必要があります。犬自身が「吠えなくても大丈夫」と理解できれば、自然に吠えるのを止めるでしょう。

飼い主以外に吠えてしまう理由 その②「飼い主を上位者であると認識していない」

隙間から吠える犬

犬は自分の縄張りをしっかり持っています。家の中は犬にとって縄張りであり、縄張りの中に入って来る動物は的だと認識します。

ただし、縄張りの中の上位者がいれば、指示にしっかり従うでしょう。上位者から吠えてはダメだと言われれば、吠えることをやめます。

しかし、飼い主を上位者であると認識していない場合、飼い主の指示に従うことなく、いつまでも吠え続けてしまいます。縄張りの中に入ってくる者を敵だと思い、自分の縄張りを守るために吠えているのです。

やめさせるためには?

愛犬との上下関係や主従関係をしっかり築き、飼い主が上位者であることを認識させましょう。

なかには、犬と対等な関係で有りたいと思う方もいるかもしれません。ですが、犬にはそれは伝わりません。犬が自分を上位者であると認識してしまっている場合、飼い主がどんなに注意しようと、吠え続けるでしょう。

上下関係をしっかり築く事が、結果的に愛犬のためにもなるので、十分なしつけを行いましょう。

飼い主以外に吠えてしまう理由 その③「恐怖心」

吠えるジャックラッセルテリア

犬はとても警戒心が強く、警戒心が強くなると同時に、恐怖心も強くなります。

また、吠えることは、相手を威嚇し、追い払おうとする行動ですが、相手との争いごとを事前に避けるための行動でもあります。

犬は本来相手に対して「敵意はないよ」と上手に伝えることができる動物なのですが、その反面「警戒心」と「恐怖心」が強く、とても臆病な動物であるため、いつ相手が争いを仕掛けてくるかビクビクしているんです。

飼い主以外の足音やニオイや声を感じれば、恐怖心から吠えてしまう事もあるでしょう。

やめさせるためには?

社会性を学ぶ機会を出来るだけ多く作ってあげましょう。

例えば、ドッグランなどの人や犬がたくさん集まる場所へ出かけ、飼い主以外の人や犬への恐怖心を取り除いてあげたり、散歩コースの幅をひろげたり、飼い主さんが色んな経験をする手助けをしてあげる必要があります。

また、ドッグランの場合は、初対面の相手ともたくさん出会える場所ですし、どのように接したら良いのか、犬自身も学ぶことができます。

「うちの犬は他の人や犬に対して吠えるから…」という理由で他の人や犬を避けてしまう方もいらっしゃると思いますが、それでは社会性を学ぶことができず、飼い主以外の人や犬に対して恐怖心を持ったままです。

はじめは、恐怖心から吠えてしまうかもしれませんが、「すみません、怖がりなんです。」と周りに理解してもらい、少しずつ慣れていきましょう。

まとめ

吠えるダックスフンド

犬が飼い主以外に吠える理由は、次の3つでした。

  • 警戒している
  • 飼い主を上位者であると理解していない
  • 恐怖

私の愛犬、柴犬ミックスの男の子も飼い主以外の人や犬に対して、手に負えないほど吠える犬でした。

警戒心と恐怖心がとても強かったことと、成犬になってから私のもとへ来てくれたので、飼い主である私との上下関係や主従関係、信頼関係を築くことができていなかったからです。

一方、ペットショップで生まれ、ペットショップで7ヶ月を過ごした愛犬ポメラニアンの女の子は、その7ヶ月の間にたくさんの人や犬と触れ合ってきたため、飼い主以外の人や犬に対して警戒することがありません。

そのため、誰の呼びかけにも喜んで行ってしまいますし、誰にでも抱っこされることを喜んでしまうので、ちょっと困りものなのですが…。

しかし、訪問者に対しては必ず吠えます。私に知らせようという気持ちがとても強いです。なので、「ダメ」と叱るのではなく、「(教えてくれて)ありがとう」と言うようにしています。

理解して欲しい相手に対しては「郵便さんだよ」「荷物届いたよ」「○○さんだよ」などと、その度に教えるようにしています。

お困りの片はぜひ試してみてくださいね。

ユーザーのコメント

  • 投稿者

    女性 匿名

    恐怖心から吠える犬を人や犬が多く集まるドッグランに連れて行くのは良くないです。荒療治過ぎて益々嫌いになりますよ。子供が引っ込み思案だからと言っていきなり知り合いのいないパーティーに放り込む親はいないですよね?
    連れてくる飼い主いますが、吠える犬、吠えられる犬、謝る飼い主、気を使う他の飼い主、誰一人楽しくないです。
    せめてドッグランの外から見て本犬が入りたがってからにしないと。
    空いている時や、毎日の散歩で出会う相性の良さそうな犬に少しずつ挨拶させてもらうなど、スモールステップでいかないとこじれます。
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